兎美ショーコ氏との経緯報告と自分の現状について

もとサンステラSNSの中の人です。
まずは皆様にご心配をおかけし、心より申し訳ありません。兎美ショーコ氏との件について、そして自殺未遂のこと、整理してお話したいと思います。

簡単な概要を話すと、企業アカウント担当者がトラブル対応を間違え炎上し、1ヶ月近く追い詰められて自殺未遂を起こし休職した話です。

これからお話しすることは、会社としての公式な立場ではなく、あくまで私個人の主観に基づくものであることをご理解いただけますと幸いです。
現在私は休職中であり、会社を離れあくまですべては一個人が発言しているというスタンスを取らせていただきます。

書こうとした経緯


自殺未遂をして体調が戻ったあと休職願を出して、一旦会社から離れようと思ったときに、一個人の言葉としてしっかりと自分の口で話す機会を設けたいと思ったのがきっかけです。

何があったのか伝えたいという部分、何が問題だったと考えているのかの反省、その時どう思ったのか、なぜそういう行動に至ったのかの動機などを書きたいと思ったものです。
必然的に主観的な内容になりますし、相手側にとって、ふざけるなと思う部分やツッコミどころもあるかもしれませんが、「私がこのときこう感じた」というありのままの気持ちを主軸に本記事は書いていきたいと思います。​ご理解いただけますと幸いです。


​現在、私は会社をすこし休職し療養させていただく申請をさせていただいています。
一連の炎上があってから約1ヶ月、毎晩眠れず、食べ物も喉を通らない日々が続き、心身ともに体調を崩していました。
土曜日に錯乱し自殺未遂を起こしてしまい皆様にご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。
メンタルクリニックにも行き、少し落ち着いている状態です。

ただ、私が起こした事件によって会社に迷惑をかけてしまっている、嫌がらせや批判の投稿が止まっていないという事を鑑み、私として会社に出来ることは何か、を考えこの記事を書きました。この記事によってさらに迷惑をかけてしまうかもしれない、それも怖くて苦しいのですが、
ご容赦いただきたいと思います。

事件の概要

登場人物
サンステラ→コンシューマー向け3Dプリンターの販売代理店。5年前ほどから個人向け機市場に本格参入。

兎美ショーコ氏→競合販売代理店を辞め独立後、3Dプリンターのコンサルや自主調合した材料の販売などを行う個人事業主


​私はサンステラで、産業機主体のなかコンシューマー機事業が始まった時期に入社し、これまで事業を率いてきた人間でした。なかなか名前の知られていない会社だったサンステラを大きくするため、新規ブランドの取り扱い、SNS運用、PR施策などのほとんどを私が立案し、形にしてきました。様々なことに責任を持って全身全霊取り組んできました。


元々の前段の出来事にサンステラは関係ありませんでした。
ただ、単純な誹謗中傷事案だったものが代理店を含む批判に変容していく中で、兎美ショーコ氏による「代理店」という広い言葉での業界批判が毎日毎晩と繰り返し行われるようになりました。
それらの言葉に対して、対岸の火事ではあったものの、自分のこれまでの歩みや努力、誇りをすべて責められているように感じてしまい、人一倍どうしても許せなかったという気持ちが前提にありました。実際書かれた批判文言の中には、既にいくつか投稿は削除されていますがサンステラでの実態とは異なる保守体制などの内容の批判が含まれていました。

「代理店」という大きな主語で批判された言葉は、風評被害としてサンステラにも届きました。
​直前のイベント開催時にも、複数のお客様から直接に兎美ショーコ氏の投稿起因による代理店に対する懸念を実際目の前で示されていました。
そして当日22時頃、ついに兎美ショーコ氏の投稿に反応した一般ユーザーがサンステラを名指しで懸念を示す投稿出てきてしまったのです。
これが本件の直接のきっかけでした。

それに対し、何か穏便な解決策をと、最初は名前を出さずに「自制を求める」投稿をしました。

画像
兎美ショーコ氏がスクショした当時の投稿(削除済/画像加工は兎美ショーコ氏のもの)


