オリックス山中稜真「攻める気持ち忘れずに」プロ初のサヨナラ打 4年連続交流戦勝ち越し
オリックスが14日の阪神戦で今季3度目のサヨナラ勝ち。交流戦は9勝8敗1分けとし、4年連続勝ち越しを決めた。 ◇ 初めて味わうナインからのウオーターシャワー。オリックスの山中は両手を広げながら、はじける笑顔で受け止めた。2-2の延長十回2死一、三塁で、阪神の守護神ドリスから左中間を破るプロ初のサヨナラ打。「攻める気持ちを忘れず、積極的に打ちにいった。自信になると思う」と手応えをにじませた。 プロ2年目の25歳。5月19日に昇格を果たすと、着実に存在感を示してきた。この日で7戦連続安打もマーク。今季初めて座った3番で勝負強さも発揮した。 もっとも、山中は「練習して、練習して、練習して試合に臨む。必死にやっていくだけ」。チームの勝利に貢献したいという思いが強い口調に表れていた。 チームは交流戦を9勝8敗1分けで勝ち越しを決めた。岸田監督は「勝ち越しはよかったと思うが、しんどい交流戦だった」と振り返った。(嶋田知加子)