ai

開発現場に

AI導入推進中!

虎の穴ラボ

Become a family

of Creators

クリエイターのファミリーになる

About TORANOANA LAB

虎の穴ラボについて

虎の穴ラボ株式会社は「クリエイターのファミリーになる」という理念のもと、クリエイター支援に取り組むエンジニアが中心の会社です。
クリエイター支援プラットフォーム「Fantia」・「とらのあな通信販売」などのシステム開発、運用、Webマーケティングなどを通じこれらのサービスを支えています。

メンバーが最高のパフォーマンスを発揮し、長く働きやすい環境を実現するため、2019年10月1日にユメノソラホールディングス株式会社より分社しました。
「フルリモートワーク継続」を宣言しており、日本国内どこからでも働くことが可能です。フレックスタイム制やスキルアップ支援制度など、働きやすい環境づくりにも力を入れています。
また、エンジニアイベントへの参加・出展といった課外活動も積極的に行い、技術力向上とエンジニア文化の発展にも貢献しています。

Workplace

働く環境

虎の穴ラボの働き方や福利厚生について紹介します。

tag

キーワード

フルリモート フレックス制度 ワーケーション制度 スキルアップ支援 推し(ねこも含む)のいる生活 ワークライフバランス制度
Activities

虎の穴ラボの活動

虎の穴ラボ技術ブログ

虎の穴ラボのエンジニアを中心に技術、働き方について発信中

2026/6/9
【JavaScript】Deno についてのLT会 toranoana.deno #25 を開催しました【TypeScript】

皆さんこんにちは、虎の穴ラボのy.fです。 2026年6月3日 (水) に Deno についてのLT会 『toranoana.deno #25』を開催しました。 toranoana.deno #25 - connpass イベント紹介 虎の穴ラボで、Deno の勉強会を開催する意図や、会社の案内をさせていただいています。 資料はこちらです。 speakerdeck.com 配信はアーカイブで視聴することも可能です。 www.youtube.com 開催概要 時間 内容 発表者 19:30〜19:35 虎の穴ラボについて 虎の穴ラボ 藤原 19:35〜19:50 FreshにWebSocketの First-class サポートが入った 虎の穴ラボ 奥谷 19:50〜20:05 Chart.js が簡単に使えるようになっていたので OGP 画像生成に使った話 すずとも 20:05〜20:20 DenoでAIエージェント作ってみたv2 虎の穴ラボ 藤原 20:20〜20:35 閉会の挨拶 20:35 終了予定 LT レポート 各LTの内容についてレポートします。 FreshにWebSocketの First-class サポートが入った - 虎の穴ラボ 奥谷 www.docswell.com 弊社エンジニアの奥谷による発表です。 DenoのWebフレームワークであるFresh2.3へのアップデートと共に導入された、First-class WebSocket Supportについての発表になります。 実際にコード上どうなるのかを例とともに紹介 socketをオブジェクトとして取り回せる点の紹介 などがありました。 パッと見サンプルコードを見る限りはでかなり取り回しやすくなった気がします。 今後も発展がありそうなので、なにか作ってみたいなと思いました。 Chart.js が簡単に使えるようになっていたので OGP 画像生成に使った話 - すずとも speakerdeck.com DenoでChart.jsを使って画像生成をしてみたといった発表になります。 Denoのサーバー用ランタイム側にCanvas APIが存在せず、普通にChart.jsを実行すると利用できなかった 色々試した結果、napi-rs/canvasを利用することでCanvasが利用できた https://www.npmjs.com/package/@napi-rs/canvas 実例として、OGP画像をDenoで生成できるようにしたアプリを作った話 GitHub - kamekyame/crux-feed · GitHub Chart.jsを利用してかなり手軽に画像が生成できるなと感じました。 Chart.js自体、チャートやレンダリングのライブラリとして定番ではあるので、これだけ手軽に画像生成ができるのであれば用途は結構ありそうだなと思いました。 DenoでAIエージェント作ってみたv2 - 虎の穴ラボ 藤原 www.docswell.com 筆者の発表です。前回のtoranoana.denoで発表した内容の続編です。 記憶管理としてのDeno KVでのベクトル利用 類似度検索をDeno KV及びDenoコード上で実装する方法の紹介 他記憶保存方法などの紹介 今回はDeno特有の部分は少なかったですが、ベクトルDBを専用のものではなく、Deno KVで実装している部分など、チャレンジングな内容になったかと思います。 最終目標は変わらずAITuberですが、そろそろテキストベースでは動かせそうなので今後もやっていきたいと思います。 まとめ 今回は、登壇3枠の実施となりました。 社内2件、外部1件になりました。昨今AIの話題で持ちきりですが、今回の発表はAIもありましたが、Denoを活用した話やフレームワークの話があってよかったなと思います。 次回もまた2ヶ月後くらいに開催の予定です。 登壇歓迎です。ぜひお願いします。 採用情報 虎の穴では一緒に働く仲間を募集中です! この記事を読んで、興味を持っていただけた方はぜひ弊社の採用情報をご覧下さい。 カジュアル面談やエンジニア向けイベントも随時開催中です。ぜひチェックしてみてください。 toranoana-lab.co.jp

