持ち運びできるオービスが盗まれる 埼玉の国道 重さは約20キロ
埼玉県警は19日、埼玉県加須市の国道沿いで取り締まりに使っていた、持ち運び可能な速度違反自動取り締まり装置(可搬式オービス)が盗まれたと発表した。県警が警察庁に問い合わせたところ、同様の事例は把握していないという。 県警交通指導課によると、縦約50センチ、横約25センチ、奥行き約50センチの可搬式オービスが盗まれた。購入金額は約900万円。重さは設置される三脚とあわせて約20キロあるという。 オービスは18日午後7時ごろ、現場に設置し、加須署員が2人で取り締まりをしていた。午後10時50分ごろから署員がやや離れた場所で監視していたが、約40分後に現場へ戻るとオービス本体だけが盗まれていたという。 同課によると、取り締まり中に10台ほど違反車両があったが、写真は専用ソフトがないと取り出せないという。オービスを盗んだ人物がデータを消去するのも「極めて難しい」としている。(岩堀滋)
朝日新聞社