この件について、「菅野完も立花孝志と同じだ」「それを擁護するお前も同じだ」という意見も見かけます。 そうは思いません。 森下千里さんに対する発言や、性加害に関する民事上の認定などを見ると、菅野さんの言動に疑問を感じる部分はありますし、私自身も「人殺し」という表現・言い方を支持はしていません。 また、上記ポスト内容の通り「人を死に追いやった」ことが事実だとしても、斎藤知事に対する根拠のないデマや誹謗中傷であれば、それは許されないと思っています。 少なくとも私は、都知事選で私の写真を無断使用され、事実無根の性的デマを自宅周辺を中心に332か所以上へ掲示された当事者です。 だからこそ、権力を持つ知事に対して政治的・社会的責任を厳しく追及する言論と、立花孝志氏のように事実無根のデマを作り出し、それを拡散・収益化して、自らの利益のために選挙へ利用する行為を同列に扱うのは違うと思っています。 菅野さんの会見での「人殺し」という表現が適切だったとは思いませんが、今回は一人のジャーナリストが権力者を批判した話です。 公益通報者が守られず命を落とした問題、公正であるべき選挙においてデマや誹謗中傷が繰り返され、その結果として「二馬力選挙」の利益を受けた候補者が当選したこと、そしてその過程で人が命を落としたことについて、市民やジャーナリストが強い怒りを抱くことまでは否定できないと思います。 私はデマや誹謗中傷そのものは強く否定してきましたし、根気強く正攻法で闘ってきたつもりです。 なぜなら私自身、誹謗中傷やデマによって岩井さんを亡くしているからです。