- 1二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 10:35:00
ツルギに勝負を挑んで負けて、舎弟になったカズサの兄、杏山カズハの話
前スレ
男子生徒「へっ!なにが歩く戦略兵器だ!」2|あにまん掲示板ツルギに勝負を挑んで負けて、舎弟になったカズサの兄、杏山カズハの話前スレhttps://bbs.animanch.com/board/6544283/bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 10:37:45
- 3二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 10:39:12
ssや新しい設定、見たいシチュエーションなど、どんどん自由に書いていってください
- 4二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 10:57:12
立て乙
- 5二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 11:30:41
- 6二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 12:05:52
カヨコとカズハ
- 7二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 12:17:15
好きな食べ物設定なかったはずだし甘い物にも縁がなかったはずだから逆に辛い物が好き設定生やしてもいいかも?と思った
- 8二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 12:22:46
EXPOに同行した際にスミレのトレーニング部の存在を知るカズハ
- 9二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 12:26:32
vsホシノ作者です、今出先なのでssはまだかかります💦
相手の事情を無視したカズハがこれからどう出るのか、そして、例の爆弾発言は炸裂するのか!?楽しみにお待ちください!夜6時くらいには、出したいなぁ(願望) - 10二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 12:28:26
ひとまず10まで
- 11二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 12:38:18
レイのバットの素振りをメイスの振り方に応用しようとしたその流れでスミレのところに行きつくのもありそう
- 12二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 13:56:39
もしツルギに勝ってたらどんなことになってたんだろ
夢オチでもいいからそんな小話見てみたい - 13二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 17:17:44
- 14二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 18:17:40
前スレ190 続き
アビドス 旧屋外演習場(砂漠付近)
クレーターだらけの旧屋外演習場。
その場所で、小鳥遊ホシノは敵の攻撃を捌いていた。
砂狼シロコとよく似た少年。自分(格上)と出会わなければきっと大惨事になっていたところも、仲間思いなところも、将来有望なところも含めて、本当によく似ている。
しかし、それでも足りない。
あの手この手で戦う姿勢は評価できるが、こちらを御すには如何せん基礎能力値が心許ない。
例えば先程の三節棍。あれを放ったのが空崎ヒナであったなら、まず間違いなくやられていただろう。
今の彼では自分を倒せない、それが小鳥遊ホシノの評価であった。
そんな少年を、小鳥遊ホシノは倒し切れずにいた。
屋上からここへ来たばかりの攻防では、身体能力にものを言わせた計画を用いて、相手の反撃を許さない立ち回りであった。今はそこへ凄まじい集中力が加わり、小鳥遊ホシノの攻撃を三節棍だけでいなし切ることに成功している。
そうやって場を凌ぐ姿は、まるで鯨が息継ぎするのを待ち続ける鯱のようだ。
ホシノ「──この短時間で何があったの」
小鳥遊ホシノは攻撃を中止し、気配が変化した杏山カズハへ語りかける。
カズハ「……新たな領域に辿り着いた、そんな気がします」 - 15二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 18:21:43
「集中出来るからってのもありますけど、戦うこと自体も俺は好きです。後先なんて知ったことではないと言わんばかりに全力でぶつかり合い、勝つことで得られる達成感があるから」
「そんな快楽を知っているから、色んな人と戦った今でも、勝利を目前にした際の期待や恐怖は消えません。でもホシノさん、あなたはそういう人間じゃない」
「戦いを娯楽として捉えていないあなたは、俺からその余裕を奪い取った」
「遊びがなくなり、感情は排され、機械的な思考回路で対策を練り、攻撃を捌いては反撃し、時には攻め、そこから得た情報を元に立ち回る。これは自我が忘却された俺の脳内で起きている出来事です。初めてですよ、集中してる真っ最中に自己意識が再覚醒するだなんて。ほぼ反射的な挙動になるのが怖い俺には、経験できなかったことだ」
「個人的に、興奮や緊張による落ち着きのなさを踏まえた上で得られる達成感が好みですけど、これはこれで悪くない。何も気にすることなく、目の前のことに集中できる」
「この状態に持ってこれたのはきっと、楽しむ余裕が取っ払われたから」
「ありがとうございます、アビドスの姉御。あなたのお陰で、この世界の魅力をまた一つ知ることができた」
「お礼と言ってはなんですが、今この時間だけは──」
「全て、あなたのために捧げましょう」
「他でもないあなたを、倒すために」
- 16二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 23:37:26
これもう告白だろ
冷静になったら真っ赤になりそうだしドローン中継か何かで観れてたとしたら観戦組も何らかの反応してそう - 17二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 23:58:10
- 18二次元好きの匿名さん26/04/18(土) 23:58:24
また少し成長したな
- 19二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 02:15:09
後日また微妙な噂が広がりそう
- 20二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 07:50:56
- 21二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 09:35:01
先に動いたのは小鳥遊ホシノ。
小鳥遊ホシノはバリスティックシールドを格納し、装填済みの愛銃"Eye of Horus"を射撃する。
カズハ「!」
杏山カズハは正面へ突き出した三節棍の一棍を回転させ、できるだけ散弾を叩き落とす。
その隙に距離を詰めた小鳥遊ホシノが、杏山カズハへ強襲する。
カズハ「ぐっ!」
放たれる散弾。距離の近さもあり、杏山カズハは被弾してしまう。
カズハ(屋上の時とは真逆の状況だな)
屋上からの一斉掃射を小鳥遊ホシノはバリスティックシールドで防ぎながら接近した。
日頃から鉄血メイスで似たことをやっている身だが、生憎と今手持ちにあるのは三節棍のみ。
鉄血メイスを取りに行く手もあるが、向かう時間や地面から引き抜く手間を考慮するとリスクが大きすぎる。
ならばどうするか?
瞬間脳裏によぎる、かつて贖罪の道を進むことを選んだ宿敵へ投げかけた激励の言葉。
カズハ"よく謝りに来てくれた。ここからがまじで大変だろうけど、気張ってけよ。ヤンキー"
カズハ「──押し通る!」
ゲヘナ交流会の時と同じように、仲間からケツを叩かれた上、宿敵の奮起を期待したのだ。自分だけ温いことするわけにはいかない。それに──。
- 22二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 09:36:41
- 23二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 09:38:42
- 24二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 09:40:35
- 25二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 09:42:15
レイサ"はい!お任せ下さい!自警団の方にも連絡しときますね!"
ナツ"ゲヘナ交流会で行われた模擬戦で、ゲヘナの風紀委員長を口説いたって本当?"