2026/6/3
インフラもアプリも同じAIに書かせたら、境界面のズレが消えた

はじめに こんにちは、とらのあなラボの服部です。 AIにアプリのコードを書かせるのは、もはや日常です。 ただ、使っていて気になることがありました。AIの出してくる設計が、インフラから浮いているのです。コードとしては筋が通っているのに、「どんなインフラの上で、どんな制約で動くか」が抜けています。 この記事で言いたいのは、IaCをアプリと同じ土俵に置けば、AIはインフラとアプリを一貫して設計できる、ということです。今回は AWS CDK で、S3バケットなどのインフラ側も、それを叩くアプリ側も、どちらもAIに作らせました。その成果を、S3起点の処理を例に説明します。 課題:AIの設計はアプリ層で閉じがち アプリの実装だけを頼むと、AIはアプリのコードだけを文脈に設計を始めます。頼んだ範囲がアプリの中で閉じているからです。すると、こういうことが起きます。 ネットワーク境界を知らない。 このエンドポイントが外部公開か内部通信専用かを判断できず、とりあえず一般公開向けのAPIとして組もうとします。 非同期処理基盤の有無を推測で埋める。 ジョブキューがあるか分からないので、コントローラの中で重い処理を同期的に書いてしまったりします。 外部からどう呼ばれるかを推測で組む。 このアプリを叩いてくる相手が何を渡してくるかを知らないまま、それらしいパラメータ設計をします。 どれも「アプリのコードを読んだだけでは分からない」情報です。人間ならインフラ構成を頭に入れて設計しますが、AIにはその前提が渡っていません。プロンプトで毎回口頭説明する手もありますが、説明は漏れますし、何より面倒です。 IaC(CDK)をアプリと同じ土俵に置く ここで効いてくるのがIaCです。 アプリのコードは「何をするか」を、IaCのコードは「どんなインフラの上で、どんな制約で動くか」を記述しています。 この2つが揃って初めて、AIは「インフラを考慮した設計」ができます。 しかもIaCはコードなので、構成図やWikiと違い、AIが読んで構造を把握でき、必要なら自分で書き換えることもできます。 今回のプロジェクトでは、このインフラ定義は AWS CDK で書かれていて、アプリと同じリポジトリの中にあります。構成はこんなイメージです。 my-app/ ├── app/ │ ├── controllers/ │ ├── models/ │ └── jobs/ ├── config/ ├── db/ └── iac/ # CDKのコードがここに ├── cdk.json └── lib/ この「同じ場所に置いてある」ことが、後で効いてきます。 実例:S3にファイルが上がると処理が走る仕組み 例として、「S3にファイルがアップロードされたら、それをトリガーにアプリの処理が走る」という、よくあるイベント駆動の構成を取り上げます。流れはこうです。 ファイル出力元 │ ファイルをアップロード ▼ S3バケット │ オブジェクト作成イベント ▼ イベント連携 │ 内部呼び出し ▼ アプリ(Rails) が受信 │ 受け取って即応答 ▼ 非同期ジョブで処理 ファイルが置かれるとS3のオブジェクト作成イベントが発火し、イベント連携(EventBridge)を経由してアプリの内部エンドポイントが呼ばれます。アプリは受け取ってジョブに流し、処理本体は非同期で走ります。 この図のうち、S3バケットからイベント連携までをCDKで、アプリ側をRailsで、いずれもAIに作らせました。 同じAIが書くと、境界面が噛み合う ここで重要なのは、イベント連携が「何を渡すか」を決める側(CDK)と、それを受け取る側(アプリ)を、同じAIが書いていることです。 CDK側でイベント連携を定義するとき、AIは「アプリのどのパスを、どんなペイロードで呼ぶか」を決めます。続けてアプリのエンドポイントを書くとき、AIはそのペイロードを前提に受け口を作ります。送る側と受ける側が同じAIの中でつながっているので、「インフラ側が送る形とアプリ側が期待する形が食い違う」というズレが起きません。 人間がインフラ担当とアプリ担当に分かれると、この境界面(どのパスを叩くか、何を渡すか)はよく食い違い、仕様書を介して擦り合わせる手間がかかります。同じAIに一貫して書かせると、そこが最初から揃っていました。 設計に表れた具体例 同じAIが書くことの効果は、境界面の整合だけではありません。AIはインフラ側の制約を読み取って、アプリの設計そのものも変えてきます。実際、アプリの設計には次の判断が表れました。 観点 インフラを考えないと出がちな設計 今回AIが出した設計 エンドポイント設計 一般公開向けのAPIとして組む VPC内部からのみ呼ばれる内部用エンドポイントにする 受け取るパラメータ それらしい形を推測で組む イベント連携が送ってくるペイロードの形に合わせる 分かりやすいのはエンドポイント設計です。アプリのことだけを考えると、AIはふつうの公開APIとして組みがちです。でもCDK側で「このエンドポイントへの経路はVPC内部に閉じている」と定義されていれば、それを前提に内部通信向けの設計へ切り替えます。自分が引いた境界線を、アプリ側でも守るわけです。 ただし注意も要ります。「受信したらすぐ応答を返し、処理本体は非同期ジョブに回す」という分離は、ジョブ基盤がある前提の判断です。これはCDKではなくアプリ側のコードを見れば分かることで、インフラ定義の効果ではありません。「インフラを考慮した設計」と言っても、判断材料がアプリ側にあるのかインフラ側にあるのかは分けて見る必要があります。 どう頼んだか なお、この記事での検証環境は以下の通りです。 AIツール: Claude Code(Claude Sonnet) IaC: AWS CDK v2(TypeScript) アプリ: Ruby on Rails + Stimulus(TypeScript) 特別なプロンプト技術はありません。インフラとアプリを切り離さず、地続きの一つのタスクとして頼んだだけです。 アプリのことだけを頼むと、こうなりがちです。 S3にCSVがアップロードされたときに、それを取り込んで処理するエンドポイントとジョブを作ってください。 これだとAIは「S3にアップロードされたとき」を自分の知っている一般的なパターンで補完し、公開APIを生やして同期的に処理を書く、といったどこにでもある構成を出してきます。肝心の「S3からどうアプリまでつなぐか」は頼んだ範囲の外なので、ふんわりしたままです。 代わりに、インフラからアプリまでをひとつながりで頼みます。 同じリポジトリの iac/ でCDKを管理しています。S3にCSVが上がったら、その通知を受けてアプリ側で取り込み処理が走るようにしたいです。バケットの作成からアプリへの通知連携までをCDKで、それを受け取る取り込み処理をRails側で設計してください。CDK側がアプリに渡すもの(パスやペイロード)と、Rails側が受け取る形を、最初から揃えてください。 ポイントは2つです。 インフラとアプリを一つのタスクとして渡す。 境界をまたいだ範囲をまとめて任せると、AIは自分が引いたインフラ側の前提を、そのままアプリ側に反映します。 境界面を揃えるよう明示する。 「渡す形と受け取る形を揃えて」と一言入れておくと、食い違いが最初から潰れます。 別々のお願いに分けると、この境界面でズレが生まれます。地続きで頼むことが、整合を取るうえでいちばん効きました。 補足:渡すIaCは絞る CDKのスタック全体を文脈に入れると、関係ない構成までノイズになります。今回なら「S3バケットとそのイベント、アプリへ届くまでの経路」だけで十分でした。扱わせる範囲を、いま設計したい処理の周辺に絞ると精度が上がります。 なぜ効くのか 一貫して設計させられた理由は、突き詰めるとインフラの前提がコードとして同じ場所にあったからです。 インフラがコードなら、AIはそれを読んで前提を組み立て、必要なら書き換えます。「VPC内部からのみ呼ばれる」と毎回説明しなくても、コードがそれを語ります。そして境界面は、片方を書いたAIがそのままもう片方を書くので噛み合います。 中でも効いたのが、IaCをアプリと同じリポジトリに置いていたことです。AIは開いているリポジトリの中を文脈にします。インフラ定義が同じ場所にあれば、アプリを書くついでにインフラも書く、インフラを直すついでにアプリも合わせる——この往復が一つの作業で完結します。別リポジトリだと、どこまで渡すかを毎回考えることになり、片方だけ直して境界面がズレる事故も起きやすくなります。リポジトリ分割には運用上の事情がありますが、AIに一貫して設計させるなら、同じリポジトリにある方が圧倒的に楽でした。 ひとつ注意点もあります。IaCが実態とズレているとAIも間違えます。 AIは手元のIaCを正として設計するので、古かったり食い違っていたりすると、誤った前提のまま設計します。IaCの鮮度が、そのまま設計品質を左右します。 同じリポジトリに置き、アプリの変更と一緒に更新していくと、この鮮度を保ちやすくなります。 まとめ IaCは「インフラ構成を再現可能な形で管理するもの」とされてきました。それは今も正しいですが、AIに実装を任せる時代には、もう一つの価値が加わります。作る側と使う側を同じAIに一貫して書かせるための前提になる、ということです。 S3にファイルが上がると処理が走る、というありふれた構成でも、その効果は出ました。インフラをコードで持っているなら、それはAIが読むだけでなく書く対象にもできる資産です。インフラ定義をどこに置くかを考えるとき、「AIに一貫して設計させやすいか」も判断材料に入れてみてはどうでしょうか。 採用情報 虎の穴ラボでは一緒に働く仲間を募集中です! この記事を読んで、興味を持っていただけた方はぜひ弊社の採用情報をご覧ください。 toranoana-lab.co.jp

