「会長」母親も逮捕 近隣住民「宗教やってるから…」 “神の取次者”に父親心酔…2家族で男性監禁か
■容疑者が経営に携わるレストラン…監禁被害の息子が働く
有容疑者の助言を受け、会社は経営を回復。それ以来、辰己容疑者は「有先生」と呼び、心酔していったといいます。 辰己容疑者 「有先生にお伺いをたてないといけない」 精神的な依存が続く中、辰己容疑者は監禁の被害者となった19歳の息子を更生させる目的で有容疑者に預けたということです。息子は、有容疑者が経営に携わるレストランで働くことになったといいます。 18日に訪ねると、シャッターは開いていましたが、準備中となっていました。近くの店の従業員は16日、店に来た恵美容疑者と話したといいます。
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――何しに来ていた? 近くの店舗の従業員 「店をいきなり閉めたから在庫とか腐っちゃうから、お母さん来て掃除やる。『大変、大変』とか言われて」 被害者の辰己容疑者の息子は去年12月、このレストランから逃げ出しましたが、先月見つかり、連れ戻されたといいます。
■「逃げるからパンツだけにした」
監禁場所となったのは、恵美容疑者らの自宅の隣でした。 男性を監禁していたとみられる有容疑者ら7人。このとき恵美容疑者は不在でしたが、有容疑者が恵美容疑者を呼び、8人で監禁したとみられています。 実は2人は親子という関係のほかに、恵美容疑者が営むコンサルティング会社の代表と会社員という関係で、有容疑者は恵美容疑者のことを「会長」と呼んでいたといいます。 有容疑者は「会長がいないと話が進まない」などと話していて、恵美容疑者は、監禁の意思決定に力をもっていたとみられています。
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村上恵美容疑者(75) 「監禁なんかしてませんよ。親(辰己容疑者)もいた。みんな何言ってんの。逃げようと思えば逃げればいい」 ――家にカギは? 村上恵美容疑者(75) 「かけてませんよ」 ――部屋とかも? 村上恵美容疑者(75) 「かけてませんよ、全然デタラメ」 恵美容疑者らは、男性を下着姿にして取り囲み、全裸で寝かせるなどしたり、バリカンで髪をそるなどしたとみられています。 ――裸にさせられ外に出られないように 村上恵美容疑者(75) 「それは逃げるから。口がうまいから、見張ってないと逃げていっちゃう。それでパンツだけにしたの。私は呼ばれて横になっていただけ、なんかやってるなって。いつの間にかモヒカンになってた。言うこと聞かない罰だって。イヤだったら言い分あるでしょう。なんで黙ってるの」
■近隣住民「ここに木があると不幸になるとか…」
恵美容疑者の印象について、近隣住民に聞きました。 ――印象は? 近隣住民 「普通の人。ただ宗教やってるから、幸せとか、ここに木があると家の中が不幸になるとか、木は伐採した方がいいとか」 ――母親が逮捕されてどう? 近隣住民 「テレビ聞いてて、神様のなんつったかな、取り次いで証しがあるようなこと言っている。(有容疑者らと)一種の同類項だと思った。時間の問題なのかなってみんな思ってた」 警察は「捜査に支障がある」として、8人の認否を明らかにしていません。 (6月18日放送『news zero』より)