東京女子医科大学の元理事長が大学に2億8000万円余りの損害を与えたとして背任の罪に問われている事件の初公判が開かれ、元理事長は「背任行為はしていません」と述べて、無罪を主張しました。
東京女子医科大学の元理事長、岩本絹子被告(79)は、2018年から2021年にかけて、新しい校舎や病棟の建設をめぐり、大学のアドバイザーだった1級建築士に不正な報酬を支払わせて2億8000万円余りの損害を大学に与えたとして、建築士と大学の元経営統括部次長とともに背任の罪に問われています。
12日、東京地方裁判所で開かれた初公判で、元理事長は「背任行為はしていません。建築士に支払った報酬は決して過大ではなく、適切でした。報酬の一部を受け取ったことはなく、私は無罪です」と主張しました。
検察は冒頭陳述で「元理事長は、新校舎の施工費の1パーセントを建築士の報酬として支払い、その3分の2を元理事長に戻させるよう、元次長に指示した。元理事長は、税金などを差し引いた3700万円余りを元次長から受け取った。また、新病棟の建設でも、元理事長は、元次長から5000万円を受け取った」と主張しました。
一方、建築士と元次長の裁判は先に進められていて、いずれも起訴された内容を認めています。
あわせて読みたい
相模原 女子高校生死亡 隠した形跡なし スマホも残されたまま
6月12日 6:49
住居侵入疑いで逮捕の2人 当日に三鷹市の現場も下見か
6月12日 6:33
小泉防衛相 きょうインドネシア大統領らと護衛艦移転協議へ
6月12日 11:14
首都直下地震対策 基本計画決定 「感震ブレーカー」設置推進へ
6月12日 18:25
H3ロケット打ち上げ成功 6つの小型衛星を軌道に投入 JAXA
6月12日 20:19
【詳細】トランプ氏一転して攻撃中止 イランとの協議は不透明
6月12日 19:21
サッカーW杯 開幕 日本代表 遠藤航がけがで離脱 町野を招集
6月12日 12:02
ドジャース 大谷翔平 13号ホームランも 左ひざ炎症で途中交代
6月12日 13:14