ヨシミ"言うことは言ったのね……それなら、どんな感情で言ったのよ?"
アイリ"特に許せないのは、カズハさんの心に傷を負わせたことです。カズハさんは気にしてないなんて言ってましたけど、ちゃんと気にしてますし、それが原因でカズサちゃんと喧嘩したんですからね?"
カズハ「覇アァァァァッ!」
三節棍を縦横無尽に弾き飛ばす。
そんな妹が得た友人。
本人にとっては忌まわしき過去でも、そんな場所から追いかけてくれる者。先輩だろうと容赦なく踏み込んでくる遠慮を知らぬ者たち。人が傷ついたことに怒り、人へ起こることができる強さを持つ者。
我が妹ながら天晴、素敵な友人と巡り会えたものだ。
そんな彼女らの友である杏山カズサの兄として、ますます負けられない!
眉をひそめながら放たれる散弾、残り約一発。
- 26二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 09:43:47
ミカ"今日は動いたねー、カズハくん。なんかこの前より力着いた?思ってたより長く続いたからびっくりしちゃった"
ネル"銃がぶっ壊れるくらい付き合わせたんだ、このくらいしねぇと釣り合わねぇだろ?"
ヒナ"……いい、あなたの呼びたいように呼んで。そういうのは慣れてるから"
カズハ「喝っ!」
それら全てを三節棍で弾き飛ばす、被弾ゼロ。
ある者はボクシング大会で接点を持ち、互いの技と力を高め合う同士。
ある者は奇妙な縁から生まれた巡り合わせにして、心ゆくまで体と体をぶつけ合った戦友。
ある者は学園の治安維持組織同士の催しに鉢合わせ、最強へ辿り着いたその先の答えを授けてくれた恩人。
その強さと誇りと名にかけて、目の前の困難を力ずくで乗り越える。
至近距離で放たれる三節棍を持つ左手への散弾、残り約零発。
- 27二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 09:46:45
弾き飛ばされ、唯一の武装だった三節棍が手元を離れる。
ハスミ"ならばなおのこと、困っていたら助けてあげなければなりません。あなたとの繋がりが、カズサさんにとって変え難い安らぎでしょうから"
カズハ(だが弾は切れた!攻めるなら、今!)
小鳥遊ホシノへ距離を詰める杏山カズハ。
いつもからかってばかりの先輩。
甘い物への誘惑に負けすぎて呆れることもあるし、接する態度が崩れた自覚もあるけど、それはそれとして副委員長まで上り詰めた実績やその活躍この目で見ると、やはり凄い人なのだと実感する。
まぁ、甘いものは控えて欲しいが。
そして、最後に思い浮かぶのは、何れ必ず乗り越えなければならない敬愛すべき原点にして頂点。 - 28二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 09:48:08
- 29二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 09:54:51
佳境を迎えていた砂漠での戦い。
決め手として胸元へ放たれた杏山カズハの拳が、異様に硬い感触を覚え、痺れをきたす。
筋肉的な硬さではない。もっとこう、分厚い鉄のような──。
打撃。
頬へめり込んだ横拳が顔面へクリティカルヒット。
杏山カズハは砂漠の上を跳ねて、転がっていく。
ホシノ「私の勝ちだね、カズハくん」
「中々止まってくれないから焦ったよ」
打撃を放った張本人。小鳥遊ホシノはボディアーマーの胸元から、3kgはありそうな鉄板を下へ落とす。
バリスティックプレート、ライフル弾と言った強力な貫通力を持つ脅威への備えある。
カズハ「ハードアーマー……か。そりゃ防弾チョッキ着込むならそっちもあるよな、すっかり失念してた。俺としたことがぬかった……」
ホシノ「正解、これで止まってくれなかったらどうしようかと思ったよ」
「実際、君を止めるにはあれしかなかった。いくらショットガンを撃ち込んでも倒れる気配が感じられなかったから」
カズハ「だからって撃ち過ぎですよ、これ以上バカになったらどうするんですか」
ホシノ「それはそれでちょっと見てみたいかも……コホン。それでどうするのカズハくん、まだ続ける?おじさんはまだまだやれるけど」
カズハ「……いや、降参します。両手が潰されちまった以上、俺にあなたは倒せませんし」
ホシノ「分かった。みんな!もう終わったよー!」
杏山カズハは仰向けになって空を見る。
体が砂で汚れてしまうが知ったことではない。
今は無性に、空の青さが見たい気分なのだ。
快晴。
雲ひとつないアビドスの空は、この青春の日々を象徴するように、どこまでも青めいていた。
太陽が照りつけ、砂を運ぶ爽やかな風が火照った体を冷ます。
カズハ「………いい天気だ」
そんな一言を呟いた、戦いの終わり。
勝者 小鳥遊ホシノ
- 30二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 10:43:35
後日談 模擬戦終了後
ホシノ「ところでカズハくん」
カズハ「なんですか、姉御」
ホシノ「呼び方なんだけど、なんでおじさんはヒナちゃんみたく個人名じゃなくて学校名なの?」
カズハ「あー。呼びやすさ優先したってのもありますけど、姉御が他のアビドス生に慕われてるからっすかね」
ホシノ「なるほどねぇ。いやぁ、正面から言われると照れるなぁ」
「あとひとつ聞いていい?」
カズハ「いいですよ、何を聞きたいですか?」
ホシノ「私にお礼を言った後、全てを捧げる〜とか言ってたけどさ。もしかしてカズハくんもおじさんの全部欲しかったな〜とか思ったりした?」
カズハ「……まぁ、本音を言えば俺と戦っている間は俺の事でいっぱいにして欲しいっすよ」
「でも俺は、姉御を満たせるほどまだ強くないし、そもそもあの場は感謝を伝え、お礼をする場面でした」
「仕事でもないのに何かしてくれた相手に対して、じゃあもっとこうしてっていうのは、はしたないでしょう」
ホシノ「律儀だねぇ……じゃあおじさんと約束しようよ」
カズハ「何をですか?」
ホシノ「次戦う時はさ、おじさんがカズハくんのことでいっぱいになるくらい強くなってよ」
「私の全部をあげてもいいって思えるくらい、強くなってよ」
「待ってるから、ね?」
カズハ「……えぇ、待っててください。必ず追いついてみせますから」
「なので、追いついた暁には──」
「あなたの全部、俺にくれませんか?」
ホシノ「……うへ」
「いいよ、楽しみにしてるね」
カズハ「はい……それじゃ、戻りましょうか」
ホシノ「そうだね〜。あ、メイスと銃も回収しなきゃだね」
カズハ「あ"っ!そうじゃん忘れてた……戻るのはそっち寄ってからでいいですか?」
ホシノ「ここに連れてきたのおじさんだからね。いいよ、じゃあ行こうか」
帰りを待つ、皆のところへ。
- 31二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 11:34:18
後日談2 対策委員会・教室
プロジェクター <ハァイ
カズハ"全て、あなたのために捧げましょう"
"他でもないあなたを、倒すために "
カズハ「我ながらくっせぇセリフ吐いたなぁ」
先生「えっと……大丈夫なの?カズハ」
カズハ「映像に残る時点で覚悟はしてましたし、性癖暴露に比べたら、まぁ」
アヤネ「それは比較対象がおかしいだけな気が……」
シロコ「ん、私とも勝負すべき」
カズハ「えぇ……イチカとやりなよぉ。同格相手ならそっちの方が強いんだからさぁ」
イチカ「サラッと私を売ろうとすんじゃないっすよ、このバトルジャンキー」
シロコ「そっちともやりたい。でもカズハが先」
カズハ「えぇ……」
シロコ「や・る・べ・き」
カズハ「……また今度ね」
シロコ「ん、言質取った」
ノノミ「シロコちゃんもすっかりカズハくんに懐きましたね☆」
セリカ「ダル絡みしてるようにしか見えないんだけど……」
ホシノ「……!」ニヤァ
「そう言えばイチカちゃん」
イチカ「はい?どうかしましたか、ホシノさん」
ホシノ「戦いが終わった後にドローン撤収させたから知らないと思うんだけどさ。その後おじさんカズハくんに告白されたんだけど、それは検閲対象に含まれるかな?」
- 32二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 11:40:26
- 33二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 12:14:25
次は対多数に対応出来るようになるためRABBIT小隊と模擬戦とかやるんかな?