2026/5/27
Chrome拡張でアニメを強制的に見るツールを作ってみた

こんにちは、虎の穴ラボのMです。 皆さん、最近アニメ見ていますか?昔は今期放送中のアニメを全て見ていたのですが最近はどんどん見る数が減ってきてしまっている自分がいます。 その理由として、YouTube などの配信を見る時間が増え、相対的にアニメを見る時間が減ってしまったことが挙げられます。 『今日はアニメを見るぞ!』と決意しても、ついついゲーム実況やYouTuberの動画を見てしまう……。 そんな日が続いていたので、強制的にアニメ視聴ページへ遷移させるツールを(簡単ではありますが)作ってみました。 1. 要件 毎週水曜日は、YouTube と Twitch へアクセスしようとしたらAmazon Prime Videoを強制的に開くようにする! というようなニーズに応えたツールを作ります。 特定の曜日・時間帯のみ制限する 複数のサイトを一括で制限する 制限に一致した場合、指定されたURLへリダイレクトする 2. 技術仕様の概要 システム構成 Claude Code に作成してもらいます。 Chrome Extension Manifest V3に準拠した実装にするため、Claude Codeへのプロンプト(指示文)を以下のように構成しました。 あなたはChrome拡張機能の熟練の開発者です。 以下の要件を満たすChrome拡張機能(Manifest V3)を、現在の空ディレクトリにゼロから作成してください。 # 目的 ユーザーが指定した曜日・時間帯に、特定のウェブサイト(YouTubeなど)を開こうとした際、強制的に別のウェブサイト(Amazon Prime Videoなど)にリダイレクトする「時間泥棒防止ツール」を作成してください。 # コア機能の要件 1. オプション画面(設定ページ) ユーザーが以下の設定を入力・保存できるUI(options.html / options.js)を作成してください。 * リダイレクト元のURLリスト(複数行入力できるテキストエリア。例: youtube.com, twitch.tv) * リダイレクト先のURL(テキスト入力。例: https://www.amazon.co.jp/primevideo/) * 制限を有効にする曜日(チェックボックス。月〜日) * 制限を有効にする時間帯(開始時間と終了時間。例: 19:00 〜 24:00) * 日付を跨ぐ指定にも対応してください。(例: 20:00 〜 03:00) 2. バックグラウンド処理(Service Worker) * background.js でユーザーのブラウジングを監視してください。 * ユーザーがアクセスしようとしたURLが「リダイレクト元URL」に部分一致またはドメイン一致するか判定してください。 * 現在の日時が、設定された「曜日・時間帯」の範囲内であるか判定してください。 * 上記2つの条件を両方満たした場合のみ、「リダイレクト先URL」へタブを強制遷移(リダイレクト)させてください。 * 条件を満たさない場合は、何もせず通常通りアクセスできるようにしてください。 # 技術的な指定 * Manifest V3の仕様に完全に準拠してください。 * データの保存には `chrome.storage.sync` または `chrome.storage.local` を使用してください。 * 時間帯による動的な条件分岐が必要なため、リダイレクトの仕組みは `chrome.tabs.onUpdated` または `chrome.webNavigation.onBeforeNavigate` APIを使用するなど、Manifest V3で最適なアプローチを採用してください。 * ビルドツールやフレームワークは使わず、ピュアなHTML / CSS / JavaScriptで実装してください。 * UIはシンプルで見やすいモダンなデザインにしてください。 * 後日ブログ記事の解説としてコードを引用したいため、各関数の役割やAPIの使い方について、丁寧な日本語コメントを記述してください。 必要なファイル(manifest.json、各JS・HTMLファイル、必要であればアイコンのプレースホルダー)をすべて生成し、拡張機能としてすぐに読み込める状態にしてください。 技術スタック Manifest Version: V3 Service Worker: background.js(バックグラウンド処理) Options Page: options.html / options.js(設定画面) 使用API: chrome.storage.sync - 設定データの同期保存 chrome.webNavigation.onBeforeNavigate - ページ遷移の監視 chrome.tabs.onUpdated - タブ更新の補助的監視 chrome.tabs.update - タブのリダイレクト処理 developer.chrome.com ファイル構成 . ├── manifest.json # 拡張機能の設定ファイル ├── background.js # Service Worker(リダイレクト処理) ├── options.html # 設定画面のUI └── options.js # 設定画面のロジック 3. 実装のポイント 3-1. リダイレクト判定ロジック URLが制限対象のサイトに一致するか 現在の曜日が有効な曜日に含まれるか 現在の時刻が設定された時間範囲内であるか /** * リダイレクトが必要かどうかを判定する * @param {string} url - チェックするURL * @param {Object} settings - 設定データ * @returns {boolean} リダイレクトが必要な場合はtrue */ function shouldRedirect(url, settings) { // 設定が不完全な場合はリダイレクトしない if (!settings.sourceUrls || !settings.targetUrl || settings.enabledDays.length === 0) { return false; } // リダイレクト先URLへのアクセスはリダイレクトしない(無限ループ防止) if (url.includes(settings.targetUrl)) { return false; } // URLが制限対象かチェック if (!isBlockedUrl(url, settings.sourceUrls)) { return false; } // 曜日が制限対象かチェック if (!isEnabledDay(settings.enabledDays)) { return false; } // 時間帯が制限対象かチェック if (!isWithinTimeRange(settings.startTime, settings.endTime)) { return false; } // すべての条件を満たした場合、リダイレクトが必要 return true; } 3-2. 日をまたぐ時間範囲への対応 深夜の夜更かし対策に、時間帯の判定において「22:00 〜 02:00」のような日をまたぐ設定にも対応しました。 /** * 現在の時刻が指定された時間範囲内かどうかを判定する * @param {string} startTime - 開始時刻(例: '19:00') * @param {string} endTime - 終了時刻(例: '23:59') * @returns {boolean} 時間範囲内の場合はtrue */ function isWithinTimeRange(startTime, endTime) { const now = new Date(); const currentMinutes = now.getHours() * 60 + now.getMinutes(); // 開始時刻と終了時刻を分に変換 const [startHour, startMin] = startTime.split(':').map(Number); const [endHour, endMin] = endTime.split(':').map(Number); const startMinutes = startHour * 60 + startMin; const endMinutes = endHour * 60 + endMin; // 時間範囲をまたぐ場合(例: 22:00 〜 02:00) if (startMinutes > endMinutes) { // 現在時刻が開始時刻以降、または終了時刻以前 return currentMinutes >= startMinutes || currentMinutes <= endMinutes; } else { // 通常の場合(例: 19:00 〜 23:59) return currentMinutes >= startMinutes && currentMinutes <= endMinutes; } } 時刻を「分」に変換して比較することで、日をまたぐ判定を正確に実行できます。 3-3. ナビゲーション監視 /** * ナビゲーション開始時のイベントハンドラ * chrome.webNavigation.onBeforeNavigate を使用してページ遷移を監視 */ chrome.webNavigation.onBeforeNavigate.addListener(async (details) => { // メインフレームのナビゲーションのみ処理(iframe等は除外) if (details.frameId !== 0) { return; } // 設定を読み込む(キャッシュがない場合) if (!cachedSettings) { await loadSettings(); } const url = details.url; // リダイレクトが必要かチェック if (shouldRedirect(url, cachedSettings)) { console.log(`ブロック対象のURLを検出: ${url}`); redirectTab(details.tabId, cachedSettings.targetUrl); } }); 3-4. 設定画面のUI設計 設定画面では、以下の項目を直感的に設定できるように設計しました。 リダイレクト元URL(テキストエリア): 1行に1つずつ入力 リダイレクト先URL(テキスト入力): 完全なURLを入力 有効な曜日(チェックボックス): 月曜〜日曜を選択 有効な時間帯(時刻入力): 開始時刻と終了時刻 曜日選択にはチェックボックスを使用し、視覚的にわかりやすいUIを実現しました。また、選択された曜日はハイライト表示されるため、現在の設定を一目で確認できます。 入力内容は chrome.storage.sync に保存されるため、Chromeの同期機能を有効にしていれば、複数デバイス間で設定が自動共有されます。 4. 良かった点・課題 良かった点 無意識にアクセスしてしまうサイトを抑制できた 『この日は配信、この日はアニメ』と視聴対象を分けることで生活にメリハリが生まれ、両方をより楽しめるようになった! 作りたい要件と、試したい技術を混ぜて検証ができた 実現したい内容に、気になっている技術などを使ってアプリ作成をして理解を深めるという使い方ができた! 課題 「どうしても見たい!」時の例外設定がない 「今日は推しの記念配信があるからYouTubeを見たい!」という時に、一時停止や例外設定(ホワイトリスト)機能がないため、わざわざ設定画面から拡張機能自体をオフにする必要があります。一時的な「スヌーズ機能」があると便利かもしれません。 複数ルールの設定ができない 現状は「1つの時間帯・曜日ルール」しか登録できません。「平日は夜だけ制限、休日は1日中制限」といった、ライフスタイルに合わせた柔軟な複数ルールの登録ができるとさらに実用的になりそうです。 まとめ ふと思い立って30分ほどで作成、活用ができたのでよかったです。こういった日常の簡単な改善はAI活用が便利そうです。 Manifest V3 を触ったこともなかったので、学ぶ良い機会となりました。 ありがとうございました! 採用情報 虎の穴ラボでは一緒に働く仲間を募集中です! この記事を読んで、興味を持っていただけた方はぜひ弊社の採用情報をご覧ください。 toranoana-lab.co.jp

