利確する
こんにちは😊
X凍結中にもかかわらず、前回の記事もいつもと変わらぬアクセスで悦に入っていたら、なんと秘書(無給)をやってくれるお嬢さんやフォロワーの皆さんがXで発信してくれていたからではないですか! 感涙に浸る今日この頃です😭 ありがとうございます! どうやってお礼するか考えてます🤔
さて、今回の記事は利確についてです。
先日の記事でも少し書きましたが、株の買いどきに関してはけっこう教材があるのに、売りどきに関しては全然教えてもらえなーい!っていうのは株投資あるあるです😆
そうなんです。株の売りどきっていうのは買いどきよりも正解がたくさんあるからなんです。(この記事は損切りではなくて、利益確定のタイミングを解説します。対象はいつものごとく中長期のスイングやポジトレです。損切りについてはこちらの記事を読んでみてください。)
〇〇円になったら売ると決めて買ったのに、株価が上がると「もうちょっと上がるカモ🦆」って思ってしまって売れない。株価が下がり始めると今度は「もう一度上がるカモ🦆」っていう考えがよぎる。結局、そんなつもりはなかったのに長期保有して最後は損をしないように購入株価で売る、なーんて経験は誰もが通る道でもあります😉
これでは何もせずにお金を置いておくのと変わりません。せっかくお勉強して買いどきをマスターしたのですから、売りどきもマスターしてしっかり利益を取りましょう!
利確を邪魔する悪魔のささやき
利確できない最大の理由はこれ。
「もうちょっと上がるカモ🦆」という悪魔のささやきです😈 利益を前にすると心が揺れてしまうんですね。だって人間だもの。
でも、ここを克服しないと成長の大原則こと「拡大再生産」はできません。利益を得てその利益をさらに投資するから資産は成長するんです。
例えば年利回り20%を目標にしているとします。そして年初に買った銘柄のひとつが1ヶ月で5%の利回りを達成したとします。ナイススタートダッシュです。でもその銘柄の株価はそのあと半年間停滞したとしましょう。このとき何もせずに保有し続けていたら年利回り20%は厳しくなります。他の期待銘柄に乗り換えないといけません。これがザ・拡大再生産🪙
高配当投資や超長期投資のような手法ではずっと保有している選択肢もありますけどね、どんなやり方でも年利回りの目標を達成できそうならキープしてもいいんですよ。大前提として「目標が達成できそうか」が判断基準です。このまま保有していても目標達成できないとか、別の銘柄でもっと上の目標が狙えそうならすぐに利確です。
おじさんが何度も繰り返している「数値目標の設定が大切な理由」はここですよ!
数値目標が無いと成り行き任せの投資になって、個別株投資のいいところを台無しにしてしまいます。目標が無くて買ったまま放置しておくなら個別株よりインデックスの方がリスクが小さいですよ。
下の図は、同時にalpha社(仮想の会社です)の株を買った、利確ができないAさんと、ミスター拡大再生産のBさんの利益比較です。この違い、わかりますよね。Aさんになっている人、注意してください。
まずは目標とルールを設定
年利回りの目標を決めましょう。四半期とか半年の利回りでもいいですよ。そうすると自分の資金量から一度に買うロットの大きさとリスクリワード、さらにはどれくらいの期間でどれくらいの利回りを達成すべきかが見えてきます🥰(何を言っているかわからない人はリンク先の記事をお勉強してみましょう)
例えば年利回り20%が目標なら、少なくとも3ヶ月で約5%のペースで利益が出ていないと目標達成はできませんから、これができそうな銘柄を選んでロットサイズも決めるわけです。これが基本です。
繰り返しですが、株投資では自分ルールを守ることが大切です。ロボットのように決めたルールで動いてください🤖 失敗や成功を振り返ってルールを変えるのはいいんです。でも、場当たり的にルール変更をすれば大きな利益は取れません。
・・・ところが! です。冒頭に書いたように、実際に株価が上がってくるとキープしたくなってしまうんですよ。だって人間だもの。ここが運命の分かれ道😎
つまりですね、株価が目標値を上回ったときにどうするかもルール化しておけばいいわけですよ。そうすれば利確できます。だってロボットだもの🤖
利益を増やす人には2つの共通点があります。
・恐れや感情に振り回されない
・非常に素早く反応する
この2つを実現する。それが自分ルールです。
