同町では少子化や町内施設の老朽化などから、保育園に必要な集団規模を確保することが難しくなっていることから、多気地域の公立保育園3園(相可保育園、佐奈保育園、津田認定こども園)を統合し、来年春の開園を目指して新たな認定こども園を整備。既に着工しており、今年12月末の完成を目指している。
名称については、一般公募は行わず、総務部会が作成した候補案に対して保護者の意見を募り、「子ども・子育て会議」で決定することを決めていた。
既存の町内公立こども園は地名に「こども園」を付けた形だったことや、統合対象が多気地域の広範囲にわたることから、特定の地区名などは用いず地域を指す「多気」をそのまま使用。昨年12月には保護者を対象とした「多気こども園」に対する意見公募を行ったところ、賛成意見33件、その他意見が2件で、反対意見はなかった。
筒井尚之町長は「少子化支援、人口減少対策の重要な位置を占めている子育て支援。重きを置いている事業の一つ。ぴったりの名前だと感じています。さらに力を入れてやっていきたい」と話していた。