2026/5/26
【5/19ランチタイム開催】「フルリモート×子育て」のリアルを語る、虎の穴ラボのエンジニアLT会。

こんにちは、虎の穴ラボ採用担当 白石です。 先日5/19のランチタイムに、オンラインLT会「フルリモート|虎の穴ラボのチーム開発と子育てのリアル」を開催いたしました! 今回のテーマは「仕事と育児の両立」。 地方在住・フルリモートという環境で、当社のエンジニアが実際にどのような一日を過ごしているのか、チームの雰囲気などのお話をLT形式でパパエンジニアからお話しました。 ▼アーカイブはこちらからご覧ください www.youtube.com LTの概要だけ簡単に紹介します!詳細は本編動画をご覧ください💁‍♀️ LT①子育てと仕事の両立を目指す〜とある子育てエンジニアの日常〜 登壇:Fantiaエンジニア iwadyさん 2児の父であるiwadyさんからは、「とある子育てエンジニアの日常」と題して、リアルなタイムスケジュールを公開していただきました。 「おかえり」が言える働き方🧒 通勤時間がない分、子供の帰宅を家で迎えることや、不測の事態に柔軟に対応できた具体例を紹介いただきました✨ チームでの支え合い🤝 急な子供の通院などが発生しても、チーム内で状況を共有しフォローし合える体制・文化があるからこそ、高いパフォーマンスを維持できているとのお話が印象的でした😊 すぐに対応が必要な際にすぐにメンバーから反応が返ってくること、などは小さなことですが大切だと感じました。 LT②フルリモートパパが育休を9ヶ月取得した話 登壇:とらのあな通販/サークルポータルエンジニア 大場さん 続いて、虎の穴に在籍して約10年となるベテランの大場さん。「9ヶ月の育休+3ヶ月の時短勤務」という、エンジニアとしてはかなり踏み込んだ長期育休の実体験を語っていただきました。 育休期間中の会社との繋がり🧑‍💻 上司との月1ミーティングを実施し、社内のAI活用などの技術トピックや制度変更、会社状況の共有があり助かったとのこと。もちろん業務指示などは一切なしです! 育休後も時短勤務⏲ フレックス制度や中抜けも利用し、柔軟に働くことができる環境があるというお話は、実践している方からだと説得力があります✊ 採用担当が感じた「虎の穴ラボらしさ」 フルリモートだからこそできることがたくさんあるのだと改めて感じました。個々の様々な事情に合わせて働くことができることは虎の穴ラボの魅力だと思っています! 特に、iwadyさんからあった「おかえりが言える働き方」というワードは社内でもよすぎる!と話題になっていました😊 通勤時間がないという物理的なメリット以上に、家族に「おかえり」と声をかけられる。そんな、日常の何気ない幸せを当たり前に大切にできるのも、フルリモートの価値なのかもしれませんね。 登壇したお二人どちらも(進行役の私も)地方勤務ということも、虎の穴ラボらしさが出たイベントになったのではないかと思います。 さらに働きやすい環境づくりのため、メンバーの意見を聞きながらアップデートも続けていきたいと考えています! 少しでも興味を持っていただけたら幸いです。カジュアル面談なども実施していますので、お気軽にエントリーください✨ 虎の穴ラボ 働く環境 toranoana-lab.co.jp 採用情報 虎の穴ラボでは一緒に働く仲間を募集中です! この記事を読んで、興味を持っていただけた方はぜひ弊社の採用情報をご覧ください。 toranoana-lab.co.jp

