【西武】悲願の交流戦初Ⅴ 歴代最高勝率で!阪神に完封勝利 今季最多貯金18に 武内が甲子園初登板で6回無失点5勝目 桑原が5回才木から先制V打
■プロ野球 阪神0ー1西武 (16日 甲子園) 西武は阪神に今季11度目の完封勝ちで14勝3敗1分の勝率.824の最高勝率での球団初の交流戦優勝を決めた。また2連勝で貯金を今季最高の18に増やした。5回表、桑原が才木から中前に適時打を放ち1点を先制する。先発武内は6回無失点で5勝目を挙げた。パリーグはこれで全球団が交流戦の優勝を飾った。05年から始まった交流戦(20年は中止)、これまで最高勝率は24試合制の11年・ソフトバンクで勝率.818(18勝3敗1分)、18試合制でも22年・ヤクルトの勝率.778(14勝4敗)だった。 スタメンは1番レフト・桑原、2番ショート・滝澤、3番ファースト・長谷川、4番サード・渡部、5番キャッチャー・小島、6番ライト・カナリオ、7番セカンド・石井、8番センター・西川、9番ピッチャー・武内で組んだ。 初回の攻撃は2死から長谷川が左安打を放ちすかさず盗塁を決めるも、渡部は空三振に倒れる。 先発投手の武内夏暉は今季ここまで9試合に登板し4勝2敗、防御率は2.96。前回登板の広島戦(16日・ベルーナ)では7回88球被安打4被本塁打3奪三振4与四球1失点3だった。武内は甲子園初登板。 武内の立ち上がりは1死から中野に左安打を浴びると、佐藤の打席間に盗塁を決められ、2死二塁のピンチを背負う。しかし佐藤を見三振に抑える。 2回表、2死から石井が中安打を放つと、西川も振り逃げで出塁する。一、二塁のチャンスだったが、武内は二ゴロに倒れる。 武内は先頭・大山に左安打を浴びるも、坂本の打席間に髙寺に盗塁を決められる。しかし坂本から見逃し三振を奪う。 3回表は才木に三者凡退に退けられる。 3回裏、武内は先頭・才木に中安打を浴びると、熊谷に犠打を決められ1死二塁のピンチを背負う。しかし中野を三ゴロ、森下を一直に打ち取る。 4回表、先頭・渡部が中安打を放つも小島は犠打失敗、カナリオは遊ゴロ、石井は見逃し三振に倒れる。その裏、武内は阪神打線から三者連続三振を奪う。 5回表、西川が中安打を放つと、武内が犠打を決め、1死二塁のチャンスに。すると桑原が中前に適時打を放ち1点を先制する。なおも1死一塁だったが滝澤は一ゴロ、長谷川は右邪飛に倒れる。 5回裏は武内が阪神打線を三者凡退に退ける。 6回表、2死からカナリオが左安打を放つも石井は右飛に倒れる。その裏、武内は三者凡退に抑える。 7回表は工藤に西川、代打・山村、桑原と三者連続三振を喫する。 武内は6回95球被安打3奪三振10失点0だった。代わったウィンゲンターが先頭・佐藤に左安打を浴びる。続く大山を二飛に打ち取るも、髙寺の打席間に佐藤に盗塁を決められる。さらに髙寺に右安打を浴び、1死一、三塁のピンチを背負う。しかし立石を見三振、代打・嶋村を二ゴロに打ち取る。 8回表、木下から長谷川が1死からショートへの内野安打で出塁すると、続く渡部も中安打を放つ。小島の遊ゴロで2死二、三塁のチャンスを作るも、カナリオは遊ゴロに阻まれる。 8回裏は篠原が登板。篠原は代打・福島を投直、熊谷を空三振に抑える。中野に四球を許すも森下を遊ゴロに打ち取る。 9回表、及川から西川が左安打を放つと、続く古賀が投手強襲の内野安打を放つ。1死一、二塁のチャンスだったが、桑原は空三振、滝澤は左飛に倒れる。 9回裏は甲斐野が登板し、阪神打線を抑え試合終了。交流戦優勝を決めた。