究極の問題として、「書かれていたもの」を正しく読解することは難しい。彼らがその時、どのような心持ちで、どのような背景があってそのように書いたのか。 それらメタ情報は欠落しているために、没入することもまた不可能でしょう。
未来を見るにしても、それはあくまで過去を基盤に構築された現在の、それをまた基盤に構築されたものとしての「未来」である点は不動です。 現在のみの一過性の水平的価値規範でのみ過去を解体し、その死骸的断片から未来を論じてみても、それは歴史の断絶でしょう。 現在の理解すら停滞させます。