- 34二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 15:47:39
自分より強い他校生徒が相手だとすぐ告白する男、杏山カズハ
- 35二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 17:09:45
>>32です。
今回も色々小ネタを盛り込ませて頂きました。
ゲヘナ交流会の珍事件は勿論のこと、他キャラの武装(スズミの閃光弾など)の使用やビーチトレーニングの成果、ケーキ屋の下りやマグショット風NOPEのメインビジュアルの際に差し込まれた同級生Cからのお土産と、その種類はよりどりみどりです。
他にも逕庭拳や游雲といった呪術ネタが多いのは図書委員会から薦められた影響だったり、ホシノが鯨ならカズハは鯱ではないか〜など、オリジナル裏設定をぶっ込んでみました。
全部くれの下り、本当は全部捧げますの辺りでやろうと思ったんですけど、全部くれと直球にぶっ込むのは失礼ではないかと思い、戦闘後に差し込むことにしました。
時間差で二重の衝撃……!(逕庭拳並感)
カズハの銃の説明。
元ネタはカズサの愛銃"マビノギオン"のモデル、ブレン軽機関銃。
そのベースとなったZB26です。
調べて運命を感じたので、使うしかないでしょと思って使いました。
名前は海底二万里、由来はジュール・ヴェルヌ氏が1870年に発表したSF冒険小説。その日本語タイトルから頂きました。
相談もせず勝手に生やしたことはごめんなさい、今振り返るまで思い至りませんでした。
その分丹精込めて作った設定ですのでご容赦ください。無視しても構いません。
他にもここのシーンがこういう風に感じた、ネタがあった、そんな意図があったのか、こんな意図がありそうだ〜など、感想を頂けると私が喜びます。
というか頑張ったから褒めて!!!(自己発信)
追記
杏山カズハの絶叫参考ボイスは初代スレ165にあります。
次回予告
戦いを終え、シバかれた杏山カズハはシャワーを浴びて、アビドス生の行きつけだと言うラーメン屋へ向かう。
しかし、そこにはどうやら先客がいるようで……?
次回 生粋のアウトロー、見参!
お楽しみに!
更新日 未定
- 36二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 19:12:34
守りたいこの笑顔
- 37二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 20:24:01
そうか、今気づいたけど自分と同じ学校に所属している最強(ミカとツルギ)には告白してないのか。
なんて奇跡。
初見のツルギ戦では告白の代わりに舎弟入りしたって感じなのかな。
時間がある時にでもその辺の描写やってみるか。
- 38二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 22:06:37
アビドス 対策委員会・教室
カズハ「シャワーを貸してくださり、ありがとうございます。おかげでサッパリしました」
先生「着替え持ってきておいて正解だったね。汗も流せたから、さっきよりも涼しいよ」
ホシノ「気にしないで〜。流石にお客さんを汗まみれ泥だらけで帰すのは気が引けちゃうから〜」
アヤネ「カズハさんと先生が入ったのは最後でしたけどね……」アハハ…
ノノミ「いいじゃないですか☆みんな汗をしっかり流して、気分爽快になれたんですから!」
セリカ「それじゃ、皆シャワー使ったことだし、そろそろ行く?」
イチカ「お、いよいよっすか?確か、ラーメン屋さんでしたっけ?」
シロコ「ん、柴関ラーメン。凄く美味しいよ」
ホシノ「んじゃ、セリカちゃんの言う通り、そろそろ行こっか」
「私たちの行きつけ、柴関ラーメン屋台へ」
アビドス 柴関ラーメン屋台
カズハ「ここが……」
イチカ「柴関ラーメン、ですか」
ノノミ「そうですよ〜、時折皆で集まってはラーメン食べてるんです☆」
シロコ「ん、セリカのバイト先でもある」
セリカ「な、余計なこと言わなくていいから!」
アヤネ「まぁまぁ……」
ホシノ「大将、来たよ〜」
柴大将「お、アビドス生の子たちか。悪いけどちょっと待っててくれ。今満席に近い状態なんだ」
ホシノ「ありゃ、そうなの?仕方ないなぁ」
???「あら、ホシノたちじゃない。奇遇ね」
先生「あれ、この声は……」
アル「ん?」
イチカ「は?」
カズハ「お?」
カズハ/アル/イチカ「「「……え?」」」
- 39二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 22:13:43
アル「正義実現委員会!?」
イチカ「便利屋68!?くっ……」
カズハ「イチカ、一旦待て」
イチカ「でも!」
カズハ「俺が心配なのは分かる。それでも待ってくれ、頼む」
先生「イチカ、私からもお願い。少しだけでも話を聞いてあげて欲しい」
イチカ「……分かったっすよ」
カズハ「恩に着る……すまん、陸八魔。こいつ前にゲヘナこっ酷くやられたから、ピリついてんだ。差し支えなければ、ここで何してたか聞いても?」
アル「え、えぇ。今日は依頼が終わったからその打ち上げでここに来てただけよ」
カズハ「だってよイチカ。分かったら殺気を抑えろ。ここは飯を食う場所だ。そんなんじゃ胃に入るものも入らねぇぞ」
イチカ「分かってるっすよ……なんでカズハは落ち着いてられるんすか」
カズハ「まぁ今の俺じゃ勝てねぇってのと、ここはアビドス。俺たちの縄張りじゃない。いざって時に出張るのは対策委員会だ。そうだろ、姉御!」
ホシノ「任せて〜、何かあったらすぐ止めるから〜」
カズハ「な?」
イチカ「むぅ……」
カズハ「それに、いざって時はイチカが守ってくれんだろ?頼りにしてるぜ」
イチカ「……はぁ。本当そういうところっすよ、カズハ」
???「くふふ、お喋りはもう終わり?アルちゃん」
???「社長、早くハルカを止めて。今すぐに暴れ出しそうだから」
???「殺します殺します殺します殺します!」
アル「え?あぁ待って頂戴ハルカ!私は大丈夫だから!」
- 40二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 22:18:29
