安倍晋三元首相の銅像、除幕式が長野・阿南町で 昭恵さん、石平氏ら参列

ゆかりの深い人によって幕が下ろされ、お披露目された安倍晋三元首相の銅像=6月8日午前10時10分、長野県阿南町

安倍晋三元首相の銅像が長野県阿南町に建立され8日、除幕式があった。式には安倍昭恵さんや石平参院議員らゆかりのある人が参列したほか、高市早苗首相(自民党総裁)も「安倍元総理のご意志を引き継ぎ、懸命に働くことで恩返しをしてまいる」と祝電を寄せた。

銅像は安倍神像神社の横に設置され、1・8メートルでほぼ等身大。高さ1メートルの台座に乗った状態で、左手にマイクを持ち、右手のこぶしを突き出している。安倍氏が生前、選挙中に演説していた姿をモチーフに製作したという。

安倍氏の銅像は台湾など海外にはあるが、これまで国内にはなかったという。町内の有志が実行委員会を組織し、クラウドファンディングで資金を集めた。実行委の宮島久男会長は「多くの人の支援のおかげで建立できた」と述べた。

除幕式を終え、昭恵さんは「主人は生前、地方がなくては日本は発展できないとよく言っていた。この地から新たな未来が開けるとうれしいし、主人がまいた種に水と肥料をやって今後も遺志を継いでいきたい」と感慨深げに語った。

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