劣等感と医学生
心がぽっきり折れたからと言って、プライドが無くなったわけではない。
学内試験とCBTでいっぱいいっぱいになって一日中図書館に缶詰め状態でも得点率は上がらず、
学会楽しみだな〜とプログラムを見たら私より下の学年の方が学生セッションに載っていた。
学生団体に入っていても大人とのやり取りを学べるだけで、すべて〝やった感〟。
私のやりたいことはこんなんじゃなかったなあ、と。
ここまで気持ちが沈んでいるのは、成績優秀者に見事外れてしまったからだ。
春先にお声がかかり、次の選考のためにPR文を書けと言われた。
一生懸命考えて、文がおかしくないか何回も添削して提出したがどうやら駄目だったらしい。
こんなことなら平均順位上から2人を最初から成績優秀者として表彰しておくれよ。
成績優秀者なんだから学業以外のPRいらないでしょう。
落選のメールが来てから、誰にも認められないような気がしているのだ。
そこで学会の件だ。
懇親会行くのも気が乗らないし、そもそも学会行くのも気が乗らない。
ただ大学の先生から直接LINEが来てしまっては「テスト近いんでやめときまーす」は通用しないと思った。
今回は座長としての参加もないのでせめてもの気持ちで企画のお手伝いに入ったが、、
同じ大学の後輩は学生セッションに参加するようだ。
その方も同じく学生団体に所属して、団体のなかの企画運営も手伝ってくれてる。その傍らで学会に出れることをしていたのか。
尊敬と劣等感。
ここで考えるに、私は学会に出たいのではなく、臨床的なものに触れたいのだと思う。
その分かりやすい1つの指標が学会での発表なのだろう。
好きだと思っていたから所属した学生団体も幻滅してしまっているのは、そういった臨床的なことを人よりやれるわけではなく、ひたすら目上の先生への堅い文章を考えAIに添削してもらい送る、といったことの繰り返しだからなのだ。
それなのに上から思いもしないところでわーわー言われると心も折れるってもんだ。
自分に甘い言い訳ですけどね。
実習が始まったら、当直の見学にも行きたいと思っているが、ただでさえ人が足りない時間帯に学生が行くのは申し訳ない気がしている。
そもそも、そこまでして頑張る必要があるのかとも思っている。
きっと人はこういうことを「しんどい」と言うのだろう。
(蛇足)
今回も完全に吐き出しの内容だが、文才の無さにさらに劣等感が募る。


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