• に登録
  • ホラー
  • 詩・童話・その他

補足というには長いけど。

『変わり果てた恋人』をすでにフォローしてくださった方、ご覧くださっている方、ありがとうございます!

こちらなんですが、大変申し訳ないことに読後感が非常に悪い可能性がそれなりに高く、分量としては読みやすいのですが、内容としては私自身「ぜひご覧ください♪」と言いづらい仕上がりになっております。

私は『臍帯者』に引き続き……というか、あちら以上の価値観炙り出し試験紙を生み出してしまったのかもしれません。
『臍帯者』も評価が真っ二つに割れている(※おおむね平野を非難する声が多いことに胸を撫で下ろしております)ようなんですが、こちらはあちら以上に荒れるかもしれません。
作品の評価に関しては別にそれで構わない(ご一考のきっかけになればOK!!)んですが、みなさまの心に暗い影を落とす可能性を危惧しております。
やっぱりあたたかい方が多いですから、私の周囲には。

『臍帯者』、『変わり果てた恋人』の根元に横たわっているであろう価値観の断絶は、おそらく大部分が性別によるものなのだろうと思います。
みなさまと同じ性別のキャラクターを支持したくなる、あるいは共感しやすい構造になっているのではないかなぁ、とも。
そういう風に作っているとはいえ、少しやりすぎたような……。具体的に言えば対比が極端すぎたような、悪い面を強調しすぎたような……(でも現実にはこれよりもっとひどい事例が普通に転がってますよね)

『変わり果てた恋人』については、
・女性にしか見えていない差別がこの世界には数多ある(ことを認めたくないがゆえにそんなものはないと思い込んだり断言したりする男性もたくさんいる、見えていないというより見ようとしない?……というのもセットで考えるとよりわかりやすい?)
・思想/心情ではなく行動でキャラクターを捉える(もちろん危険な思想や極端な考えを持った人はいるが、結局はなにを言っているかではなくなにをしているかで評価しないと、人は簡単に他人を見誤るのでは?)
ことを意識するのとしないのとで見え方がガラッと変わってくると思います。

そもそもの話、本質も本旨も別の部分にあるんですけどね!

作者が読者の方々に読み方にいちいち口出しして回るのも見苦しいですし、実力不足を告白しているようなものですが、すべてのメッセージを作品に込める実力が熱量にともなっていないのなら、せめてフォローアップに努めるのが誠実な在り方かと思いましたので、差し出口ですが(そして遅ればせながら)とっかかりになりそうなものをこっそり置いておきます。

最後になりますが、人によっては『臍帯者』のほうがまだ耐えられる/2作品とも見るに耐えないと言われても仕方ないレベルの毒々しい作品であることが推測されますので、どうかご無理はなさらないでください。
もっと読みやすい作品、他にもご用意ございますので、そちらをご贔屓にしていただくことを強くお勧めします。

なんで今年はこんなに気持ち悪い作品ばっかり生まれるんですかねー!
世界と社会が気持ち悪いせいでーーーーす!!!!
と思いっきり暴言を吐いたところで(笑)、お暇しようと思います。
毎回話が長いんよ!
『嗤う階段』と『鳴手』がかわいく思えてきたのはちょっと嬉しいけど。笑
あんなの全然ホラーじゃなかったね!
いや鳴手は普通にホラーか。

今回もお付き合いいただき誠にありがとうございました。

『誰かが尾鰭をつけたがった話』
https://kakuyomu.jp/works/2912051600235511076
読後感の悪くなさそうな作品として置いておきます。
少し長めですが、こちらでしたら自信をもっておすすめできます!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する