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赤字国債はいくらでも発行できると言う人は、日本円が為替市場で独立しているような発想をしている。 日本円が世界の主要通貨になっているのは、スイスフランのような安定性を評価されていたからである。有事の円買いが日常的に起きていた。特にリーマンショックの時の日本円の強さは、世界の信用度を表わしている。 アベノミクスとサナエノミクスという財政緩和策により、日本円の価値は大きく落ちた。これから国債の買い入れ減額を停止し、消費税の一部を廃止すれば、日本円の価値はますます下がり、インフレになっていくだろう。 日本の赤字国債は対GDPで約250%、トルコの赤字国債は対GDPで約26%、アルゼンチンの赤字国債は対GDPで約78%、アメリカの赤字国債は対GDPで約100%である。この数字を見れば、日本の異常な現状がわかるだろう。

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