【陸上】日本選手権で衝撃の高校生が出現! 洛南高2年・後藤大樹が為末大超え48秒31「うれしい」
◇陸上・日本選手権第2日 名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム(2026年6月13日) 男子400メートル障害予選が行われ、京都・洛南高2年の後藤大樹(ごとう・たいじゅ、17)が48秒31をマークして2組1着となり、1996年に為末大が記録した日本高校記録(49秒09)を30年ぶりに更新。今季のU20世界最高記録ともなった。 同組となった豊田兼(トヨタ自動車)らを押さえて先頭でフィニッシュ。タイムが掲示されると、会場からどよめきと歓声が沸き起こった。丸刈り頭の17歳は率直な思いを口にした。 「レースが始まる前は48秒台を目標にしてたんですけど、48秒30台のタイムが出て、信じられない気持ち。今まで聞いたことのない応援の量だったり、観客の多さだったりに圧倒されてたんですけど、そんな中でこの記録が出たことは、とてもうれしい気持ちでいっぱい」 千葉県出身で、小学3年から陸上を始めた。陸上選手になると心に決め、小学6年の頃には「洛南高校に行く」と心に誓っていた。その環境に進むほどの実力をつけ、強豪校に入ってから始めた400メートル障害で大きなインパクトを残した。 レース後には、同じ組で走った選手らから「あいつヤバい」と驚きの声が上がった。14日に決勝を迎える。