カズハ「わーお、本当に揃い踏みだ」
イチカ「室長の浅黄ムツキ、課長の鬼方カヨコ、平社員の伊草ハルカ。そして社長の陸八魔アル。フルメンバーっすね。まさかこんなところで会うなんて……」
ムツキ「それはこっちのセリフだよ〜、正実の二人がこんなところにいるなんて珍しいじゃん。何しに来たの?」
カズハ「アビドスの人と少し手合わせをな。さっきそれが終わって、ここを紹介されたから一緒に飯食いに来た」
ムツキ「それで本調子じゃないんだ。納得〜」
カヨコ「………」
カズハ「……あの、何か?」
カヨコ「……別に」
ムツキ「くふふ、カヨコちゃんは猫好きだもんね。カズハくんの耳でも触りたいんじゃない?」
カヨコ「ちょっと、ムツキ」
ムツキ「きゃはは!怒られちゃった♡」
カズハ「申し訳ありませんお客様〜、当店お触り厳禁ですぅ」
「それはそれとしてイチカ、ちょっと隠れさせて」
カヨコ「……」
イチカ(どうしたんすか、カズハ。らしくない)
カズハ(イチカが思うほど、俺はパーソナルスペースをゆるゆるにした覚えはねぇよ。それに、ちょっと怖ぇんだよ)
イチカ(怖い?何がっすか?)
カズハ(分からん、だがあの人にだけは近づきたくねぇ……)
ムツキ「出会って早々嫌われちゃったね、カヨコちゃん?」
カヨコ「……うるさい」
ムツキ(あ、拗ねた。可愛い♡)
アル「ちょっと二人とも手伝って!ハルカが今にも暴走しそうだからぁ!」
そんな忙しない時間を過ごした、アビドスのお昼時。
ムツキ「それで、風紀委員長ちゃんとは上手くやってるの?」
カズハ「上手くいくも何も、交流会以降会ってねぇよ」
ムツキ「えー、つまんないの。もっと関わればいいのに」
カズハ「理不尽だ……」
- 41二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 22:42:51
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- 42二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 22:49:07
カズハ「( 。∀ ゚)しらす」ポケー
同級生A「なにあれ、燃え尽きた?燃え残った全てに火でも点ける?」
同級生B「アビドス対策委員会の委員長と戦い、燃え尽き症候群になっている杏山カズハ16歳。学園最強と全力で戦った後は大抵あんな風になるんだと」
同級生C「イチカ嬢曰く、例によって爆弾発言をしたとのこと。今回は"全て、あなたに捧げましょう。他でもないあなたを、倒すために"と、"あなたの全部、俺にくれませんか?"だそうだよ」
同級生A「爆弾二つかよ、睡眠爆破でもすんのか?」
同級生B「礼を言いに来た時もそうだったけど、あいつカラッとした面してるクセして、しっかり重力発してるよな。そのせいで前者と後者の落差がひでぇことになってる」
同級生C「せめてどちらかだけなら、まだマシだったようにね」
同級生ABC「「「はぁ……」」」 - 43二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 23:44:10
お、便利屋経由でカヨコと縁が出来たか
- 44二次元好きの匿名さん26/04/19(日) 23:59:36
何故しらす…
- 45二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 00:44:56
- 46二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 00:59:00
- 47二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 01:45:41
もしホシノの胸元に打撃当てた時に硬いって口に出してたら戻ってきてから女性陣にボコボコにされてただろうね…
- 48二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 08:06:31
同級生A「負けたのは分かったけどさ、最後どうやって負けたんだよ?」
同級生B「あー、それは俺も気になる。カズハって正面からの戦いは確かに強いんだけど、駆け引きが苦手なところあるから隠された手札にやられたとか?実際初めてミカ様とボクシングした時(前スレ46〜61参照)もフェイントとディレイ読み負けてたし」
同級生C「あれはどちらかというと読めるだけの冷静さがなかった気もするけどね。それも含めて、読み負けたってのはあるけど」
カズハ「きっしょ、なんで分かるんだよ。Bの言う通り、俺は最後の最後である存在が頭から抜け落ちていたせいで、負けちまった」
同級生A「やっぱか。んで、何が抜け落ちてたよ?」
カズハ「防弾チョッキの下に仕込まれたハードアーマーのプレートだよ。命中率の高さを優先した結果、それに阻まれ右の拳を潰され、カウンターを貰ったわけ。左手もその前にショットガンの至近距離射撃で使い物にならず、アビドスの姉御に通用する攻撃も出せないから降参した。それまでは鉄血メイスのパイルバンカーを使ったなんちゃって逕庭拳やら、Cの三節棍を利用したなんちゃって游雲やら、いい線いってたんだけどなぁ。やっぱ最強は伊達じゃねぇわ」
同級生B「しっかり図書委員会の影響を受けやがる……ところでCよ。さっきから黙ってどうした?何か気になることでもあんのか?」
同級生C「いや……カズハ。君は最後の攻撃に使った右の拳を、防弾チョッキに仕込まれたプレートで潰されたんだよね?」
カズハ「あぁ、それが?」
同級生C「それってつまり、素手で女性の胸に触れたってことにならない?」
同級生AB「「あ」」
カズハ「いや勘弁してくれ、戦闘中にそんな邪なことを考える余裕があるわけないだろ!下江だって言わねぇよそんなことォ!」
同級生A「いや、責めはしねぇけど……なぁ?」
同級生B「ヤンキーの薔薇色展開(初代スレ123参照)といい、今回の件といい、なんでカズハはこんなにも不発弾抱えてんだよ」
同級生C「とりあえず、この件もここで留めといた方がいいね。カズハのためにも、この世のためにも、ね」
カズハ「……すまねぇ、恩に着る」
同級生ABC「「「えぇんやで/許す/どういたしまして」」」
