長崎・南島原市の会社員逮捕「生活が苦しかった」ガソリン盗んだ疑い 背景に燃料高騰?
給油ポンプを使って軽トラックの給油口からガソリンを盗んだとして、長崎県警南島原署は12日、南島原市の会社員の男(35)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。男は「生活が苦しかった」と容疑を認めており、署は犯行の背景に燃料高騰があるとみている。 ■尾行が難しい連続窃盗犯の動きを確認しようと、捜査員が身を隠していた草むら【写真】 逮捕容疑は同日午後6時半ごろ、自宅近くの農場倉庫にあった軽トラックからガソリン約20リットル(約4千円相当)を盗んだ疑い。
署によると、倉庫を所有する会社の関係者が8日、満タンにしたはずの軽トラのガソリンが目減りしていることに気付き、署に被害届を出していた。複数の署員が張り込んでいたところ、男が給油ポンプでガソリンを抜き取ったという。給油口は誰もが開けることができるタイプだった。(貞松保範)
西日本新聞