私は引き寄せの法則を使うとき
必ず「いい気分」でヴォルテックスの中に入るよう説明してきました。
では、犯罪者が、いい気分でテロや幼児虐殺、レイプや猟期犯罪を犯していたら?
彼らの「いい気分」もヴォルテックスの中にいて、
幸福で素晴らしい世界を拡大・成長させていて、
願望が何でも叶う存在か?という矛盾を解決します。
まず、ボルテックスの中にいる人々は
ネガティブなことをしません。
つまり彼らはすでにヴォルテックスの外にいます。
人生で長い間、苦しみやトラウマ持ち、
彼らが最初に抱いた感情は「無力感」です。
彼からが犯罪を犯すのは、
不満や枯渇や絶望の波動がもとになっています。
でも、それは非常に気分が悪い。
だから、彼からは何とかして、無力感から
復讐心、復讐心から怒りと
波動を上げてきます。
ヴォルテックスに近い感情は
無力感より、復讐心、怒りだからです。
その上が、ようやく、幸福や愛です。
でも、彼らは望まない現実を目にし、
益々、本来の自分、ソースエネルギーから外れ、
不満を増殖させ、極端な行動に走らせ、
大きくボルテックスから離れるのです。
はっきり言ってしまうと、
彼らは「いい気分」でそれをやっていないし、やっている最中も幸福感を感じていません。
彼らの何かが、彼らを不満させています。
家庭かもしれませんし、
社会から疎外されたからかも知れません。
彼らの伝えたいことはこうです。
「猟期犯罪を犯してる自分はお前も殺せるぞ」
「自分がやられるより、お前をやった方がいい」
それを私は否定しません。
彼らが望むものを知り、ようやく望まないもの、
コントラストを知るきっかけになるからです。
では、私たちが彼らに出来ることは何でしょう?
まず、彼らに私たちが出来ることは何もありません。
自分の波動を変えるのは自分しかできないからです。
彼らが気付いて、初めて本来の自分を望むようになるのです。
でも、社会は彼らに罰を与えます。
法律や宗教さえヴォルテックスから外れています。
なぜなら、ヴォルテックスの中にいる人々は
復讐も罰も与えません。
ただ、幸福と愛しかそこにはないからです。
物質世界に生きる私たちだけが
「罰」や「復讐」を作り出すのです。
犯罪者として裁かれた彼らは、
また無力感にさいなまれます。
孤独や絶望、人生の意味すら見いだせなくなるでしょう。
そこで私たちは、彼らを罰したり、復讐したりすることなく
彼らが「こうなりたい」と思える人物であり続ける限り、
彼らはヴォルテックの中に入ろうとするでしょう。
私たちが手本にならなくてはならないのです。
手本がないから、彼らは極端にヴォルテックスからはずれるのです。
もし、生まれたときから、
両親が、友人が、教師が、社会が
彼らの望む姿であれば、
彼らは、学校で落ち込むことはあっても、
親に怒られることがあっても、
大幅にヴォルテックスから外れる前に
もとに戻ろうと道を探しだしたのです。
本来の彼らの姿はそこにあります。
私たちは、彼らが本来は純粋でピュアな存在だと知り、
その姿を投影し続けていれば、
彼らは犯罪など犯さないと知らなくてはならないのです。