【底辺のための投資術】インデックス投資の取り崩し方
インデックス投資のすすめ
私のnoteでは一貫して余剰資金をインデックスファンドに積立投資することを推奨してきた。
いくら底辺とは言っても、月に数万円を投資に回すことはできるのではないかと思う。
月々投資できる額が小さいとどうしても一発逆転を狙って、レバレッジをかけた投資をしてしまいがちだが、それは罠である。
お金の多くは自分の命とも言える時間を職場に差し出して稼いだお金であろうから、それを安易に投機するべきではない。
少ないお金だからこそ、インデックス投資というプラスサムのゲームに投資するべきなのだ。
プラスサムのゲームは、基本的には全員が勝てるようになっている。
もちろん短期的にマイナスになることはあっても、長期で十分に分散されている投資信託にお金を入れ続けていれば、かなり高い確率で資産を増やすことが可能だろう。
インデックス投資をいつ取り崩すのか
ではインデックス投資に積み立てたお金をいつ取り崩すのかについてだが、基本的にはある程度の金額、つまり300万円とか500万円とかのまとまった金額まで貯まったら、それ以上増えた分は使ってしまっていいと思う。
つまり、例えば500万円をインデックスファンドに入れることができたら、年間で4%増えるとすると、資産は520万円に増えることになる。
そうしたらその増えた20万円は売却して使ってしまってもいいと思う。
お金は持っているだけでは全く意味がない。
旅行やアウトドア、高性能なPCの購入など、自分の生活の質を高めたり、経験を増やしたりすることにお金を使うべきだと思う。
ちなみに私は最近、インデックスファンドを一部売却して、Switch2とゲーミングモニターと机を購入した。
総額で10万円ほどだったが、それによって私のゲーム体験は大幅に改善した。
それまでは小さいディスプレイが1個しかなかったので、パソコンの作業用とゲーミングモニター用でどちらにも使っていて、使い勝手が非常に悪かった。
だがディスプレイが2個になったことで、配線をつなぎ直さなくてもゲームと作業を行うことができるようになった。
お金を使って生活の質を改善できるのであれば、資産が多少減っても全く問題ないと思う。
取り崩し4%ルールは機能するのか
ではよく言われているインデックスファンドの取り崩しにおける4%ルールは機能するのかについてだが、十分に機能すると思う。
例えば有名なインデックスファンドのオルカンは過去の運用実績をみれば年間10%ほど増え続けている。
そしてこれからも世界の銀行が通貨を刷り続け、インフレが加速して行く未来を考えれば、パフォーマンスが4%以上になる確率はかなり高いだろう。
もし株価の暴落が起きてもそれは一時的なものであり、長期でみれば常に右肩上がりに株価が上がって行くことが考えられる。
つまり暴落を考慮しても、年間の利回りが4%を下回ることはたまにしか考えられない。
もし暴落が起きたらその年だけ取り崩すのをやめればいいだけのことだ。
ちなみに資産を減らさないという観点からいうと、暴落時に売却するのが一番やってはいけないことだとされている。
特に資産を取り崩し始めた矢先に暴落が起きて、それを取り崩してしまうと、最も資産が減ってしまう。
よって、暴落が起きた年はできるだけインデックスファンドを取り崩すのはやめて、稼いだ現金で乗り切るべきだ。




使いたい時に売却する、というのは、山崎元さんの教えと重なります。 カン・チュンドさんは、4%ルールは、アメリカのモノで、日本だと為替の影響もあるから、3%台で取り崩すように、との事でした。
参考になります。