那覇空港に喪服の一団 全国から暴力団幹部が続々 旭琉会会長死亡で「偲ぶ会」【写真あり】
4月19日に発生した沖縄市諸見里の集合住宅火災により、指定暴力団旭琉会の糸数真会長が亡くなったことを受け、旭琉会は19日、北中城村島袋の本部事務所で糸数会長を「偲(しの)ぶ会」を開いた。沖縄県警は、那覇空港に加えて旭琉会本部にも警察官を配置して警戒した。捜査関係者によると目立ったトラブルは確認されていない。 旭琉会トップ不在の余波は― 六代目山口組ナンバー2が沖縄に、警察は動向を注視
特定抗争指定暴力団六代目山口組や、指定暴力団住吉会など全国の暴力団組織幹部らが参加した。捜査関係者によると偲ぶ会は21日までで、全国各地から県外組織の幹部が来県するとみられる。 那覇空港では19日朝から、喪服姿の暴力団構成員の一団が相次いで降り立ち、居合わせた修学旅行生や観光客らが何事かと不安そうに視線を送った。 19日朝、那覇空港の到着口に旭琉会構成員ら十数人が姿を見せた。北中城村の本部付近では、構成員に加えて警察官らが次々に現れ、周囲の警戒に当たった。 県外の暴力団組織幹部の第一陣は午前10時ごろに那覇空港に到着した。県警や、全国から集まった警察官らが取り囲んで写真を撮影するなど警戒する中、旭琉会の幹部らに案内されて車に乗り込んだ。 19日11時過ぎ、旭琉会本部敷地奥へと続く通路の両脇に構成員らが並ぶ中、県外組織幹部らを乗せた車両2台が門をくぐった。十数分後、幹部らを乗せた車両が本部を後にした。
19日は確認できただけで、六代目山口組やその中核組織の四代目弘道会など、県外から7団体の幹部ら数十人が来県した。山口組ナンバー2の竹内照明若頭の来県も確認された。 県警は糸数会長の死亡を巡り事故と事件の両面で捜査を進めているが、現時点で事件性をうかがわせるものは見つかっておらず、事件性は低いとみられる。
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