- 49二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 08:24:08
- 50二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 12:07:26
指摘が同級生で良かったっすなぁ
- 51二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 14:25:04
※夏空のウィッシュリスト参照
正実本部 給湯室
カズハ「補習授業部の二人が問題起こしたから諭して欲しい?」
ハスミ「はい。対象は既に拘束済みですので、彼女たちの再犯を防ぐため、あなたの力を貸してもらいたいのです」
カズハ「なんで俺なのさ……」
ハスミ「この手のやり取りは、あなたが一番上手くできるからですよ。カズハ」
カズハ「勘弁してくれ、ハスミン。俺は叔父貴みたいな先生になった覚えはないぞ……んで、その子たちは今どこに?」
ハスミ(なんやかんや引き受けてくれるんですよね……)
「こちらです」
取調室
カズハ「初めまして二人とも。俺の名前は杏山カズハ。下江……いや、コハルの先輩って言った方が分かりやすいかな。ひとまずよろしく」
「早速だけど、二人の名前を聞いてもいいかな」
ヒフミ「は、初めまして!補習授業部所属、一年生の阿慈谷ヒフミと言います!よろしくお願いします!」
アズサ「補習授業部所属、二年生の白州アズサ。よろしく」
カズハ「ヒフミちゃんにアズサちゃんね。よろしく。ハス……ミ先輩からは、最高のロケーションで海へ向かうために、戦車を一台黙って借りた……悪い言い方をすれば盗んだって話なんだけど、合ってるかな?」
ヒフミ「はい……」
アズサ「あぁ、それで合ってる」
カズハ「そっか……答えてくれてありがとう。ヒフミちゃん、アズサちゃん」
「でも、それはそれとして盗むのは頂けないね」
「百歩譲って戦車で海に行くのはいいよ?新鮮な思い出が作れるし、きっと楽しいと思うから」
「だけど、それが誰かの物を盗んだり、ましてや誰かを傷つけていい理由にはならないと、俺は思うな」
ヒフミ「うぅ……」
アズサ「むぅ……」
カズハ「別に世紀末じゃないんだからさ。黙って盗むとか、暴力での目的遂行じゃなくて、ちゃんと話し合うなり取引をするなりして借りるとかさ。工夫の余地はあったんじゃないかな。隠れたり黙って借りるより、そういう手順をお互い見えた状態でやった方が、 安全だし安心して関われるでしょ?」
「そしたら、うちの子たち(正実メンバー)が怪我しなくて済んだだろうし」
ヒフミ「はいぃ……」
アズサ「そう、だな……」
- 52二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 14:27:41
カズハ「うん。ところで、正実に来た目的は戦車を借りることなんだよね?どうしてそんなことをしたの?」
ヒフミ「えっと……実は私、思い立ったらすぐ行動しないと気が済まないんです。時間は有限です。だから少しでも時間を無駄にしたくないから、断りを入れずに戦車を取りに来たんです。アズサちゃんはそんな私の意見に従っただけで何も悪く──」
アズサ「ヒフミ、それは違う。ヒフミが事を起こしたのは私のために海を見せたかったからだ。悪いと言うなら私の方こそ──」
ヒフミ「いえ私が──」
アズサ「いや私が──」
カズハ「はいはい、責任を取り合わないの。どの道二人揃って人様へ迷惑をかけたんだから、どっちもどっちでしょ。違う?」
ヒフミ/アズサ「「はい……/あぁ……」」
カズハ「よし……にしても張り切って周りが見えなくなったのが今回の原因か、大変だったね。俺も似たような経験したことあるよ」
ヒフミ「そうなんですか?」
カズハ「そうなんだよ。俺、戦うのが好きなんだけどさ。夢中になるあまり、周りが見えなくなって、他の人に迷惑かけちゃったとか」
カズハ「だから、迷惑かけたことは反省して欲しいけど、そうなっちゃう理由も少しはわかるからさ。相談くらいは乗ってあげたいと思う」
「もしかしたら、解決策も見つかるかもしれないからね。 幸い俺も、正実のことならある程度手を貸してあげられるから、困ったらいつでも呼んでよ。話くらいは聞いてあげるから」
ヒフミ「はい……」
アズサ「分かった……」
カズハ「ん、ありがとうね。海に行く時は熱中症や水分補給、それから沖合いへ流される事故もあるから、気をつけて行っておいで」
ハスミ「他人事のように仰っているところ申し訳ありませんが、現場にはあなたも行くんですよ?カズハ」
カズハ「ゑ?」
ハスミ「仕事が積み重なったこともあって、ツルギはまだ今年の夏を楽しめていません。ツルギが高校最後の夏を、目いっぱい楽しめるように、カズハにはサポートをして欲しいのです……」
カズハ(あぁなるほど、その障害になりそうなものを先んじて処理しろってことね)
カズハ「オーケー、任された!」
「その代わり、留守番は頼んだぜ。ハスミン」
ハスミ「はい、カズハも気をつけて」
- 53二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 15:06:53
>>13 各正実メンバーの水着衣装に対するカズハ評
対ツルギ
カズハ「おぉ、似合ってるじゃないっすか!」
「これなら叔父貴もイチコロですよ!」
ツルギ「キエェェェエェェ!!!」
カズハ「ぶへぇ!?」
対ハスミ
カズハ「流石ハスミン、モデルもビックリなスタイルの良さだ」
「ただ、大丈夫?さっきから顔色悪いけど……」
ハスミ「大丈夫です、少しご飯を抜いてきただけなので」
カズハ「……後でなんか奢るよ」
対イチカ
カズハ「いいねぇ、特にグラサンがイカしてる」
「悪いオンナって感じがする」
イチカ「なら、私と遊んでくれません?丁度暇なんすよね」
カズハ「もちろんさぁ☆」
対マシロ
カズハ「い〜じゃ〜ん。良く似合ってる〜」
「悪いオトコが来たらすぐ呼びなよ?とっちめるからさ」
マシロ「ありがとうございます、カズハ先輩。あ、さっきアイスキャンデー買ってきたので、良かったら食べますか?」
カズハ「え、いいの?食べる〜」
対コハル
カズハ「花柄にしたんだ、可愛いじゃん」
「でもあんま遠くへ行くなよ〜?迷子になったら大変だからさ」
コハル「な、子ども扱いしないで!こう見えて正義実現委員会のエリートなんだから!」
