【「Pokemon GO」プレーヤーの撮影写真が米軍用無人機開発に使用の可能性が浮上】
🔎 スマホ向け位置情報ゲームアプリ「Pokemon GO」のプレーヤーらがボーナス獲得のために長年、様々な場所を撮影した300億枚の写真は米防衛企業の手に渡り、軍用ドローン用の技術開発に使われた可能性がある。mon GO」開発スタジオから独立したNiantic Spatial社はユーザーからの獲得データを活用し、GPSを使わずにカメラで撮影した映像だけで位置が特定できる高精度なナビゲーションシステムを開発した。
🔸 Niantic Spatialは2025年末、米防衛企業「Vantor」と共同で、電子戦の状況下でも、軍用ドローン、車両、および拡張現実(AR)グラスを装着した兵士が位置を特定できるシステムの開発を開始したと発表した。
🔸「Vantor」社はTrouw紙の照会に対し、「Pokemon GO」のデータは直接的には使用していないと回答したが、同社のモデルがこれらの記録を用いて学習されたかどうかの問いには肯定も否定もしなかった。
🔸 一方、Niantic Spatialは「Pokemon GO」ゲームのデータがモデルの「初期バージョン」のトレーニングに使用されていたことを認めた。同社は、プレイヤー自身が利用規約に同意しており、その規約には録画を第三者に転売する権利が含まれていたと強調している。
ℹ️ 米軍が民間のモバイルアプリからデータを収集した例は今回が初めてではない。2020年、米メディアは、コーランの電子版など、イスラム教関連アプリのユーザーの位置情報データを複数の企業が販売していたと報じた。米特殊作戦司令部(対テロ活動を担当)もこれを購入しており、海外での特殊部隊の作戦支援にそのデータを利用していた。