​ですが、あのタイミングでそのような発信をしたことは、兎美ショーコ氏にとっては「(自分への)誹謗中傷に加勢している」と映ってしまいました。

その後、炎上が加速する中で、私自身も相手を批判するような感情的行動をとってしまいました。

​また、当日深夜2時頃にショーコ氏からリプライで届いた謝罪要求にとれる言葉は、私にとって非常に大きなプレッシャーとなりました。追い詰められた結果、深夜にもかかわらず先方に対し、「具体的にどの投稿が問題だと思っているのかの摘示」と「双方での謝罪」を求めるDMを、約40分後に送信しました。
そのやりとりのDMの一部分が切り抜かれ、無断で開示されたことで、深夜にレスバトルをしている企業であると、事態はさらに再炎上へと繋がってしまいました。(問題点の摘示部分は使われませんでした)

​さらに翌日には、謝罪をさせていただいた後に、
謝罪文章の校正依頼を先方に提案しました。これは先方に確認いただいたほうが丸く収まると社内でされたためです。

兎美ショーコ氏から「丁寧な対応に感謝する」と言われていた為に、謝罪が受け入れられているものだと考えていました。

ただ校正を繰り返す中で、19時以降、先方との音信が不通となってしまいました。
しかし当日中に謝罪文章を出さなければならないタイムリミットがあったため
要求された名前の非表示や、時系列での説明を外した上で謝罪文を掲載しました。兎美ショーコ氏からの要求事項にはすべて応えました。

事件に関する問題点


振り返ってみると、私の一番の問題点は、ただでさえ誹謗中傷で心身が傷付いていた兎美ショーコ氏に対して配慮がなかったことです。「自制や配慮」を求めた私自身が一番配慮や自制ができませんでした。

問題が発生したタイミングが遅かった事もありますが、深夜の遅い時間に応対をしたことはどのような理由があっても許されるものではありませんでした。私が始めたアカウントであり、SNSに関するルールなども定めていませんでした。

​このタイミングで先方に確認や校正を行ったことも問題だったと思います。
こちらの都合で当日中の掲載を焦るあまり、体調を崩されている先方の状況への配慮を欠いたまま、拙速な形で掲載に至ってしまいました 。

企業側として考えれば、兎美ショーコ氏により削除を求められ消してしまいましたが、しっかりと時系列や客観事実に基づく情報を出すべきでした。そうすれば風評被害はここまで事態が悪化することはなかったはずです。このように長期間する問題にならなくて済んだはずだと今となっては思います。

そもそも、どんな問題が起きてようと、法人対個人では「言えること」「言えないこと」が出てきてしまい、リスクが大きいです。
「すべてを飲み込み反応しない」というのが正解であったと、今思うと思います。

当日以降の更なる炎上と攻撃


​一連の炎上が始まってからというもの、会社には多大な負担をかけることになってしまいました。
兎美ショーコ氏が一ヶ月の間に繰り返し投稿した内容には、事件の発端となった概要説明などは伏せられていました。
こちらが動かざるを得なくなった理由も記載がなく、一方的にこちらだけを批判する内容の(一方から見ると)極めて主観的なものでした。会社の方針として黙ることしかできない中で、炎上は広がっていきました。

(便乗したユーザーもいると思いますので、すべて兎美ショーコ氏が行ったとするものではないですが)

Googleマップの会社ページが荒らされ、ここには書けないような酷いコメントが届き、取扱店経由で取引会社の製品について恣意的な問い合わせが相次いで届くなど、あらゆる方面に多大な迷惑をかけてしまいました。

​また、サンステラを擁護してくださるユーザーに対しての人格攻撃や、発言者のプライベートアカウントの特定といったプライバシー侵害報告も聞きました。

本当に色んな人に迷惑をかけてしまい申し訳なく、悔しくて、苦しくて、毎日のように泣いていました。

一部ではこちらが粘着しているかのような言われ方もされましたが、実際には騒動の翌日の謝罪文からイベント当日まで、先方への接触や発信などのアクションは1度も行っていません。
ただ耐え忍ぶ日々でした。しかし、その間も繰り返される発信や、それに便乗した周囲からの攻撃によって、私の心は休まる暇なく追い詰められていきました。
それが最終的にイベントへの独断訪問という、誤った行動への引き金になってしまいました。