カズハ「へいへい。確かにエリートなら助けを呼べるよな、大人しく待ってるよ」
- 54二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 15:43:33
- 55二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 17:57:30
都合の良い加湿器が出たということで
カズハ「...なにこれ?」
カズサ「加湿器。」
カズハ「いや、それは分かってるんだけどさ...なんでカズサがプリントされてるの?しかも、よりによってカヨコさんと...」
カズサ「なんかモデルやってくれないかって頼まれてさ。報酬も出るからって言われたから受けたんだけど。ていうか、兄貴カヨコさんと知り合いだったの?」
カズハ「ああ、まあ...一応。アビドス行った時にちょっと...な...」
カズサ「なんでそんな苦い顔してんの?」
カズハ「いや...その...あの人ちょっと苦手というか...怖いんだよな...」
カズサ「兄貴にもそういう人とかいるんだね。なんか意外かも。」
カズハ「お前はお兄ちゃんをなんだと思ってるんだ。別になんかされたとかそういうわけじゃないんだけどさ...なんなんだろうな...本能的な恐怖を感じたというか...」
カズサ「あー...でも、確かにわからなくもないかも。」
カズハ「お前もか?」
カズサ「うん...基本的にはいい人だったんだけどね、時折、視線がちょっと...こう...なんて言えばいいんだろ...捕食者に見られいてるみたいな?」
カズハ「なるほど、捕食者か...一番近い例えかもな。」 - 56二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 18:38:44
正実本部
カズハ「……姐さん」
ツルギ「なんだ」
カズハ「いや、こっち向いてください?なんですかこの状況」
にゃかまさ「……」ノビー
しずねこ「……」(高台待機)
カズハ「なんでイチカっぽい猫とマシロちゃんっぽい猫がいるんですか」
ツルギ「分からない。私がここへ来た時点で、こいつらは既にここに居た」
ハスミ「迷い猫の可能性も考えて、周辺の保護センターやペットの迷子情報も洗ってみましたが、特にこれといった情報は出てきませんでした」
カズハ「えぇ……じゃあどうすんの?流石にここへ置いとく訳にもいかないし、今日は叔父貴が来る日だからちょっと相談してみる?」
放課後スイーツ部「「「「カズハ先輩!(兄貴!)」」」」バンッ!
カズハ「今度は何!?」
カズサ「どうしよう、宇沢とスズミさんが──」
うざポメ「……」ヘヘヘヘ
もふづき「……」オロオロ
カズサ「犬になっちゃった!」
カズハ「……うっそーん……」
↓元ネタ
#イチスズ 自警団(犬)他 - カモネギのイラスト - pixivもふづきさん、うざポメさん、にゃかまささん、しずねこさんTwitterまとめ一応イチスズ……?www.pixiv.net - 57二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 20:11:37
カズハ「んで、見覚えのある動物が増えたところで確認したいんだけど、カズサたちはスズミさん似とレイサちゃん似のワンコをどこで?」
ナツ「トリニティスクエアだよ、原っぱで戯れているところを我々が保護した」
アイリ「近づいても逃げなかったから一緒に遊んでたはよかったんですけど、誰かに似てないかっていう話になったところでカズサちゃんが来て」
ヨシミ「"え、宇沢!?スズミさん!?"って言い出してそっから大騒ぎになって、とりあえず正実に連れて行こうってなってここへ来たって感じ」
カズハ「なるほど。じゃあ断定したわけではないか」
先生「おはようみんな、元気にしてる?」
カズハ「あ、叔父貴。ちょうどいい所に実は今──」
レイサ「おはようございます!」
スズミ「おはようございます、みなさん」
イチカ「なんか騒がしいっすけど、なんかあったっすか?」
カズハ「……もう知らね」(思考放棄)
- 58二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 20:37:08
カズハ「ちょ、もふづきさん!うざポメちゃん!お願い待って!そっち危ないから!」
もふづき「ワフッ!」(リードごと不良集団へ突撃)
うざポメ「キャン!」(もふづきの後へ続く)
カズハ「う"ぅ"ぇ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!」(牽引)
同級生A「なにあれ、犬ぞり?荷物載せてくる?」
同級生B「散歩中の犬に振り回される杏山カズハ16歳。素行の悪い生徒がいると確実に引っ張られんだと」
同級生C「マシロ嬢曰く、スズミ嬢やレイサ嬢以外にも生徒と似た動物がいるとのこと。本人とは別でありながら姿形だけではなく、性格まで似ているとも言っていたね」
同級生A「あぁそれで……」
同級生B「てかもう制圧終わってるな、まじで自警団並だ」
同級生C「正実に連絡しておこうか、後カズハのために救護騎士団も呼んでおこう」
- 59二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 22:56:15
キヴォトスの犬はパワーも強そう
- 60二次元好きの匿名さん26/04/20(月) 23:43:30
遠目で見ると微笑ましいがやってる本人は必死そのものなんだろうな
- 61二次元好きの匿名さん26/04/21(火) 08:32:37
>>6 の概念をお借りします。
トリニティ某所
カズハ「やばいやばいやばい!濡れる濡れる濡れる!」
雨、杏山カズハは廃トンネルへ避難した。
カズハ「なんでランニング中に降るんだよ!今日一日晴れだったろうが!天気予報め!」
晴れの予報が外れ、雨が降り始めた今日この頃。
傘は晴れの予報を信じてランニングへ来てしまったため、手持ちにはない。
そこで、近くに廃トンネルがあることを思い出した杏山カズハは、こうして雨宿りに来た。
???「……えっと」
カズハ「ん?……え、カヨコさん!?どうしてここに!?」
鬼方カヨコ18歳。
先日、アビドスの柴関ラーメンへ出向いた際に遭遇した便利屋68の一人である。
