衆参の正副議長が「立法府の総意」として皇族数の確保策をとりまとめ、政府は近く皇室典範改正案の作成に入る見通しだ。しかし、女性女系天皇の議論は棚上げされ、「皇位継承」という本質論は置き去りに。背景には、高市早苗首相はじめ、男系男子の継承へのこだわりがある。保守派の考える男系男子とは、元衆院議員が見た政治家の本音とは。妥協点をさぐってきた専門家がいま語る原点とは。3氏に聞いた。
記事のポイント
(1)八木秀次氏
・安倍元首相のブレーン
・女系は「『天皇制』廃絶への道」
(2)山尾志桜里氏
・衆院議員、3期10年
・「保守=男系男子、テンプレ感」
(3)笠原英彦氏
・皇室制度が専門、政治学者
・「男系男子が招く世襲の危機」
八木秀次・麗澤大学教授
「問われているのは、『天皇制』廃絶への道の是非」
皇族数の確保をめぐり、衆参…
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