2026/5/20
Codex CLI の Vim モードを試してみた

こんにちは、虎の穴ラボのMです。 最近、Codex をアプリだけでなく CLI から使う機会が増えてきました。 ターミナル中心で作業していると、AI への指示入力もできるだけキーボードだけで完結したくなります。 2026-05-07 にリリースされた Codex CLI rust-v0.129.0 ではメッセージ入力欄に Vim モードが追加されました! 起動方法、基本的な使い方、便利な設定方法を解説していきます。 1. 概要 Codex CLI の Vim モードは、メッセージ入力欄を Vim ライクに操作できる機能です。 /vim でオン・オフを切り替えられ、Normal mode と Insert mode を行き来しながら入力できます。 普段どおりターミナルで codex を起動する AI への指示を書く入力欄だけが Vim 風に操作できる Vim ユーザーにとっては、プロンプトの入力を直接Vimコマンドでできるのが嬉しいですね! 2. 使用方法 Vim モードは rust-v0.129.0 で追加されたため、対象バージョンより新しければ使用できます。 $ codex --version codex-cli 0.130.0 Codex CLI を起動したら、メッセージ入力欄(composer) に /vim と入力して Enter を押します。 /vim これで入力欄が Vim モードになります。 もう一度 /vim を実行すると通常の入力欄に戻せます。 Vim モード有効後の基本的な流れは、普段の Vim にかなり近いです。 起動直後は Normal mode i で Insert mode Esc で Normal mode 手元で試して使いやすかった操作は次のあたりです。 h j k l : 1文字ずつ移動 w b e : 単語単位で移動 0 $ : 行頭、行末へ移動 x : カーソル位置の文字を削除 D : カーソル位置から行末まで削除 dd : 1行削除 yy : 1行ヤンク p : 貼り付け d{motion} y{motion} : モーション指定で削除・ヤンク 注意として、現時点では Visual mode が使えない です。 あくまで簡易的な編集ができる程度だと思った方が良さそうです。範囲選択前提の編集を多用する人は少し物足りなさを感じるかもしれません。 また、/ は Vim の検索ではなく Codex のスラッシュコマンド入力として扱われます。 「Vim そのもの」ではなく、「Codex の入力欄に Vim 風の操作が入ったもの」と捉えるとわかりやすいです。 3. Tips(バインドの上書き、デフォルト起動) 3-1. デフォルトで Vim モードを有効にする 毎回 /vim を打つのが面倒な場合は、~/.codex/config.toml に以下を設定すると、起動時から Vim モードを有効にできます。 [tui] vim_mode_default = true この設定を入れていても、その場で /vim を実行すれば通常入力へ戻せます。 3-2. Vim モード起動 ショートカットを割り当てる /vim を毎回打たず、ショートカットで切り替えたい場合は tui.keymap.global.toggle_vim_mode で設定できます。 [tui.keymap.global] toggle_vim_mode = ["好きなバインド"] 3-3. キーバインド /keymap で確認・調整できる キーバインド全体は /keymap から確認できます。 Vim モード関連の割り当てもここから把握できます。必要に応じて config.toml に保存できます。 4. まとめ Codex CLI の Vim モードは、TUI の入力欄を Vim ライクに扱えるようにする機能です。 プロンプトの入力調整をVimで直接操作できるため、今まで別エディタで書いてから貼り付けていたのですが、直接書き込むのが快適になりそうです! 普段からターミナルと Vim キーバインドに慣れている人にとっては、入力時のストレスを減らせるアップデートだと感じました。 まずは /vim で試し、気に入ったら vim_mode_default = true を入れるのが良いと思います。 採用情報 虎の穴ラボでは一緒に働く仲間を募集中です! この記事を読んで、興味を持っていただけた方はぜひ弊社の採用情報をご覧ください。 toranoana-lab.co.jp

2026/5/15
【5/22開催】個人開発LT祭2026年〜虎の穴ラボエンジニアの登壇内容紹介〜

こんにちは。虎の穴ラボの平山です。 2026年5月22日(金) にハイブリッド(オンライン・オフライン)で個人開発LTイベントを開催します。 個人開発LT祭 2026 とは? 「個人開発LT祭 2026」は、エンジニアの皆さんが取り組んでいる「個人開発」をテーマにしたLT(ライトニングトーク)イベントです。 今回は、AIを活用したノーコード開発から、個人プロジェクトのOSS化、公式フレームワークへのコントリビュートまで、虎の穴ラボのエンジニアが実践したリアルな個人開発の知見をお届けします。 こんな方におすすめです! 個人開発に興味がある、これから始めてみたい方 人間がコードを書かずにAIを活用する開発手法を知りたい方 自分の作ったコードをOSSとして公開(npmなど)してみたい方 公式フレームワークへのマージやコントリビュートに挑戦したい方 他のエンジニアがどんな個人開発をしているのか知ってモチベーションを上げたい方 参加申し込みページ yumenosora.connpass.com 日時: 2026年5月22日(金) 開催形式: ハイブリッド(オンライン & オフライン) オフライン会場: 東京都千代田区内神田3-22-6 ニューカナイビル5F (RAUM KANDA) 参加費: 無料 虎の穴ラボエンジニアが発表する内容 平山 配信者のまとめサイトが欲しくて人間がコードを触らずAIで作った話 趣味である配信者の傾向を知るため、人間がコードを書かずにAIだけで個人サイトを開発できるか試した話です。 当時のAIの話と配信サイトのAPI周りについて話せればと思います。 河野 個人開発から切り出す個人開発で一石二鳥しよう! 自分のために作ったコードから、汎用的な部分を切り出して npm に公開する個人開発スタイルの紹介です。 実際に公開している OSS のライブデモや切り出しやすいコードの設計のコツ、LT準備中に発見したバグを即日修正してこのスライドに反映したドッグフーディング体験談などについて話せればと思います。 奥谷 Freshにマージされたもの、マージを狙いたいもの Fresh に「自分が欲しい」をきっかけとして作ったミドルウェアがマージされるようになるまでの進め方と、マージされたものを紹介します。 その中での学びや、今後マージを狙いたい機能について話します。 個人的に作った拡張ツールを公式へマージさせたい方の参考になれば幸いです。 虎の穴ラボのメンバーは上記の内容を話す予定です。オフラインでの参加はもちろん、登壇者も大募集中ですので、ご自身の個人開発の成果をぜひ発表しに来てください! 過去の様子 過去開催のイベントはYouTubeで公開されています。 過去イベントの様子を知りたい方は、ぜひYouTubeをご覧ください! www.youtube.com 採用情報 虎の穴ラボでは一緒に働く仲間を募集中です! この記事を読んで、興味を持っていただけた方はぜひ弊社の採用情報をご覧ください。 toranoana-lab.co.jp

2026/4/28
【カムバック歓迎】虎の穴ラボ、アルムナイ(卒業生)採用を正式スタート。今のラボを、もう一度見てみませんか?

