武雄市の佐嘉平川屋に不正アクセス クレジットカード情報5783人分流出か
豆腐製造販売の佐嘉平川屋(武雄市北方町、平川大計社長)は15日、運営するオンラインショップが外部から不正アクセスを受け、利用者5783人分のクレジットカード情報と3万170人分の個人情報が流出した可能性があると発表した。佐賀県警に被害の相談をしているが、一部でカード情報が不正利用された可能性があるという。 同社によると、漏えいした可能性があるカード情報は、2025年3月21日から今年3月10日までにオンラインショップでカード決済をした利用者のカード名義人名、カード番号、有効期限、セキュリティーコード。また個人情報は、21年4月6日から今年3月10日までにサイト利用時に入力した氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス。 今年3月、一部のクレジットカード会社から決済代行会社を通して情報漏えいの懸念について連絡を受けた。調査の結果、不正アクセスによる一部システムの改ざんが判明した。 オンラインショップは営業を一時停止。情報流出の可能性がある利用者にはメールでおわびするとともに、身に覚えのないカードの利用請求がないか注意するよう呼びかけている。 平川社長は「被害を受けたと同時に加害者になり、いたたまれない。お客さまには本当に申し訳ないと思っています。再発防止に向けて立て直していきたい」と謝罪した。(清川千穂、梶原幸司)
清川千穂,梶原幸司