慶大、打線振るわず5年ぶり5度目の優勝逃がす 堀井哲也監督「関大の投手陣に軍配が上がったということ」/大学野球選手権
全日本大学野球選手権最終日(14日、慶大1-2関大、決勝、神宮)5年ぶり5度目の優勝を期した慶大は自慢の打線が振るわず、54年前の決勝で敗れた相手に雪辱を果たせなかった。4番の今津慶介主将(4年、旭川東)は「打線全体を通して攻略の糸口を見つけられなかったのは技術不足」と悔やんだ。 1―2の九回に抑えの中原から二塁打と死球で無死一、二塁のサヨナラの好機を作ったが、後続が3者連続三振。今春のリーグ戦でトップのチーム打率・298を誇った打線は、米沢、百合沢ら好投手の前に1得点どまりだった。 堀井哲也監督は「関大の投手陣に軍配が上がったということ」と敗戦の弁。大学日本代表候補でもある今津は「反省すべきところは反省したい。こういう大一番で強いバッターになりたい」とさらなる成長を誓った。(織原祥平)