1. はじめに こんにちは!虎の穴ラボで採用担当をしています。白石です。皆さん突然ですが、アルムナイ採用という言葉を聞いたことはありますか? アルムナイ(Alumni)は「卒業生・同窓生」を意味する言葉で、一度退職した方に再び仲間として戻ってきてもらう採用形態のことです。最近では「出戻り採用」なんて呼ばれることもあります。今回、虎の穴ラボでこのアルムナイ採用を正式にスタートすることになりました🎉 虎の穴ラボは、常により良いサービスの提供と働きやすい組織を目指し、日々新しい取り組みを実施しています。事業が成長していく中で、働く環境や制度、日々の業務の進め方などは、メンバーの声を聞きながら少しずつ変化してきました。 虎の穴ラボの卒業生の皆さんにも、変わり続ける「今のラボ」の姿を、フラットに知ってほしい。そんな想いから、今回正式に「アルムナイ(卒業生)採用」としての窓口を開設しました。 カムバックされる方を歓迎するのはもちろん、『まずは近況報告から』というカジュアルなご縁も含めて、いつでも気軽につながれる場所を作りたいと考えています。 2 「いきなり応募」ではなく「まずはつながる」から 「アルムナイ採用」といっても、今すぐ選考を受けてください!ということではありません。まずは、卒業生とのご縁をもっと大切にしたいと考えています。ゆくゆくは卒業生と現役メンバーで情報共有ができるようなイベントも開催できればと計画中です! より働きやすい環境を目指して、組織構造や評価制度のアップデートなど、直近で大きく変わっているところが多数あります!そういった情報発信を卒業生に向けても実施したいと考え、「キャリア登録」の窓口にアルムナイ(卒業生)の方もご登録いただけるようにしました。キャリア登録をしていただいた方には、イベントの情報案内や、直近のブログ・noteの発信記事などを定期的にお届けしています。 「今すぐ転職するわけではないけれど、ラボの最新状況は知っておきたい」という方も大歓迎です。 ぜひお気軽にご登録ください。 キャリア登録はこちら📨 hrmos.co 技術イベントや採用イベントも定期的に実施していますので、参加も歓迎です🎶 虎の穴ラボ(とらのあな) - connpass メンバー登録がおすすめです🌟 3.カムバック歓迎します! 今の虎の穴ラボは組織として成長し、新たな取り組みや制度も多数始まっています。だからこそ、そうした最新情報をお届けしつつ、外の世界で経験を積んだ皆さんの近況や知見も、ぜひたくさん伺いたいと考えています。 「カムバック=いきなり正社員でフルコミット」という形にこだわる必要もありません。 まずは「副業」として今のラボのプロジェクトに少しだけ関わってみたり、イベントで情報交換をするだけでも大歓迎です。 まずはキャリア登録やイベントを通じて、今のラボの空気感を覗いてみてください。その上でまた虎の穴ラボで仕事をしてみたい!という思いをお持ちいただけたら、カムバックを歓迎します!「今のラボなら、また一緒に面白いことができるかも」と思っていただけるきっかけになれば幸いです。 採用情報 虎の穴ラボでは一緒に働く仲間を募集中です! この記事を読んで、興味を持っていただけた方はぜひ弊社の採用情報をご覧ください。 toranoana-lab.co.jp

2026/4/27
「推し活」から「婚活」までシステムで支える!クリエイター支援『Creatia』、オタク婚活『とら婚』サービスや開発の魅力とは?

こんにちは!虎の穴ラボ採用担当 白石です。 エンジニア採用を積極的に実施している弊社ですが、Creatia/とら婚開発チームについてのアウトプットが少ない!と感じており、そもそも「どんなサービスなのか?」や、「開発の魅力」をお伝えしたく、今回の記事を書いています✨ 今回紹介するチーム ・クリエイター支援プラットフォームであるCreatia ・オタク向け婚活サービスであるとら婚 この2つのサービス開発を担当しているのが、Creatia/とら婚の開発チームです。 Creatiaやとら婚以外のサービスの開発も担当していたり、経緯はいろいろあるのですが、社内ではDXチームと呼んでいます。 今回は、クリエイター支援プラットフォーム『Creatia(クリエイティア)』の開発をメインとしつつ、案件発生に応じてオタクに寄り添う結婚相談所『とら婚』の開発にも携わるDXチームの裏側をご紹介します。 🔽募集ページ toranoana-lab.co.jp サービス紹介:VTuberカテゴリ急成長中!クリエイター支援プラットフォーム『Creatia』 Creatia(クリエイティア)は、とらのあなグループが運営する、クリエイターとファンを繋ぐ月額会員制のファンクラブプラットフォームです。 VTuberやイラストレーターなどのクリエイターが自由にプランを設定し、限定コンテンツの配信やファンとの交流を通じて継続的な活動資金を得ることができます。 creatia.cc また、直近では多くのVTuberの方にご利用いただいています! クリエイティアでは2024年度(2023年9月~2024年10月)の流通総額が過去最高額を更新。前年度(2022年9月~2023年10月)比で3.6倍アップを達成しただけでなく、全体のファンクラブ登録数も2.3倍に増加し、特にVTuberカテゴリではPR動画の公開による認知拡大や高い収益性を維持する各種プランの提供などにより、VTuberカテゴリの流通総額が4.5倍アップなどの高い伸びを見せております。 prtimes.jp prtimes.jp サービス紹介:オタク向け婚活サービス『とら婚』 とら婚(とらこん)は、とらのあなグループが運営する、アニメや漫画、ゲームなどの趣味を持つ「オタク」に特化した結婚相談所です🐯 直近では、Z世代向けなどオタク以外の方向けのサービスも展開しています。開発の多くで携わるサービスは「とら婚コネクト」で、 婚活のコツを学べる豊富な動画を見ていただきながら、担当チームがチャット上でアドバイスを行うことで成婚を目指すオタク婚活用のオンラインサービスとなっています。 connect.toracon.jp 技術環境 利用している技術は、サービスごとに若干の違いはありますが、基本的には同じです。 バックエンドはRuby (Ruby on Rails)、フロントエンドはVue.js(Nuxt)という構成で、インフラからフロントまでフルスタックに開発できる環境です。 弊社ではバックエンド、フロントエンドで役割を分けていませんので、「幅広く業務に携わりたい」「一気通貫で開発したい」という方にはおすすめです✊★ 開発メンバーに聞いた!開発の魅力 エンジニア Mさん 「Creatiaは成長中のサービスなので、クリエイターやユーザーからの声を聞いてダイレクトに反映できる点にやりがいを感じています。 特に、自分がリリースした新機能についてSNSなどで『これ欲しかった!』『使いやすくなった』といった感想を見かけることもあるので、自分の書いたコードが誰かの創作活動を支えているんだな、と実感できるのがこのチームの魅力だと思います。」 「「とら婚はユーザーがアニメや漫画が好きな方が多く自身もオタクであるため、オタクの役に立っている!と思うと嬉しい気持ちになります。自分のオタク知識をそのままシステムの改善提案に活かせる部分もあり、同じように趣味を大切にする方の婚活を、後ろから支えているような手応えがあって面白いですね。」」 最後に:エンジニア募集しています! 「VTuberが好き」「オタク向けの婚活サービスってなんか面白そう」「フルスタックで開発したい」という方には、今回のDXチームはおすすめです🎶 少しでも「面白そうな環境だな」「自分のキャリアにプラスになりそうだな」と思っていただけたら、まずはカジュアルにお話ししてみませんか? 技術的なこと、チームの雰囲気のこと、ざっくばらんにお話ししましょう! 採用イベントや技術イベントも定期的に実施していますので、ぜひチェックしてみてください🌟 採用情報 虎の穴ラボでは一緒に働く仲間を募集中です! この記事を読んで、興味を持っていただけた方はぜひ弊社の採用情報をご覧ください。 toranoana-lab.co.jp