これを言うと身も蓋も無いのですが、どんなルールにするかは人によって異なります。銘柄選定の自信度、リスク、資金量、経験値といったことでルールは異なってきますよね。ここが画一的に売りどきを説明できない理由の一つなんです。
ミネさんは「ベースの数を数える」といったルールを持っていますけど、正直あまり参考になりません、ベースを数えることが難しいんです・・・。
おじさんの利確ルール
とはいえ、何かサンプルがないと分かりづらいですから、参考としておじさんの基本ルールを例にしてみましょう🥸
基本はリスクリワードです。ATRによって設定は変わりますけど、ここでは利確15%・損切り7%のリスクリワード設定(期間2ヶ月)と仮定して、株価2000円のgamma社株を1000株買ったとします。つまり株価は2ヶ月以内に2300円になる期待をしていて、1860円を割ったら損切りです。
ところが2週間も経たずにgamma社株価が2300円を突破しました。勢いがあるのでここで利確するのはもったいない気がします。そういうときは、残り1.5ヶ月の利確ラインを2500円に、損切りラインを2200円に切り上げます(この金額は例ですよ)。もう絶対に損はしないですし10%以上の利益も確定です。(※ 実際にはこういうケースでは買い増しをしますが、話がややこしくなるので買い増しはやらない想定にします)
ここにおじさんルールのポイントがあって「ラインの切り上げはするけど切り下げはしない」ことが鉄則です🥸
いったんは15%の目標達成したわけですから、もし1.5ヶ月後に株価が2210円まで下がっていたとしたら、もう少し保有して上がるのを待ちたくなりますよね。ダメです、ロボ🤖になってください。「2ヶ月で15%に達しなかったので、gamma社の株価は目標達成に寄与できない」と判断して利確。次の銘柄にレッツゴーです😉
逆に、1.5ヶ月後に2800円くらいまで上がっていた場合はどうでしょうか。この場合はさらに利確・損切りラインを切り上げてもいいですし、長期的に伸びそうな銘柄は恩株化して長期保有するという手もあります(もちろん利確ラインは決めておきます)。恩株というのは保有株を全部売らずに初期投資分のみを利確回収してしまうこと。こうすると残りの株(恩株)は全部利益ですので、いつ売っても利益が出ます。この手法は心理的にかなり楽になる手法です。長期保有の握力や恩株については以前記事に書きましたので読んでみてください。
鋭い人はここで気付きますよね。銘柄を分散しすぎるとこの設定変更作業が煩雑になって管理が大変になるんです。100銘柄も持っていて毎週のように利確・損切りラインを変更していたら大変です。おじさんの経験としてはリスクリワードの管理対象が50銘柄もあったら多すぎです。資金量にもよりますけど、長期保有の放ったらかし銘柄を除いて、できれば20銘柄くらいに絞って回転させるのが理想的だと思いますよ🤔
おじさんはもう一つルールを持っています。恩株や長期保有銘柄(長期で大きな値上がりを狙う銘柄)を除く拡大再生産用の銘柄を「回転保有銘柄」と呼んでいますけど、「回転保有銘柄よりも利回りが期待できる銘柄が見つかったら、回転保有銘柄の利回り下位2社を利確・損切りして現金化する」というルールです。伸び悩んでいる銘柄があるとき、もっといい銘柄を見つけたときは迷わずこのルールで動きます。おじさんは拡大再生産ロボですので🥸
もちろん手持ち現金を使って期待銘柄を買ってもいいのですけど、それをやってしまうとどんどん銘柄数が増えてしまいますし、現金資金が無くなってチャンス相場になったときに機動力が減ります。これを避けるためのルールです。おじさんはマメな人ではないので、回転保有銘柄は少ない方がいいんです。
おじさんのアセットアロケーションはこんな感じです。
つまり
場当たり的に利確タイミングを決めると利益が安定しません。売りどきというのはルールで決めておかないと投資手法がブレブレになるんです。ブレブレ投資で億万長者にはなれません。
「売るのが遅すぎた・・・」「売るのが早すぎた・・・」という振り返りは結果論なので意味がありません。売りどきが早いか遅いかは誰にも未来予想できませんから、この思考をしている人はギャンブルの考え方に陥っています。「ルールどおりに売ることができたかどうか」「ルールの見直しは必要ないか」というのが振り返りです。
売りどきというのは難しくて正解がない理由、おわかりいただけたでしょうか🥸
おじさんは2000円台で仕込んだキオクシアを5000円で売りました。正直、「売るのが早すぎた・・・」と思いましたよ。だって人間だもの😭
