ブルージェイズ 今季2度目の劇的サヨナラ勝利 岡本和真は7試合ぶり長打で好調を維持
◇インターリーグ ブルージェイズ3―2フィリーズ(2026年6月9日 トロント) ブルージェイズは9日(日本時間10日)、本拠でのフィリーズ戦で劇的なサヨナラ勝利を収めた。「7番・三塁」で出場した岡本和真内野手(29)は2試合ぶりの安打となる二塁打を放つなど、攻守で勝利に貢献した。 先発・シースが6回3安打、11奪三振と好投。0―1の6回1死、サンチェスの右中間7号ソロで同点に追いつくも、その後は沈黙していた打線が最終回に集中力を発揮した。 1―2で迎えた9回、先頭のサンチェスが遊撃内野安打で出塁し、次打者・ピナンゴが右前打で一、三塁と好機を拡大。フィリーズ守護神・デュランの暴投で同点に追いつき、最後はバレンズエラが左前打で熱戦に終止符を打った。 岡本は0―1の2回2死からの第1打席でフィリーズ先発・ウィーラーがカウント3―1から投じた96.2マイル(約154.8キロ)外角シンカーを捉え、右越え二塁打。12号本塁打を放った2日(同3日)ブレーブス戦以来の長打を記録した。しかし4回1死からの第2打席、7回無死からの第3打席は空振り三振に倒れた。 6月に入り、確実に状態を上げてきた。6月最初の試合となった2日ブレース戦から6試合連続安打をマーク。6試合のうち4試合でマルチ安打を記録した。前日8日(同9試合)の試合では相手先発・サンチェスから2三振を喫するなど4打数無安打に終わり、連続試合安打は6、連続試合出塁は14で途切れたが、状態の良さは維持している。