停戦合意の発表は、トランプ誕生日で、WHで格闘技興行を行う日。かつ興行直前。 そして合意文書は、ペラ紙2枚でしかも発表時点では公表されていなかった。 加えて金曜日にジュネーブで調印式ののち、60日間の交渉が始まる。 そしてG7開催直前。 ようするに、誕生日、格闘技興行、G7に合わせてトランプがショーアップで仕込んだんだよ。調印されるかまだわからないし、60日後に最終合意するかもわからない。 そもそもイスラエルが黙って大人しくしているわけがない。(停戦合意には、レバノンも含まれている。) まぁ、そうではあってもホルムズ海峡開通に備えてVLCCなどの入渠、整備が始まることになる。これが時間を要する。なにしろVLCCの数は、3桁に達するし、VLCC用の船渠(ドック)は、日本に4か所、中国、韓国を加えても全く足りない。 ペルシア湾に閉じ込められていた船は、どれもこれも入渠して重修繕をせねばならない。しかし船渠が全然足りない。 VLCCによる中東・東アジアオイルロードは、海運の効率化を究極に進めたものであり、一度止まると再開には、たいへんな費用と時間を要する。
境野さんの読み通りで、 トランプが折れたのは在庫が物理的に限界。 世界中のタンクの底が見えてきて損切りした、善意でも外交成果でもない。 しかもこの交渉、焦った側が負け。 締め切りを抱えてるのは完全にトランプ側で、イランはそれを分かってる。