盗用された記事の公開停止を申請した件について
はじめに
運営批判のため別アカウントで記事を作成しています。
2025年7月某日note内で私の有料記事を無断転載されたため公開停止申請をしました。他にも公開停止申請をした記事はありますが申請が面倒なうえに運営の対応も非常に悪いため情報共有のため記事を作成しました。現状では権利侵害はやったもの勝ちで本来得られるはずだった利益を取られても何もしてもらえません。メルカリのように炎上し批判の声が大きくなるようなことがなければなかなか改善は難しいと思っていますが、このまま放置しても絶対に改善されないので権利侵害をされた方はこの記事を参考にしていただき、運営に対して声を上げていただければ幸いです。
公開停止の申請方法と運営からの回答
記事の横に…があり、そこをクリックすると著作権違反についての申請ができます。noteとしてはこちらの申請を推奨しているようです。私は今回速やかに対応してほしかったのでページの一番下にあるフィードバックからリクエスト種別「お問い合わせ・不具合を報告したい」、お問い合わせの内容の選択「その他」を選択して、説明欄に権利侵害の内容を記載し送信しました。土曜日に申請したところ月曜になり下記のメールが返信されました。
〇〇さま
ご連絡くださり、ありがとうございます。
note運営事務局の□□です。
お問い合わせいただいた件につきまして、当社としては情報流通プラットフォーム対処法に従って対応させていただきたく思います。
同法に則った形で、「著作物等の送信を防止する措置の申出」をご提出いただけますと幸いです。
こちらのサイト( http://www.isplaw.jp/ )のガイドラインをご一読の上、サイト内のフォーマットを適宜ご利用ください。
本人確認書類や記事のURLなど、必須項目の不足にご注意ください。
・著作物等の送信を防止する措置の申出
http://www.isplaw.jp/vc-files/isplaw/c_form.pdf
■送付先
本メールへの返信にて上記フォーマットで作成されたPDFファイル(本人確認書類を含む)を添付いただくか、下記住所に書面をお送りください。
〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5階
note株式会社 法務部宛
なお、対象クリエイターへの連絡をまだ行われていない場合は、以下ヘルプを参考に直接クリエイターにお問い合わせいただく事もお勧めしています。
クリエイターへのお問い合わせ
どうぞよろしくお願いいたします。
盗用されている記事を見たら丸パクリなのがすぐにわかりますが、被害者側に申請書類を書かせ、身分証まで提出させることに憤りを感じずにはいられませんでした。また、クリエイターに直接問い合わせることを勧めると書いていますが、相手にメールアドレスが知らされるため、権利侵害をする不気味な相手に自分のメールアドレスは教えたくない人が多いと思います。noteの登録メールアドレスは簡単に変えられるため連絡したい場合は専用のメールアドレスを作った方がよさそうです。
申請してから公開停止になるまで
書類を提出すると以下のメールが来ます。
〇〇さま
お世話になっております。
note運営事務局の□□です。
先日お送りいただいた送信防止措置請求につきまして、対象クリエイターに対し、ご対応いただけるかを確認中です。
遅くとも2週間以内には進捗のご連絡を差しあげますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
ご不明点がありましたらお気軽にご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
相手にどのようなメールが送られたのかはわかりませんが、どんなに悪質な記事でも対応できるか権利侵害したクリエイターに確認するということで、すぐには公開停止してもらえません。遅くとも2週間以内には進捗のご連絡を差しあげますとありますが、実際にはこのメールが来てから権利侵害側が何もしないと1週間後に公開停止になるようです。個人的には極めて対応が遅いと思います。特に夜間土日祝日は対応していないため、金曜の夜に著作権侵害を発見した場合はすぐに通報しても平日日中にならないと返信メールが来ませんし、申請書類をメールで提出してから1週間待つ必要があります。この間に売り上げが奪われても何もしてもらえません。このため、金曜の夜に盗作した有料記事をよく売れるように割引してアップロードして、運営への回答期限ぎりぎりに削除したら売り上げを盗むことが可能になっています。noteの記事は需要があれば数千円以上の記事でも購入してもらえるため、多ければ数万円の売り上げを奪うことができてしまいます。あまり考えたくありませんが、年末に高額な有料記事を値引きキャンペーンと称して販売し、年明けに記事を削除するような悪質な行為だと、運営が休みのためクリエイター側は何もできない可能性が極めて高いです。権利侵害側は有料記事を購入するという費用がかかりますが、運よく著作権者に見つからなければ本当に丸儲けできてしまいます。
