「『完封』ほどの良薬はない」堀内恒夫さん、楽天戦勝利の巨人・戸郷翔征を絶賛 「悩みが解けてくれるといい」エースのさらなる活躍を期待
元巨人監督の堀内恒夫さんが11日、ブログを更新。10日のセ・パ交流戦、楽天戦(楽天モバイル)で2年ぶりの完封勝利を挙げた巨人・戸郷翔征投手を絶賛した。 ◆巨人・戸郷翔征、『僕の武器』遠投の”質”求める【動画】 戸郷は134球を投げ、自己最多を2つ更新する14奪三振をマーク。最速149キロを計測した直球は威力十分でフォークも生きた。圧巻は5回。太田、中島を落ち球、佐藤を高めの直球で3者連続三振に仕留めた。 自身2連勝で挑んだ3日のオリックス戦(東京ドーム)は頭部死球でわずか14球で危険球退場となった。「中継ぎに迷惑をかけてしまった」。救援陣に負担をかけた分まで躍動した。直近4試合で負けなしの3勝と輝きを取り戻しつつある。 戸郷への期待から、普段は厳しい言葉を送ることもある堀内さんは「よくぞ最後まで投げ切ってくれたよ」と称賛。「楽天のバッターに対して戸郷のボールは有効だった。フォーク スライダー まっすぐ どれもブンブンと振ってくれた。戸郷自身もリズムよくストライク先行で申し分のない内容だったね」と投球内容を褒めたたえた。 さらに「戸郷は今悩み続けている。ピッチャーにとって『勝つこと』ましてや『完封』ほどの良薬はない」と語り、「セ・リーグのバッターと対戦する前にこの良薬で悩みが解けてくれるといいね」とさらなる活躍を望んだ。
中日スポーツ