2026/4/17
Live2D で動くスタンプを作ってみた

こんにちは、虎の穴ラボのMです。 今回はLive2Dでスタンプの作成を試してみました。 アニメーション機能からgifで出力することで簡単に動くスタンプを作成する事ができます。 Live2Dのアニメーションは、パーツを変形させて動かす「変形アニメーション」です。 パラパラ漫画のような「セルアニメーション」とは作り方が異なるため、手描き感を重視する場合はClip Studio、1枚のイラストを効率よく動かしたい場合はLive2D、と使い分けるのがおすすめです。 今回作るもの 虎の穴ラボのキャラクターである、メイドちゃんを動かしてみたいと思います。 Slackスタンプなどで使用できる素材も配布しています! toranoana-lab.co.jp 今回はこちらのジャンプするメイドちゃんを実際にジャンプさせるイメージで作成してみます。 PSD : パーツ分け ジャンプしている感を出すため、揺れもののパーツは分けたいと思います。 前髪 リボン 後ろ髪 エフェクト 表情の切り替えや、スカートやフリルなども揺らしたい場合はパーツを分けてください。 通常のモデリングと同じく、動かすため見えていない部分まで描きましょう。使い慣れているソフトなどで自由に作成しPSDファイルとして保存して下さい。 今回はこのようにパーツ分けしました。 Live2D : モデリング前準備 動かす予定のパーツに動きをつけていきます。 PSDを読み込むと以下のような画面になります。 まずはパーツを全て選び「メッシュの自動生成」を行います。 変形度合いは今回は(大)にします。 比較的シンプルな形状のため、自動でいい感じにメッシュが割られてますね。今回はこのまま進みます。 想定通りに行かない場合はメッシュを変形させて正三角形を作るイメージで調整して下さい。 次に、デフォーマを作成します。まとめて変形できる箱のようなイメージです。 パーツを選択し、「ワープデフォーマの作成」をパーツごとに1つ1つ実施していきましょう。 以下のように、デフォーマの欄に個別に表示されればOKです。 最後に、パラメータを作成しましょう。 動かしたい、変形したい単位で作成します。最初からあるものは削除してしまって構いません。 今回は、 ←リボン →リボン 前髪 後ろ髪 エフェクト切替 の5種としました。 それぞれ作成したデフォーマを対象のパラメータに「キーの3点追加」で割り当てて下さい。 エフェクト切替のみ、1つのパラメータに両方のデフォーマを割り当てて下さい。 以下のようになれば、下準備は完了です。 Live2D : モデリング 動きをそれぞれつけていきます。行いたい動作がジャンプなので、上がって下がる動作をパラメータに反映させます。 リボンも髪の毛も考え方は同じです。 -1 : 上に上がる動作(支点に引っ張られる) 0:デフォルトの状態 1:下に下がる動作(空気が入り広がる) 一番わかりやすい後ろ髪から作成していきます。「変形ブラシツール」を使って毛先を動かしていきましょう。 後ろ髪のデフォーマを選択し、パラメータの状態を上記に合わせた上で変形させます。 パラメータを動かし、変形させた形状を記憶できていればOKです。同様に、リボンや前髪も動かしましょう。 エフェクトの表示切り替えは、-1の時は←のエフェクトだけ表示、1の時は→のエフェクトだけ表示のように設定し切り替え形式にしてみます。 パラメータが「-1」の状態で、インスペクタパネルにある「不透明度」を 0% に設定します。 同様に反対側も設定すれば、パラメータを動かすだけでパッと表示が切り替わる仕組みが作れます。 この方法は、表情の切り替えなどにも使えますね。 以上で、モデリングは完了です。 Live2D : アニメーション作成 パラメーターで動かす事ができるようになったため、パラメータを操作し動かしていきましょう。 アニメーション画面に切り替え、cmo3ファイルをタイムラインにドラッグし、映像 でアニメーションファイルを作成します。 デフォルトだと横長のため、シーンを選択しインスペクタからサイズを自由に変更して下さい。 今回はわかりやすく 1000px × 1000px としました。 実際に動きを作っていきます。まずは、ジャンプさせたいので上下に動かしてみましょう。 タイムラインの一番左を選択し、ジャンプ前のめり込んだ状態で配置します。 アニメーションの真ん中で頂点になるように、タイムラインの真ん中で上部に配置します。 最後にループさせるために、タイムラインの最後にもう一度ジャンプ前のめり込んだ状態で配置します。 これで簡単にジャンプの動きを作る事ができました!間の動きは補完して作成してくれています。 次に、パラメータの変形も合わせていきましょう。 Live2D パラメータ を選択し展開することで先ほど設定したパラメーターが表示されます。 先ほど同様に、 タイムライン開始:ジャンプ前なので -1 タイムライン中央:ジャンプ頂点なので 0 タイムライン終点:ジャンプ後なので +1 のようにパラメーターを設定していきましょう。 以下のように動けばOKです。 Live2D : 書き出し アニメーションができたら、スタンプとして書き出しましょう。 「ファイル > 画像/動画書き出し > GIFアニメ」 を選択したら完成です! まとめ パラメータの設定やパーツの動きを細かく作り込めば、さらにリッチで生き生きとしたアニメーションに仕上げることができます。 今回はシンプルに「ジャンプ」と「髪の揺れ」に絞りましたが、たったこれだけの工程でも、静止画だったキャラクターに「命」が吹き込まれたようで、作っていてとても楽しかったです! Live2DはVTuberモデルのような複雑なものだけでなく、こうした「動くスタンプ」や「ちょっとしたワンポイント素材」を作るのにも非常に強力なツールです。 エンジニアにとっても、Live2Dを覚えるメリットはたくさんあります! Webサイトのアイキャッチ: ユーザーの目を引く動的な演出! リッチなUI/UX: ローディングアニメーションや案内キャラへの応用など! イラスト1枚から手軽に始められるので、ぜひ皆さんも自分だけの「動くスタンプ」作りに挑戦してみてください! 採用情報 虎の穴ラボでは一緒に働く仲間を募集中です! この記事を読んで、興味を持っていただけた方はぜひ弊社の採用情報をご覧ください。 toranoana-lab.co.jp

