山江村に義務教育学校設置へ 2030年度の開校を目指す

熊本日日新聞 2026年6月11日 17:30
山江村に義務教育学校設置へ 2030年度の開校を目指す

 熊本県の山江村教育委員会は11日、村内の全3小中学校を統合した小中一貫の義務教育学校を設置すると明らかにした。2030年度の開校を目指す。村議会一般質問に答えた。

 統合されるのは、山田小と万江小、山江中の3校。4月現在の児童・生徒数は、山田小163人、万江小23人、山江中104人の計290人。

 村は将来的な児童・生徒数の減少と施設老朽化を見据え、25年に学校長やPTA、住民代表などでつくる小中学校再編検討委員会を設置。今年3月、同委から義務教育学校への学校再編の提言を受けていた。

 村教委によると、施設一体型を想定しており、26年度中に建設地や通学手段などの基本計画を定める。内田正紀教育長は、取材に「児童生徒や保護者、住民の意見を取り入れながら、地域のにぎわいづくりの拠点となる学校にしたい」と話した。(江﨑萌)

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