楽天・前田健太、6度目の登板でも今季初白星ならず…5イニング無四球も阪神・大山に先制2ラン献上 「あの一球がもったいなかった」
◇17日 阪神―楽天(甲子園) 今季米国からNPBに復帰した楽天・前田健太投手が先発したが、5イニング4安打2失点でリードを許したまま降板。日本では2015年10月2日の中日戦(マツダ)以来となる今季初白星を6度目の登板でも手にすることはできなかった。 【実際の投稿】楽天・前田健太、「わが子たち」と38歳誕生日報告 甲子園での投球は15年9月13日以来だった前田健は防御率1・79とこの球場とは相性がよかったが、11年ぶりのマウンドは1回に無失点ながら22球を要するなど苦しい立ち上がりとなった。2回は先頭の佐藤に中前打を許すと、続く大山に初球を8号2ランとされ、2点を先制された。3回は三者凡退とした。 4回は1死から佐藤に二塁打を浴びたが、続く大山は空振り三振にきってとると、続く高寺からも空振り三振を奪取。5回も無失点に抑え、青山投手コーチは「先制はされてしまいましたが、変化球もしっかりとコントロールできています」とコメントした。ただ、援護がなく、5回に回ってきた打席に代打を出されて、75球で降板した。 12日に1軍に再合流した際には「自分のピッチングスタイルをもう一回見直しながら調整はできてきた。あとは1軍でそれをしっかりやることが大切だと思うので、継続しながらできればいいかなと思っています」と話していた前田健。この日は無四球で一定の成果はあった。しかし、それでも初勝利を手にすることはできず、「大山選手への一球がもったいなかったです」と悔しげに振り返った。
中日スポーツ