【高校野球】昴学園のプロ注目右腕、夏も三重県制して歴史つくる 今春県大会19イニング1/3防御率0・00「この流れで甲子園に行きたい」
第108回全国高校野球選手権(8月5日から18日間、甲子園)の代表校を決める三重大会の組み合わせ抽選会が16日、津市の三重県総合文化センターであった。57チーム(62校)が参加。開会式は7月3日に行われ、4日に開幕。順調に日程を消化すれば、27日に四日市霞ケ浦第1球場で決勝を行う。今春の県大会で初優勝した昴学園のプロ注目右腕、石川大介(おおすけ)投手(3年)がチームを初の甲子園へ導く決意を語った。 【画像】高校野球・三重大会組み合わせ 1995年創部の昴学園の歴史が動いた今春。県大会で4試合中3試合に登板し、19イニング1/3で防御率0・00と優勝の原動力になったのがエースの石川大だ。創部初の頂点に立ち「この流れで夏は甲子園に行きたい。油断はしないで一つ一つ勝利を重ねたい」。夏初Vへの思いを熱く、冷静に語った。 コントロールが持ち味の右腕は、県大会決勝で自己最速の145キロをマーク。初出場の東海大会では昨夏の甲子園4強の県岐阜商との1回戦で先発し、3失点を喫しながらも10三振を奪った。「試合中に修正できたのが収穫。力のある学校と対戦できたのがいい経験になった」と前向きに振り返った。 三重県四日市市出身。山々に囲まれた大台町で成長した3年間の集大成となる夏が、間もなく始まる。
中日スポーツ