【大学野球】関大「超豪華左腕リレー」で4強進出 今秋候補→来秋候補で1失点、54年ぶりVへ「あと2」
◇第75回全日本大学野球選手権記念大会 準々決勝 関大6―1金沢学院大(2026年6月11日 神宮) 【写真】2番手を務める関大・百合沢 全日本大学野球選手権は11日に準々決勝が行われ、関大が金沢学院大を6―1で下し、準優勝した91年以来35年ぶりの4強入りを決めた。 「豪華左腕リレー」で勝ち切った。 今秋ドラフト上位候補に挙がる最速149キロ左腕・米沢友翔(4年)が7回2失点。中2日での登板で7奪三振を数えるなど試合をつくり、「疲れも感じず、いい感覚で投げられた」とうなずいた。 5―1の8回からは、最速152キロの百合沢飛(3年)が救援登板。前日2回戦に続く2日連続登板を2回無失点で締めて「疲れはあるけど、それがいい感じの張りになった」と力投した。 米沢は今秋ドラフト上位候補、百合沢は「来秋候補」と評される豪華な左腕リレーで突破。72年以来54年ぶりの頂点へ、あと2勝に迫った中、小田洋一監督は「今日は米沢と百合沢でいくと決めていた。米沢は5、6回ぐらいまでいってくれれば…と思っていたが、しっかりと試合をつくってくれた。百合沢は連投の方が安定しているように感じる」と力投した2人を称えた。 ◇米沢 友翔(よねざわ・ゆうと)2004年(平16)6月1日生まれ、石川県珠洲市出身の22歳。小2から宝立サマンズで野球を始めて外野手を務め、緑丘中で所属した軟式野球部で投手転向。金沢(石川)では1年秋に背番号18でベンチ入りし、2年秋から背番号1。関大では1年秋にリーグ戦初登板、今春に最優秀選手受賞。遠投110メートル。1メートル80、80キロ。左投げ左打ち。 ◇百合沢 飛(ゆりさわ・たか)2006年(平18)1月26日生まれ、島根県松江市出身の20歳。小1から雑賀ライガースで野球を始めて投手。開星中では軟式野球部に所属。開星(島根)では2年夏に背番号17でベンチ入りし、3年春から背番号1。関大では1年秋にリーグ戦初登板。50メートル走6秒4、遠投120メートル。1メートル90、97キロ。左投げ左打ち。