note内の他の記事では盗用はアカウント削除や売上金没収などの重い処置があると書いてありましたが、今回権利侵害したアカウントは削除されないどころか、他の方の盗用記事を未だに販売しています。他の盗用記事は既に削除された記事を再販売しており、そのことを運営に通報していますが何もされていません。
著作権侵害に対してこのような遅い対応しかしてもらえないというのは非常に不安な点で、他にも名誉棄損や個人情報の流出を認めた場合に夜間、休日に速やかに対応してもらえるのか甚だ疑問です。
1週間待つと以下のメールが来ます。
〇〇さま
お世話になっております。
note運営事務局の□□です。
いただいた送信防止措置請求書につきまして、弊社にて情報流通プラットフォーム対処法及びそのガイドライン所定の手続に沿って、対象クリエイターの登録メールアドレス宛に確認を行いました。
しかしながら、期限内での回答が確認できなかったことをご報告いたします。
対象記事については一時的に非公開といたしました。
対象クリエイターから非公開対応への異議申し立てがあった場合は、再度公開することとなりますが、その場合においては状況を共有させていただきます。
※対象クリエイターから異議がない限り、非公開は継続されます。
ご不明点がありましたら、お気軽にご連絡ください。
どうぞよろしくお願いします。
どんなパクリ記事であっても公開停止までであり、削除はしてもらえないようです。確かに今回私が申請したのは「著作物等の送信を防止する措置の申出」であり、削除申請ではないと揚げ足をとるような形です。しかし、運営からのメールでは「著作物等の送信を防止する措置の申出」を提出するように言っているのでそのように対応してもらうしかなさそうです。
さらに気になるのは一時的に非公開にしたが対象クリエイターから異議申し立てがあれば再度公開することになるという点です。確かに剽窃した部分を削除し、オリジナルの部分しかない状態になれば再度公開しても問題ありませんが、記事が問題ない状態になったのかを誰が判断するのか不明ですし、再度公開したら情報を共有するということはこちらは再公開前に内容を確認させてもらえないということになります。クリエイター側はnoteに事務手数料とプラットフォーム利用料で高い金額を払った残りを利益として得ていますが、運営はクリエイターを保護する気はないようです。
盗まれた売上金は?
今回盗用した記事が申請後に購入されていたことは確認しているため運営に、相手が盗用した記事で得た利益は運営としてはどう対応するつもりなのか聞いたところ以下の返事がきました。
〇〇さま
ご連絡いただき、ありがとうございます。
note運営事務局の□□です。
ご連絡いただいた件につきまして、担当チームにて調査を行い、利用規約に違反する行為を確認できた場合は、適宜対応を行います。
いただいた内容は調査の材料にしておりますが、
・具体的にどういった行為が利用規約の禁止事項に該当するのか
・調査基準やその方針
・調査結果やその対応
・法的機関への連絡状況
などの詳細について個別回答は差し控えております。
あらかじめご了承ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
特に問題だと感じたのは適宜対応するという具体性のない回答で、「調査結果やその対応について個別回答は差し控えております。」という点です。どのような処置があるのかも全くわからない上、権利侵害された被害者にアカウント停止や記事の削除などが行われても報告しないというのはどういうつもりなのでしょうか。この返事からはこれ以上のことは教えるつもりはないという明確な意思を感じます。さらに言えば、盗用した記事の売上も教えないし、どれだけ売上が奪われたとしても相手の売上金から補償するなどといったこともしないつもりのようです。
現状ではこのような対応しかしてもらえないため、有料記事を販売している方は定期的にnoteで権利侵害されていないか確認し、見つけ次第速やかに通報して公開停止にしてもらうしか自分の利益を守る方法がありません。他にもXなどのSNSを用いて直接販売するということも可能なのでそれらにも気を付けた方がよさそうです。
今回公開されてから気が付くまで時間がかかり、さらに公開停止になるまで1週間かかったため、1か月近く売上が奪われる形になりました。私の記事は比較的高いですが需要があり一定数売れているため、数千円~数万円の売り上げが盗まれたことになります。その間に奪われた売上については運営は何もしてくれませんが、法的手段をとったとしても赤字になるだけであり、泣き寝入りするしかなさそうです。
今はAIが発達しているので類似した記事を判別し速やかな公開停止をして欲しいところですが、現状では期待できなさそうです。
記事を公開した時点の情報のため、今後権利侵害をしたアカウントに動きが見られれば追記します。


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