【巨人】竹丸和幸が好投も援護なし 捕手・岸田行倫「僕のミスもあったので本当に申し訳ない」「粘り強くしっかり投げてくれた」
◆日本生命セ・パ交流戦 2026 西武3―0巨人(12日・ベルーナドーム) 巨人は打線が西武投手陣に2安打無得点に抑えられて敗戦。交流戦初の連敗を喫し、9勝5敗2分けで12年ぶりの交流戦優勝の可能性は消滅した。 【写真】併殺取れず 相手のサイン読むも悪送球でピンチに 守備ミスから失点 先発の竹丸は8回途中12奪三振3失点(自責1)の好投。打線が西武の先発・高橋光の前に7回1安打無得点に抑えられて援護できなかった。 巨人は1点ビハインドの6回に守備でもミスがあった。無死一塁、竹丸はカナリオを初球で遊ゴロに打ち取った。真っ正面の打球で6―4―3の併殺と思われたが、遊撃・泉口がボールを握れず二塁送球がワンテンポ遅れ、二塁・吉川も握り直してフワッとした一塁送球になり併殺を取れなかった。続く滝沢の4球目、エンドランのサインを読んで外角に大きく外し、滝沢は飛びつくように空振り。捕手・岸田の二塁送球がショートバウンドして遊撃・泉口が止められず中前に転々。盗塁と捕手の悪送球で1死三塁となり、続く5球目で左前適時打を打たれて0―2となっていた。 竹丸とバッテリーを組んだ岸田は「この前の(日本ハム戦)エスコンの時もよかったですし、今日は最初はストレートがばらついていたんですけど、2回ぐらいからしっかり修正してきて、我慢の投球が続いていたというか、なんとか粘り強く。僕のミスもあったので本当に申し訳ないなと思います。でも竹丸自身はしっかり投げてくれたかなと思います」とルーキー左腕をたたえた。また「最初に比べて真っすぐ、チェンジアップ以外でも操れるようになってきて、バッターも考えることが増えると思う。そういうところで勝負できているので三振も増えていると思います。僕も『この状況ではこのボール!』っていうのは今のところはないので、相手も絞りづらくなっていると思いますね」と竹丸のすごさを口にした。 一方で6回の守備に関しては「ちょっと握り損ねたんですけど、あそこはしっかりと刺さないといけないところだったので…」と反省した。
報知新聞社