2026年6月11日(木)

ドジャース指揮官「何球かはストライクだったと…」 大谷翔平の投球への微妙な判定に言及

[ 2026年6月11日 11:40 ]

ナ・リーグ   ドジャース8―9パイレーツ ( 2026年6月10日    ピッツバーグ )

<パイレーツ・ドジャース>7回、ボールを見つめる大谷(撮影・会津 智海)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が10日(日本時間11日)のパイレーツ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。今季11度目の先発登板は初のPNCパークでの登板で、6回2/3、102球を投げ、6安打4失点(自責点3)で勝利投手の権利を得て降板したが、救援陣がリードを守れず7勝目はならなかった。打撃では9回に3試合ぶりの中越え12号2ランを放つ意地をみせたが、3回に本塁打性の当たりを好捕される場面もあり、悔しい一戦となった。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は「(7回は)まだ彼には続投するだけの余力が残っていると思っていた。あの回は四球があったし、内野安打になった弱い当たりもあった。ラウとの打席ではカウントが不利になってしまい、最終的に逆方向へ打たれて二塁打になりました。それでも、あの回を何とか切り抜けることができましたし、その後もう1点は失ったが、試合の主導権はこちらにあると感じていた」と振り返った。

 7回。前の打席で右越えソロを浴びたカリハンに対し、フルカウントから四球を与えると、続くマンガムにはカーブで完全にタイミングを外しながら、打球は三塁線へボテボテの当たりとなる内野安打。その後連続三振で2死一、二塁としたが、ラウに3ボールからの4球目、ストライクを取りに行った外角の96.8マイル(約155.8キロ)直球を右翼線二塁打されて2者生還を許して降板。2番手のベシアは次打者を平凡な三ゴロに打ち取ったかに見えたが、三塁手のマンシーが後ろへそらす失策で、大谷に4失点がついた。

 大谷は試合後「やっても良かったのかなとは今は思います」と話した通り、ラウとの打席の中できわどい判定の球に対してABSチャレンジを行う選択肢もあったことを認めた。指揮官は「ベンチから見ている立場としては、最終的には選手たちに任せている。まだ映像は見返していないが、ラウへの何球かはストライクだったと聞いています。もしそうならカウントは大きく変わっていたし、その後の結果も違ったかもしれない。あの時点で残りチャレンジは1回だけだったと思うので、それも少し慎重になった理由かもしれない」とした。

 また、11日(日本時間12日)の同戦に大谷はDHで出場することも明言した。

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