~前回までのまちあるき~
東洋文庫でえぐい絵を見る!



赤門は改修中で、赤門の絵が描かれた覆いがしてあった。

東京大学の院に通っていた先輩が案内してくれた

建物の風格がすさまじかった


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私が通っていた大学の研究棟は、むかしチンパンジーの檻だったという噂のあるプレハブで、底冷え◎、揺れ◎だった。


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安田講堂もはじめてみる。

生でみるとかなり威圧感がある。

あたりをうろうろしていると、

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めっちゃくちゃでかい銅像があった。

スケールは4/1くらいある。つまり4回りくらいデカい。

濱尾新という人らしい。東大創設に尽力し、政治の世界でもバリバリ活躍したようだ。

そういえば、まちあるきの1つ目の目的地だった染井霊園に濱尾新のお墓あったよな…⁉うれしい!伏線回収や!

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濱尾新についての文があったので読んでいると、

先輩が、「擡頭してるね」と言った。


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天皇に対して敬意を表すために、文から一字分「皇」を上げている、これが「擡頭」というらしい。

お辞儀ハンコみたいだ。「みんなでルールを作って、天皇を持ち上げてたんだなあ」と思う。


「三四郎池もあるから行ってみよう」ということになる。

ちょっとけつまづいたフリして四谷くんの耳元で「ストレイシープ」と言うなどしてはしゃいでいたが、いざ三四郎池に向かうと通りから少し外れて下った湿地にあり、夕闇&雨天でめちゃくちゃ暗い。足もとが悪い。怖い。レビュー☆3未満の滝をめぐる企画で、「お釜の滝」への命の危険を感じた道のりを思い出した。

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むっちゃじめじめしている。

「『三四郎』にこんな湿ってるシーンあったっけ」と思った。

そのあと、ほかにも銅像が見たくなって、


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ジョサイア・コンドル像、



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古市公威像を見た。

コンドルは有名な建築家で、古市は帝国大学初代工科大学長らしい。


先輩が、「染井霊園に古市公威のお墓あったよね」たしかに!うれしい!また伏線回収や!

まさか染井霊園があとあとになって効いてくるとは…


門を出て、晩ごはんまでの時間つぶしに、東大生御用達だという喫茶ルオーを見たりして、樋口一葉旧居跡の方へ。

狭くて暗い坂の途中にあった。雨が降って雰囲気が増している。


さらに金田一京助・春彦の旧居跡にも行く。

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ここも坂の途中にあった。

四谷くんが最近石川啄木にまつわる本を読んだらしく、京助と啄木は交流があったと教えてくれた。

「2人でお酒飲んでて、酔った啄木が包丁出してきたみたいなエピソード読んだよ」と言っていて、石川啄木ってほんまにやばいんやなと思った。

雨の中、みんなでピアンタに行き、大いに飲み食いした。

めちゃくちゃ歩いた。…が、本郷はまだまだ歩き足りない。まためちゃくちゃ歩きたい。