鳴潮のストーリー批評

こんにちは。
ver2になって最近聞くようになった鳴潮のストーリーを批評していくよ。
大まかな構成は第1章序幕~6幕、7幕、8幕だよ。

このゲームは専門用語が割と頻出するし、キャラの名前も基本漢字で読み方すらちょっと難しいゲームだから多分ほとんどのプレイヤーがストーリーを読んでないと思ってるよ。
運営側もそれをわかっているのか自信のある第2章から始められるスキップモードを搭載していて如何に第1章が面白くないのかを物語ってるよ。

では批評していく。

【専門用語】
ソラリス=ほぼ地球
瑝瓏=ソラリスにある国 7州に分かれている
今州=7州の内の一つ
歳主=文明が起こっている場所に大体いるらしい上位存在。文明の化身?瑝瓏には7体いて元々1体だったとのこと
共鳴者=能力使える人。長寿で耐性持ち
悲鳴=ソラリスで起こっている異変や天変地異や異常現象全てを総称で常に起こり続けている
海蝕現象=悲鳴の一部で、ソラリスに発生した異常現象の総称
主な海蝕現象→溯洄雨・無音区・天空海といった異常現象は海蝕現象の一部である。
・フラクトシデス=敵対組織
・残像=モンスター

序幕から6幕まで

主人公が神の駒として派遣されて記憶喪失の状態で見つかった所から物語が始まる。
お使いイベントを経て今州の最高権力者に出会ったり、フラクトシデスの変人と対決したりしてたら戦争(残像相手)が始まり総戦力で頑張って鎮めました。
というところまでが序幕から6幕までのストーリー。

別段難しい話ではなく専門用語が多数出てくるが話の軸としてはヤバイ組織が世界破滅させようとしてて早い話主人公がそれを止めるぞみたいな王道ストーリー。

分かりにくい専門用語やら名前が全員漢字だったり、日本語翻訳が拙い部分が多く、尚且つローカライズカルチャライズがしっかりできていないので評価を落としている。

ただ別にローカライズがしっかりしていたからと言って面白いとは言えない程度のストーリーではある。
各キャラの掘り下げは浅いし、1章から総戦力で知らないオッサンとお姉さんが急に出てきて頑張りだすのは見ていても置いてけぼり感が凄い。
正直1幕から6幕は消去されても何ら問題ない程度のストーリーではある。

第7幕
戦争が終わって、平和になったけど今汐(今州の最高権力者)が出かけてから帰ってきてないやん!というところから始まる。

困ってそうだし見に行ってみるかとのことで今汐の師匠とデート。
時が止まった山に入ることに。
やっぱり悪さをしているフラクトシデスと戦ったりして今汐ちゃんを発見。
なんと今州の歳主(上位存在で今州の化身みたいな奴)がやべーぞ!とのこと。
とりあえず歳主に会いに行くことに。

会いに行くと顕現した時のダメージとフラクトシデスにカウンター食らったダメージデカすぎて寿命迎えるわwとかほざいてます。

今汐ちゃんは歳主の能力を引き継ぐために歳主とバトルする流れに。
ミスったら死ぬぞ!と脅されても健気に頑張ります。

バトってうまい事言ったら主人公は実は歳主の主人だったことが判明。
しかも過去に今州を作った張本人でしたw

ちゃんちゃん。

こんな感じのストーリー。
演出やムービーキャラの動作や仕草はよくできていて感嘆するほど。
ただストーリー自体はありきたりなもので、ストーリー自体を評価するとかなり微妙。

ただ総合的な演出の力でかなり見れるレベルではある。
ただストーリーを期待してゲームをプレイしてる人は正直つまらんと感じるだろうなと思う。

問題点を挙げるとするならば、いちいち会話に主人公の台詞が選択肢として出るけど、ボイスがないし口も動かない。それなのに時々ボイスが入ったりボイスが全部あるところがあって意味が分からん。
プレイヤーに感情移入させたいのか、キャラの個性を出したいのかどっちつかずで正直見てられない。

台詞は数少ないんだし全部フルボイスで流すなら流す!完全に傍観者のプレイヤー視点にさせたいならボイスを全部消して選択肢も全部消せ!
どっちかにしろ。

第8幕
今汐を救ったので次はブラックショアに行くぜ~という事で
異変に巻き込まれてブラックショアに転移しましたよから始まるストーリー。

ブラックショアというのは情報機関とかインフラ担当してる意味わからん組織。

話を進めるとブラックショアの基幹システムがエラーはいてるぞとのこと。
もってきた情報を基幹システムに入れたらウイルス入ってたw
対処に追われて頑張っているとシステムの中枢に入れるようになりました。
その中には元カノポジションみたいな母親ポジみたいな綾波さんがいましたよ。

エヴァバリバリ意識したキャラみたいなのが出てきて実はブラックショアを大昔に作ったのは私と主人公なんですみたいなことを告げられる。
じゃあやっぱり主人公は過去にもいたんですね!とわかって異変とエラーを治すことに。

なんやかんやあってエラーを治すには結局その綾波みたいなキャラがシステムに組み込まれることが望ましいや!ってシステム側に告げられ、綾波も私は人じゃないし私が犠牲になってみんなハッピーにするわ!となったけど主人公は人の心ないんか?と言い殴ってエラーを修正することに。

結局綾波ー!手を伸ばせ!綾波ー!と頑張って救出。
エラー側も謎の力が発動して修正されみんなハッピー!みたいなシナリオ

7幕よりも演出が綺麗~ってなる。
潮の演出やキャラの表情等もだいぶ頑張ってるしムービーも長く、相当力入ってるんだなと思える。
モデルの美麗さとも相まって非常に美しい映像が見れる。

が、ストーリーは別に面白くはない。
7幕でも今汐が自己犠牲で今州を救う(こっちの自己犠牲は己も生き残るという意思はあるし別に主人公が何か頑張ったかと言われるとそうでもない)
し8幕も自己犠牲でブラックショアと主人公救うぞ!という話で2連続で同じようなタイプが続く。

映像と演出の出来は非常に高いしそのことを踏まえると見ていて飽きる話ではないが、ストーリー単体で見ると別段面白いとは言えない。

ただ他のゲームと比べても2つぐらい抜けて演出と映像が美しいんですよね。

水の表現とか別にリアルな水を求めてるわけでもないけど幻想的な水の表現で驚きもあるレベル。

そういった映像表現をみたいと思うなら鳴潮は良いのかもしれない。

ver2ではストーリーがどうなるのかまだやっていないので今後やろうと思っていますが、現状ストーリーに関してはそこまで他の作品と比べても面白いかと言われるとYESとは言いにくいかなと思います。


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鳴潮のストーリー批評|天咲 桜
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