2026/4/16
#技術書典 20 オフライン参加レポート

こんにちは!虎の穴ラボエンジニアの S.A です。 毎回恒例となりつつある技術書典のレポートです! 先日の 2026年4月12日 に記念すべき第20回目の技術書典がありました。 虎の穴ラボは今回もゴールドスポンサーとして協賛ブースを出展しました。 技術書典20について 日時: 2026年4月12日 日曜日 場所: 池袋サンシャインシティ 文化会館 展示ホールD (文化会館ビル 2F) techbookfest.org 技術書典とは、技術をテーマにした同人誌の即売会で、技術者たちの「コミケ」とも言われるイベントです。 20回目の今回はなんと前回を大きく上回る3,100人の来場者となりました。 ▼当日の会場の様子。たくさんの人で賑わっています。 技術書典20オフライン会場は17:00をもちまして閉幕いたしました。オフライン会場の来場者数は3,100人でした!そして技術書典オンラインマーケットでは引き続き4月26日(日) 23:59まで #技術書典 20を開催しています。紙の本を買うと電子書籍が付いてきて送料も無料📚✨https://t.co/rERfLifdnT pic.twitter.com/yCjb8R6Hh8— 技術書典 公式アカウント (@techbookfest) 2026年4月12日 とらラボの取り組み とらラボは、ゴールドスポンサーとして入り口付近の「協03」にブースを出展しました。 今回は新刊「虎の穴ラボの薄い本。Vol.10」を制作し会場で頒布した他、 ノベルティとしてトートバックやステッカーを配布しました。 今回もブースにたくさんの方に足を運んでいただき、同人誌は13:30ごろ完売となりました! お越しいただいた皆様ありがとうございました。 オンラインマーケットでは引き続き無料でダウンロードできますので、興味のある方はぜひご覧ください! 記事 新規記事6つ・自分好みのキャラクターにメールを振り分けさせるやつを作った話・複数言語で見る「列挙型」の多様な進化と使い方・4つの4で遊んでみよう・今更始めるRiverpod 3移行・Claude Codeスキルで実現する爆速PRレビュー・TypeScript で考える所有権 ページ 116ページ 価格 無料! 形態 オンライン会場: 電子版のみオフライン会場: 物理版・電子版 アンケート企画 また、恒例のアンケート企画として「どれくらい出社してる?」と「今持ってる/これから取りたい資格」という内容でブースにお越しいただいた皆様にアンケートをとりました。 シールを貼って答える「どれくらい出社してる」アンケートは193名、付箋を貼って答える「今持ってる/これから取りたい資格」アンケートには147名に回答いただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました!! 「どれくらい出社してる?」アンケートの結果 シールを貼って答える「どれくらい出社してる」アンケートでは、 会場に来ていただいた皆様がどのくらい出社しているか?ということを 「週0(フルリモート)」「月1-2」「週1」「週2」「週3」「週4」「週5(フル出社)」に分けて調査いたしました。 その結果は以下のとおりでした。 回答数 週0(フルリモート) 38 月1-2 12 週1 15 週2 15 週3 22 週4 14 週5(フル出社) 77 週5フル出社の割合が約40%となっていました。 ちょうど今回の技術書典が4月上旬だったので、会社の方針ではリモート日があるけど新卒研修中のためフル出社です!という方も何名かいらっしゃいました。 逆にフルリモートの割合は約20%という結果になりました。 技術書典に来場される方はIT系のエンジニアが多い印象でしたが、その他にもたくさんの職業の方が参加されていました。 仕事の性質上どうしてもリモートができない〜という方もいれば、会社の方針はリモートだけど自分は立場上出社せざるを得ない〜という方も...! 虎の穴ラボはフルリモートを採用しておりますが、今回のアンケートでは様々な出社頻度の方にお話を伺い、 メンバー間の会話の方法や普段の仕事の仕方などの実情についてお聞きすることができました。 「今持ってる/これから取りたい資格」アンケートの結果 また、「今持ってる/これから取りたい資格」付箋アンケートでは、 147名の方に、仕事で役立つ資格から趣味の資格まで幅広い資格を挙げていただきました。 全部を紹介すると長くなってしまうので、トップ10をご紹介します。 順位 資格名 票数 分野 1位 応用情報技術者 17 IT全般 2位 ネットワークスペシャリスト 10 ネットワーク 3位 基本情報技術者 7 IT全般 4位 セキュリティスペシャリスト 7 セキュリティ 5位 CISSP 6 セキュリティ 6位 AWS SAP 4 クラウド 7位 G検定 4 AI・機械学習 8位 ITパスポート 4 IT全般 9位 CCNA 4 ネットワーク 10位 AWS AIP-C01 2 クラウド/AI ※1種/2種/ソフトウェア開発技術者などの旧名称も合算して計上しています。 ちょうど昨今、IPAの資格の区分が見直され、 2027年度から応用情報技術者試験がプロフェッショナルデジタルスキル試験になるという話が出ていました。 来場者の皆さんもその話題から応用情報技術者を挙げていただいた方が多くいらっしゃいました。 IPA以外の資格ですと、セキュリティ関連やAI、クラウドなどの分野が人気でした。 その他の資格としては、妖怪検定やジャグリング検定、狩猟免許など実に様々なジャンルの資格を書いていただきました。 ご協力いただいた皆様ありがとうございました! 最後に 今回の技術書典も多くの方に足を止めていただきました。 特にアンケート企画では多くの方にご協力いただき、嬉しい限りです。 今後も技術同人誌を作成していく予定ですので、ぜひまた次回の技術書典でお会いしましょう! 採用情報 虎の穴ラボでは一緒に働く仲間を募集中です! この記事を読んで、興味を持っていただけた方はぜひ弊社の採用情報をご覧ください。 toranoana-lab.co.jp

Note

虎の穴ラボのマーケター/ディレクターを中心に業務内容、働き方について発信中

YouTube

エンジニア勉強会やトークイベント、会社説明会などのアーカイブをご覧いただけます

play_circle

ピックアップ動画

Company

会社概要

虎の穴ラボの会社情報について紹介します。