2026年6月10日(水)

小柳ルミ子 大胆濡れ場の「白蛇抄」出演秘話 監督と2人で決め事後報告「社長の命を縮めたって」

[ 2026年5月24日 16:17 ]

小柳ルミ子
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 歌手で女優の小柳ルミ子(73)が24日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)にゲスト出演し、代表作の映画「白蛇抄」出演にまつわるエピソードを明かした。

 83年公開の同作に主演。夫に先立たれ、絶望から身投げする女うたを熱演した。助けられた寺の住職(若山富三郎さん)の後妻に収まると、その息子とも体の関係になり、大胆なヌードシーンも披露。84年の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、大きな話題になった。

 歌手活動が頭打ち状態になり、「私はここで自ら小石を投げて、ばーっと波紋を立たせないと、このままになっちゃうと思って、引き受けた。仕事も身も心も全部、脱いで」と出演を決意。そこには、紆余曲折があった。

 前年に公開された映画「誘拐報道」でもメガホンをとった伊藤俊也監督と、2人きりで出演を決めたという。「あの時は伊藤俊也監督に、本当に感謝です」。小柳は同作で、小学生誘拐犯の妻を好演。日本アカデミー賞の助演女優賞を受賞した。

 「誘拐報道」出演は吉永小百合か大原麗子さんにほぼ決まっていたというが、「“僕は小柳ルミ子ちゃんで行きたい”と監督が言って下さって、かなったんですね」と打ち明けた。さらに、話は次の展開へ。「『誘拐報道』の撮影中に、“ルミ子ちゃん、次は『白蛇抄』という映画でやりたいんだけど…”って、2人で決めたんです」と裏事情を暴露。「爆笑問題」太田光も「え~!?」と驚きの声を上げた。

 激しい濡れ場が多い映画だけに、事務所の猛反発は必至だ。それを見越していたのが、小柳だった。「会社にも内緒で。会社に話したら絶対ノーって言うに決まっているじゃないですか?“うちのルミ子が脱ぐ?冗談じゃない”ってなるじゃないですか?だから監督と私とで決めて、事後報告して。当時のマネジャーも、社長にめちゃくちゃ怒られて」。強行突破で出演を自ら決めたという。

 小柳は大ヒットしたデビュー曲「わたしの城下町」を口ずさみながら、「やっぱり本職歌手で、『格子戸を…』ってね、叙情の(歌を歌っていた)子が、脱ぐ」と、その衝撃を自ら回顧。「若山富三郎さんとのね、濡れ場シーンもいっぱいあったし。それは、“(所属事務所の)渡辺晋社長の命を縮めた、死期を早めたのはルミ子だ”って(言われた)」とも明かした。

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