だけどですよ、この後も上昇を続けると思うならもう一度買い直せばいいんです。ただそれだけ。ルールを破ってしまうことの方がリスクなんです。
英単語の勉強の話、聞いたことがある人は多いと思います。
英単語の勉強で「単語帳を1日3ページ分覚える」というルールを作ったとします。「今日は調子がいいから5ページやろうかな」って思うときもありますよね。でも、ここでルールを破って5ページ頑張ってしまうと勉強はうまくいきません。
どうしてかというと、人間は弱いので、調子が悪いときに「昨日5ページやったから今日は1ページでもいいかな」という風にサボってしまうんです。その次の段階は「今日は1ページだけやって明日5ページやって取り返そう」と考えてしまう。気がつくと明日は50ページやらないと取り返せなくなっているわけです。そして英単語は1つも身に付かない😆
株投資も同じです。調子が良くても悪くてもルールを守り続けることが大切なんですよ。この話、筋トレなんかでも同じだそうで、奥が深いですなー😉
実例で見てみよう
おじさんは保有銘柄をあまりオープンにしていませんけど、Xやnoteでたまに紹介しているフルヤ金属(7826)を例に説明してみますね。
オレ達のフルキンことフルヤ金属は、おじさんがよく取引する回転保有銘柄です🕺
Xが凍結中でリンクが貼れないので画像を貼ってみますよ。
このポストのとおり、11月末にフルヤ金属(7826)に目を付けます。下のチャートを見てください。インジケータはお馴染みのやつです。
まず①②のタイミングで買います。これはMA戦略やっている人には「フムフム、そこだよね」とわかってもらえる買いのタイミングですね(脱線するので詳しく触れませんがフジコ指標やATRを確認してみてください)。購入価格は約3200円です。このときの利確ラインはATRで決めていますが3ヶ月で3700円(15%)です。MA戦略的には損切りは想定しなくても大丈夫な状況ですが、損切りラインは2975円(-7%)です。レシオは2ですね。
ところがまだ1ヶ月しか経っていない1月初めの時点で目標を達成してしまいます。しかもフジコ指標ではまだまだ伸び盛りな状況です。ここで利確ラインを4000円・損切りラインを3300円に切り上げて様子を見ることにしました。衆院選が盛り上がってきたので1月末の③の時点(株価3900円)で5割ほど買増しして(平均購入株価は約3450円へ上昇)、利確ラインを4300円、損切りラインを3500円に切り上げます。
衆院選後は毎日利確ラインを切り上げているうちにあれよあれよという間に上昇して、予定していた3ヶ月が経った図のA地点で3分の2を7750円で利確しました。ダブル到達で3分の1を恩株で残しても税引き後約20%の利確ができたので、千株ほどは恩株化して長期保有株(大きなOrder Blockのラインがある7300円を下回れば利確です)にしてあります。
最初に設定した期間(ここでは3ヶ月)の予定を延ばすケースもありますけど、その時点からさらに同じ伸び率で株価が上昇しなければ目標達成には寄与しませんので、他にもっと期待できる銘柄が見つかっていれば未練なく乗り換えるケースが多いです。
おじさんの回転保有銘柄の利確の仕方はいつもこんな感じです🥸
よく「銘柄に思い入れがあって売れない」という人がいますけど、そういう株は長期保有株だけにしましょう。
回転保有銘柄に感情を入れてはいけません。企業側はあなたに何の気持ちもありませんから、その片想いは時間の無駄です。ロボットになりましょう🤖
かく言うおじさんも思い入れありすぎて売れない銘柄持っていますけどね・・・😆
まとめ
利確のポイントとなることを解説しました。
ご自身の株投資で「数値目標 ➡ 利確ルールの設定 ➡ 自身のロボット化」という流れを作れれば利確は迷いませんし、システマチックに効率的な資産増加を目指すことができます。
逆に、これをやらないと場当たり的なブレブレ投資になって資産が増えません。
おじさんの手法をマネする必要はありませんけど、今回の記事を利確方法を考えるきっかけにしてもらえたらうれしいです😉
ではまた!😊
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この記事は noteマネー にピックアップされました




自身のロボット化がなかなか難しいんですよね… どうしても感情に影響されてしまいます😥