《池袋ガルバ管理売春・初公判》セクキャバ送りにして、シャンパン瓶で殴打…体重の管理も “鬼畜店長”鈴木麻央耶被告の被害女性「給料ゼロ」の徹底支配
「シャンパンの瓶でも殴られた」
「入店した初期から被告らから勝手にシフトを入れられ、朝から晩まで働き、休みの日もどこにいるかを報告しないといけなかった。セクシーキャバクラの日払いの給料や勤務終了の時間を報告するよう指示された。ガールズバーにも並行して出勤したが、月末になっても給料が支払われなかった。ネットカフェ代や食費をもらえることもあったが、もらえない時もあった。 『給料を自分で使いたい』と思ってセクキャバのギャラを過少報告したところ被告にばれ、殴られたり蹴られたりした。それ以降、毎日被告から暴力を受けるようになった。入店した年の12月にはシャンパンの瓶でも殴られた。壁に押し付けられ、頭から出血したり、カウンターに手をぶつけて出血することもあった。11月ごろからは金の使い先についても全て報告させられていた。さらには体重増減の報告もしていた」(Xさんの供述調書) 男によるXさんへの暴力行為や"管理"については、共犯の元店員も「目の前で目撃することもあったが止めなかった」と語っている。取材班はこうした証言を得ていた。 「バックヤードで寝泊まりしているのを何度も目にしました。広さは1畳程度で椅子を並べて、ぎりぎり大人が寝られるか寝られないかくらいの狭さの場所です。服も同じものばかり着ていて、相当お金がなかったんだと思う。一度、『辞めたら?』と勧めたこともありますが、『店長は身寄りのない私を拾ってくれた』『厳しくするのは、私のことを思ってくれているから』と話していた」(バーの元従業員) 当時の店の関係者も、Xさんの異変を目撃していた。 「被害者の子がちょうど売春をさせられていた時期にその子が眼帯をしていたのを目撃したんです。いま思うと、鈴木に殴られていたんでしょうね。傷を隠すためか、昼間はサングラスをかけていたこともあった」 男の"支配"はさらにエスカレートする。鈴木被告は昨年2〜3月ごろ、Xさんに対してこう言い放ったという。 「店やセクキャバとかで稼げないなら、大久保公園で立ちんぼするしかない」 鈴木被告の仕打ちは、生活の"管理"だけに留まらなかった。日常的な暴力や"管理"で判断能力が鈍ったXさんはさらに追い込まれていく。新たに明らかになった、Xさんの主張する男の「性暴力」とは──。 (後編につづく)
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