山本由伸、完全試合もMLB記録も逃した…失策のベッツ「言い訳はない」 ファン「一番胸が痛いのはベッツ」「土を恨め」と同情の声も
◇13日(日本時間14日) ホワイトソックス1―7ドジャース(シカゴ) ドジャースの山本由伸投手が完全試合まで4アウト、ノーヒットノーランまで3アウトの快投を見せ、今季7勝目(4敗)を挙げた。防御率2・52。左膝の炎症で12日の第1戦を欠場した大谷翔平選手は「1番・DH」で先発出場し、出場3試合連続となる14号先頭打者弾を放つなど、3打数1安打1打点、3四球だった。打率は3割5厘。 ◆「イケてるね、ムーキー!」ベッツのおしゃれ衣装【写真】 山本は無安打無四球、7三振を奪うなど1人の走者も出さずに迎えた8回2死、6番マイドロスを遊ゴロに打ち取ったものの、ベテラン・ベッツがはじき、完全試合が消滅した。9回先頭の8番ピーターズに右翼ポール際に本塁打を許し、前年に続きノーヒットノーランも夢に。それでも1死後、降板する際には敵地ながら、スタンディングオベーションがわき起こった。 山本はもうひとつ記録を逃していた。前回登板(6日・エンゼルス戦)から続いていた「連続アウト」だ。エンゼルス戦1回の最終アウトから、この日の8回2死まで45打者連続アウトで、記録専門エライアス社によると、2009年のマーク・バーリー(ホワイトソックス)と並ぶ歴代2位タイ。もしベッツが無難にゴロをさばいていれば46で、14年ユスメイロ・ペティト(ジャイアンツ)に並ぶ歴代最多タイだった。 試合後「言い訳はない。平凡なゴロを取り損ねた」と、神妙な顔つきだったベッツ。SNSでは「一番胸を痛めているのはベッツだろう。完全試合も、連続アウト記録も止めっちゃったんだから」「(内野の)土を恨め」「新しいショートが必要だ」「子どもが生まれてから、プレーに身が入っていないみたい」と、同情、非難の両方のコメントが書き込まれた。
中日スポーツ