カヨコ「別に……ただ雨が降ってきたから止むのを待ってるだけ。そっちと似たような理由だよ」
カズハ「あぁ、なるほど……」
納得する杏山カズハ。言われてみれば、彼女の髪や衣服が少し湿っているように思う。
カヨコ「……じゃ、私はそろそろ行くね」
カズハ「え、雨まだ降ってますよ?」
カヨコ「私といると気が休まらないでしょ。幸い、それなりに休めたし、30分くらい走れば何とかなるから」
図星。確かに杏山カズハは鬼方カヨコが苦手だ。でもそれは獲物を品定めするようなあの目であって、この目ではない。
身に覚えがある。
自身の性質ゆえに割り切らざるを得なかった事柄に対する一抹の寂しさと悲しみ。
それが正しかろうと、何かを割り切るのは苦労するものだ。
自分はそれでも構わないと思えたから、そこまで気にしていないが、どうやら彼女はそうでもないようで。
カズハ「待ってください、カヨコさん」
カヨコ「なに?」
その手馴れた様子から、小さな諦めを積み重ねてきたであろう鬼方カヨコ。
その小さな諦めを一つでも軽くしてやれるなら。
カズハ「傘を差さずにこの雨を歩いたらどうやったって濡れますし、それで風邪をひかれたら目覚めが悪いです。それに、この雨の中を一人で待つのは退屈なんです」
「なので、雨が上がるまでいい。その間、俺の話相手になってくれませんか?」
力を貸してやるのも悪くない、そう思うのだ。
- 62二次元好きの匿名さん26/04/21(火) 13:00:40
ちゃんと話してみないと分からないこともあるよな
- 63二次元好きの匿名さん26/04/21(火) 16:01:15
意外とこれで思い込みだったと誤解が解けるかもしれない
…もっと印象が悪化するかもしれない - 64二次元好きの匿名さん26/04/21(火) 19:25:26
話し相手になってと言っておきながら何話して良いか分からなくて無言多くなりそう
まぁカヨコ美人寄りだし緊張するよね - 65二次元好きの匿名さん26/04/21(火) 20:15:23
トリニティ某所 廃トンネル
雨宿りに廃トンネルへ訪れ、鬼方カヨコと遭遇した杏山カズハ。
遠慮気味にその場を離れる彼女を引き止め、話をすることにした。雨はまだ降りしきる。
カズハ「──それで、今日は晴れるって聞いたのでランニングしてたんですけど、如何せん雨が降ってきたのでここへ来ました」
思いのほか話してみると気持ちは軽くなるもので、自然と話が弾んでいた。
カヨコ「さっき言ってたもんね、天気予報めって」
カズハ「う"っ、お目汚しを失礼しました……」
誰もいないものと勝手に決めつけ、人前で悪態をついていたことを思い出した杏山カズハは鬼方カヨコへ非礼を詫びる。
カヨコ「いいよ、気にしてないから」
鬼方カヨコは謝罪を受け取り、杏山カズハを許す。
カズハ「ありがとうございます……ところで、カヨコさんはどうしてこちらに?依頼ですか?」
依頼。こうして話していると忘れかけてしまうが、彼女もまた裏社会の人間なのだ。いくら親しくなっても、治安維持組織に所属する身として、それを忘れてはならない。
ついでに探ってやろうという魂胆はないが、雑談にはもってこいの話題だろう。
カヨコ「依頼じゃない、今日はCDを見に来たの」
鬼方カヨコはそう告げると、片手に持っていたビニール袋を少し持ち上げる。
先程引き止めていなかったらせっかく買ったCDを濡らしながらこの雨の中を帰っていたのか。
引き止めておいてよかった。
カズハ「CDを……ちなみに、どこのショップですか?」
そんな気持ちを他所に、杏山カズハは当たり障りない質問で話を進める。
カヨコ「ここなんだけど……」
カズハ「どれどれ……え、ここって──」
差し出されたスマホ、そこへ映し出される見覚えのある店舗に、カズハは固まる。
だってそこは。
カヨコ「そう、カズハがスズミと行ってるお店だよ」
- 66二次元好きの匿名さん26/04/21(火) 20:28:54
アビドスへ向かう前、守月スズミと立ち寄ったCDショップなのだから。
カズハ「スズミさんと知り合いだったんですか!?」
カヨコ「鉢合わせする程度だけどね。でも、CDの貸し借りすることはあるよ」
なんてことのないように話を紡ぐ鬼方カヨコだが、そんなところにも縁があったとは思わず、杏山カズハは唖然としてしまう。
カヨコ「その成り行きで話してたら、カズハのことが話に出てきたの」
カズハ「そうなんですか?」
カヨコ「うん。私が猫の話をしてて、スズミが猫と言えばっていう流れでね。いつもより声が弾んでたからよく覚えてる」
杏山カズハは再度呆気に取られる。その人の知らない部分を覗き見しているようで気がひけるが、お世話になっている人が、自分のことをよく言ってくれているのは素直に嬉しいものだ。
そこで杏山カズハはひとつの結論に辿り着く。
カズハ「じゃあ、柴関ラーメンでじっと見ていたのは……」
カヨコ「その時のことを思い出してたの。スズミが話してたのってこの人なんだな〜って。別に、ムツキが言ってたみたいに触るつもりはなかったよ」
カズハ「そうですか……す「まぁ、触りたいとは思ったけど」カヨコさん???」
謝る直前、鬼方カヨコから衝撃的なカミングアウトをされた杏山カズハは思わず名前を呼んでしまう。
カヨコ「だから、そんなに気にしなくていいよ。今回はお互い様だから」
杏山カズハの疑問に鬼方カヨコは答え、気を落とさなくても良いと告げた。
カズハ「……分かりました」
カヨコ「ん……あ、雨が」
和解が果たされると、廃トンネルの外から光が差し込む。通り雨だったらしく、外へ出てみると雲はどこかへ消え、青空が広がっていた。
カズハ「止みましたね、これなら帰れそうだ」
カヨコ「そうだね……それじゃ、私は行くね。引き止めてくれてありがとう。おかげで楽しかった」
伸びをする杏山カズハを他所に、鬼方カヨコはお礼とともに別れを告げる。
カズハ「こちらこそ、ありがとうございました。機会があればまたお話しましょう。あ、もちろん取調室じゃなくて、シャーレとかCDショップとか、そういうところでお願いしますよ?」
杏山カズハは謝礼に加え、再会の約束と軽い冗句で鬼方カヨコへ応えた。
- 67二次元好きの匿名さん26/04/21(火) 20:34:57
カヨコ「……私はそっちでも構わないけど」
カズハ「カヨコさん?」