追い詰められた末のイベント訪問と自殺未遂


私は騒動から約1ヶ月後の兎美ショーコ氏が参加されるイベントに、謝罪を目的に訪問しました。
イベントへの謝罪訪問は、相手側にとっては恐怖や威圧と映ってもしかるべき内容でした。またしても自分は対応を誤ってしまったのだと思います。相手の恐怖心を想像できず、自己の安易な希望的観測で動いてしまった重大な過失でした。

なぜそんな事をしてしまったのかというと、
こちらはなにも言及していないにも関わらず1ヶ月以上、毎日のように止まらない投稿が続いていること、更なる声明の公開を示唆されていたという理由がありました。
12時頃から一番邪魔にならないタイミングを見計らい、閉会の約10分前、人の波が落ち着いたタイミングで謝罪を行いました。

凸をした言い訳、と言われたら全くその通りではありますが、相手の直接の連絡先も知らない中で、直接謝罪をする機会は当分ありません。
ただ一言謝罪をして、終わらせて、握手をして帰りたかっただけでした。
早く和解して会社の業務を正常に戻さなくてはいけない、義務感みたいなものも一人で勝手に背負っていました。完全に追い詰められていました。

ただ、ここは特に私目線になりますが、
足を震わせ、胃液が溢れ吐きそうになりながら謝罪のために訪問したことすらも、自分が意図する形でない声明を当日中に出されてしまったことで、もう私の中で限界値を迎えてしまいました。

イベントが終了しあのような声明が出された事に絶望し、私は自殺未遂をしました。もう、なんか無気力というか絶望というか、もう自暴自棄になったのです。この1ヶ月、直接会って謝罪すれば解決するだろうと本気で考えていて、この日まで我慢しよう我慢しようと陰湿な嫌がらせや攻撃やSNSの反応に耐えてきたのです。張り詰めていた糸が切れたような、そんな感覚でした。

まずは包丁を腹に押し当てましたが、勇気が出ませんでした。ビルの屋上で死のうとも思いましたが、警備員に見つかりそうになり逃げ出しました。その後、睡眠薬のODをしました。途端に激しい吐き気に襲われ、数時間トイレから出られなくなりました。たくさん白いナニカを吐きました。家族に悟られたくなくて途中から近くの公衆便所に行きました。臭くて苦しくて怖くて涙が止まりませんでした。それでも、死にきれませんでした。

心も身体もボロボロになってしまって、何もできる気がしなくなってしまいました。会社に休職を願い出て、いまは少しお休みをいただいています。

ひと月間、執拗に行われる投稿による心神喪失


会社はもう、この件には一切触れないと方針が決まっています。
私としても兎美ショーコ氏がアクションを起こさなければ、何も言及しなければ、なにもしたくないし関わりたくもないです。
現に騒動翌日以降DMでの接触はこちらからはなにも発言を行っていませんでした。
こちらが企業として何も反論できない状況の中で、毎日のように声明が出されたり、過去の投稿を自己RTされたりと一方的に攻撃され続けていました。


当初は兎美ショーコ氏の発言に企業として実害が複数出ていて、食い止めないといけないと思っていたので、当初は名前を出さずに投稿の自制を促しただけでした。
とはいえその後の対応は今考えても反省すべきだと思っています。相手の気持を考えず感情的に行動しました。
ただ、その後も声明を出すなどの投稿が続きずっと生きている心地がしませんでした。
それに加えて日々繰り返される陰湿な嫌がらせにも耐えなくてはなりませんでした。
私は、確かにその日、対応を誤りました。
でも、こんなにひと月にも渡る長期間、追い詰められるような事を私はしたのでしょうか。

「自分は被害者である」「叩かれている企業」という大義名分を盾にすれば、どんな行為(誹謗中傷、マップへの悪質な投稿、DMの無断掲載、何回にも及ぶ声明の公開や過去投稿の再RT、プライバシー侵害、取引先企業への恣意的な内容の送信など)もすべて許されるのでしょうか。

