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皇位継承

安定的な皇位継承を巡る議論が平行線をたどっています。天皇陛下より若い資格者は、秋篠宮さまと長男悠仁さまだけです。

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愛子さま人気、皇族数確保策の世論に影響 女性天皇望む声も多く

上皇ご夫妻への新年のあいさつのため、仙洞御所に入られる天皇、皇后両陛下の長女愛子さま=東京都港区で2026年1月1日午後3時2分(代表撮影)
上皇ご夫妻への新年のあいさつのため、仙洞御所に入られる天皇、皇后両陛下の長女愛子さま=東京都港区で2026年1月1日午後3時2分(代表撮影)

 安定的な皇位継承に向けた皇族数確保策を巡り、国会で議論されている①女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持②旧宮家出身の男系男子を養子縁組で皇族とする――の2案。衆参正副議長のもとで与野党が協議し、とりまとめた「立法府の総意」で、この2案が「了」とされ、皇室典範改正への動きが本格化している。皇族数を確保しつつ国民が親しみを持つ皇室を作ることができるか。世論調査から2案に対する有権者の本音に迫った。

 【関連原稿】
 浮き彫りになる衆議院と有権者のズレ 皇族数確保策と女性天皇論

浸透する「女性皇族の身分保持」

 皇族数の減少は日本の喫緊の課題だ。毎日新聞は5月23、24日実施の全国世論調査で、この2案を踏まえ、自分の考えに最も近い皇族減少対策はどれか尋ねた。最も支持が高かったのは①案のみの37%で、2位以降は、①②両案26%▽②案のみ11%▽どちらも認められない5%――と続いた。「わからない」も21%あった。両案支持を加味して各案の支持をみると、①案は63%だったのに対し、②案は36%。①案は有権者に受け入れられている一方、②案は浸透しきれていない現状がうかがえる。

 ①案のみを選んだ理由を自由に書いてもらうと、最も多かったのが「男女平等の観点」(70代男性)からの意見だ。「今どき女性だからという理由で追い出すなど時代錯誤」(20代性別無回答)「男女差で考えるべきものではない。女性だからと皇室離脱するのがおかしい」(60代女性)「そもそも男性だけを認める(男性の方が尊いと考えているのでしょうか)考え方に疑問しかない」(40代女性)など、現在の制度を「男女差別」だとする指摘が相次いだ。

 「女性天皇を認めるべきだと思う」(80歳以上女性)「子供自体減少している中、男女問わず継承すべきだ」(70代女性)など「女性天皇」を意識した意見も多い。「…

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