(悪質な嫌がらせに関して、兎美ショーコ氏本人がすべて一人で行ったとは思っていません。便乗してそういった行為をした人もいたと思います。ただしこれらはすべてこの炎上後実際に起きたことで、私自身が追い込まれたというのは紛れもない事実です)

企業SNSも人間がやっています


企業SNSの担当者ではありましたが、私も一人の人間です。
企業だからといって何を言ってもいい、そんなことは決してありません。言葉一つ一つに、ちゃんと傷つきます。
そして関わる人が多ければ多いほど、より心を深くえぐられます。

サンステラはSNSの活用によって知名度を向上させ、支持を広げてきた企業です。しかし、SNSは「諸刃の剣」でもあります。好意的な注目を集める手段となる一方で、否定的な印象もまた深く根付かせてしまうという、きわめて強い影響力を持っています。

今回の件初動の行動動機は「会社や業界を守りたかった」という一点でした。
でも結果として、より会社や業界の信用を貶めることになってしまいました。
自分が必死に育み率いてきたサンステラが、このような形になってしまった。会社で頑張っている人や、取引先企業様、私達のことを擁護してくれているユーザー様が迷惑や負担を被ったり、攻撃されていく事を見てられなかった。
自分のせいで多くの人に負担を強いたり迷惑をかけてしまっていることが、とてつもなく悔しくて苦しく、辛くなりました。

1ヶ月も続く批判や誹謗中傷、嫌がらせに、周りの人への申し訳なさに、こんな事を起こしてしまった自分の未熟さへの後悔に
もう私の心は完全に限界でした。

​苦しさと申し訳なさのなかで


自分がこのような事態を招いた責任や罪、心配させてしまったご迷惑を、深く反省しています。
兎美ショーコ様、そのファンの皆様、現場で頑張ってくれている社員、事業方針を任せ認めてくれた社長会長、そして弊社を愛して頂いている全てのユーザーの皆様。すべての人に申し訳ない気持ちでいっぱいです。


どのような事情があれ、企業アカウントを預かる人間として、感情に任せた対応をし、最終的に相手側に多大な精神的苦痛と恐怖を与えてしまった原因は、私の未熟さと過失です。その点は弁解の余地なく、深く反省しております。  

私はこれから、自分の起こした事を反省し自分を振り返る機会にしたいと思います。
ただ、現状ではもう、ネット世界からは距離を置きたいと考えています。
今後についてはまだ一旦何も決めておらず、もう少し落ち着いてから考えたいと思っています。


また、本炎上はすべて私個人の対応の問題です。
会社は別です。サンステラは、顧客にしっかり向き合い、3Dプリンターの普及を本気で目指しているまっすぐな会社です。
やらかした自分のことは何と言っても良いですが、会社はしっかりと、お客様にむけて真摯に向き合っています。そこは理解いただきたいです。SNSも別の者に引き継いでいます。


また、本記事に関する双方への誹謗中傷などはお控えください。それは私が一番辛さを理解しているからです。望んでいないし、誰の得にもなりません。自分自身への声も「批判」は受け止めますが、まだまだメンタルは安定していないので、それもできればほどほどにご容赦いただきたいです。
繋がってしまった誹謗中傷の連鎖が更に生まれないことを心より祈ります。

望むこと


これから兎美ショーコ様やそのファンの方、関係者の方々に望むことは
本当に一点です。
もう関わらないでほしいということです。
会社も、私ももう、関わりたくはありません。
私やサンステラや販売代理店に関わることに一切言及しないでほしい。裏で嫌がらせをするのもやめてほしい。ただそれだけです。



この度は様々な方々にご迷惑をおかけし本当に申し訳ありませんでした。


​※本記事は「当時、私がどう感じたか」という主観を軸に書いており、客観性に欠ける部分があるかもしれません。しかし、今も続く嫌がらせや批判投稿を終わらせたいという思いから、ありのままの気持ちを記すことにいたしました。ご理解いただけますと幸いです。

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兎美ショーコ氏との経緯報告と自分の現状について|もと中の人
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