カヨコ「それじゃ、またね」
カズハ「カヨコさん!?そっちってどっちのことですか!?カヨコさん!?カヨコさーん!?……行っちまった」
鬼方カヨコは、真偽も意図も分からぬ言葉を残してその場を走り去り、杏山カズハだけが廃トンネルへ取り残された。
カズハ「なんかしくった気もするけど……まぁいいか」
真面目だけど自身の性質が原因で敬遠され、本人も気を遣ってしまうから、自ずと気疲れしてしまう人。
杏山カズハは鬼方カヨコの人物像を、そう結論づけた。
細かい違いはあるが、おそらく同期である仲正イチカと同じで、そうせざるを得なかったタイプの苦労人だと杏山カズハは考察する。
もしかしたら、彼女にとって便利屋68はそれを気にせず羽を伸ばせるような場所なのかもしれない。
立場上、裏に通ずる者たちと接することもある杏山カズハ。
その中には、人並み以上の善性を備えながらも、ある要素が足を引っ張って表にいられなくなり、むしろ裏社会へ飛び込んだことで居場所を見つけた者もいる。
自分や仲正イチカも、ボタンがひとつでもかけ違えば第二、第三の鬼方カヨコとなっていたかもしれない。
カズハ「だからこそ、居場所をくれた姐さんたちには感謝しないとな」
そういう未来も確かにあっただろう、その先で出会った仲間たちと笑い合いながら駆け回るのも、きっと幸せだろう。
しかし、現に杏山カズハは剣先ツルギへ挑戦し、敗北し、正義実現委員会へ身を置いたことで、そこでしか味わえない青春を謳歌している。
カズハ「……よし、帰るか!」
そのことに感謝し、心から噛み締め、今日も一歩前へ踏み出すのだ。
深海の更に深い場所を求めて。
そして、頂点にして原点の最強を、超えるために。
- 68二次元好きの匿名さん26/04/21(火) 20:37:59
後日談 取調室
カヨコ「あ、来たんだ」
カズハ(NOPE警察制服)「なんでだよ!!!」
「"杏山カズハがNOPEのメインビジュアルで着用していた警察制服を着てきたら情報を吐いてもいい"って、どういうことっすか!?」
「しかもご丁寧に場面設定まで!」
カヨコ「さぁ、なんのことだろうね?」
「さ、そこに座りなよ刑事さん。話して欲しいことあるんでしょ?」
カズハ「切り替え早!?おちょくってるな?おちょくってますよね!?」
カヨコ「ほらほら、時間ないんでしょ?早くしないと間に合わなくなるよ?」
ツルギ"カズハ。時間がない、急いでくれ"
カズハ「っ〜〜〜!!!あぁ分かったよ!やってやるよ!どうせ後戻りはできねぇんだ、やってやりゃいいんだろ!途中にどんな地獄が待っていようとこいつ(台本)を……こいつら(台本の束)を俺が演じ切ってやるよ!」
その後、杏山カズハは鬼方カヨコと共に数多くの台本を一発録りで演じ切り、 違法薬品を取り扱っていた犯罪組織の確保に成功。
その場に同行した正義実現委員会及び犯罪組織のメンバーは口を揃えてこう言った。
"その日の杏山カズハはヤケクソであった"と。
晴れ時々、飴 fin.
- 69二次元好きの匿名さん26/04/21(火) 21:53:40
いや草
- 70二次元好きの匿名さん26/04/21(火) 23:08:11
>スズミが猫と言えばっていう流れで
>いつもより声が弾んでた
その意味に気付かないこの男
- 71二次元好きの匿名さん26/04/21(火) 23:51:35
からかわれたのか本気が入ってたのか分からんねぇ
何にせよカズハの周りの女性がまた1人増えた、と - 72二次元好きの匿名さん26/04/22(水) 01:09:17
トリニティの生徒だと大体の子とは絡んだけどナギサやセイア、ハナエ辺りとはそこまで関わり深くはないか
ナギサとお茶会、セイアとドライブ、ハナエのチェーンソー辺りで何か作れたりしないかな? - 73二次元好きの匿名さん26/04/22(水) 06:47:46
各最強の元へいびりたりすぎて、周囲から剣先ツルギの舎弟を辞めたのかと言われる杏山カズハ。
シンプルに質問された時
一般生徒「色んな人のところに行ってるけど、ツルギ先輩の舎弟はやめたの?」
カズハ「俺が?まさか!俺は今でも姐さんの舎弟だよ。最近の行動が行動だから、ちょっと紛らわしいけどな」
普通に笑って答える。
悪意を持っていた場合
スケバン「聞いたぜ?お前最近トリニティの剣先ツルギから鞍替えして、他の学園最強に弟子入りしたんだってな!杏山カズハは随分ケツの軽い男なんだな!」
カズハ「あー?なわけねぇだろアホ、俺は姐さんの舎弟だっての。てめぇがどう思うがてめぇの勝手だがな、俺は剣先ツルギの舎弟だ。それだけは譲れねぇな」
自己完結が強すぎる言葉で返す。
レスバも何もクソもない。
剣先ツルギなら言葉ではなく行動で示すという考えから。
他最強が聞いた場合
ネル「へぇ、面白いこと言うじゃねぇか。なら、こいつがあたしの系譜を受け継いでんのか、試してみるか?もちろん、てめぇの体でな!」
殴るなら殴られる覚悟はあるよな?のスタイル
ミカ「あっははは☆おもしろーい!変なこと聞いたから頭までおかしくなっちゃったのかな?」
笑いながら煽り返すスタイル
ホシノ「取り消して、それはカズハくんに対する侮辱だよ」
本人の経緯もありブチ切れ、組み伏せながらショットガン突きつけて取消の要求をする。
ツルギ「大丈夫か、カズハ」
そもそも耳にしない。噂程度なので、潰しに行くこともできない。
彼女は彼を舎弟として認めているが、それを口にするのはきっと、彼が自身を超えた時なのだろう。 - 74二次元好きの匿名さん26/04/22(水) 11:06:12
カズハも言われてる側もまったく不安に感じないからマジで外野が喚いてるだけになるんだよなここの関係
- 75二次元好きの匿名さん26/04/22(水) 12:23:28
比較的強者と言われてる生徒だとあと遭遇してないのはワカモくらい?
シャーレ向かう途中で出くわしてカズハ→七囚人!?、ワカモ→先生に群がる虫の認識で戦闘いきなり始まるくらいしかシチュエーション思いつかないな - 76二次元好きの匿名さん26/04/22(水) 15:57:11
ワカモとカズハの野良対戦ってほぼ確実に近くにいるヘルメット団や不良かき集めてぶつけられるだろうから1対多数確実だろうな
- 77二次元好きの匿名さん26/04/22(水) 15:58:21
ヒナが鞍替え(悪意込み)を聞いていた場合
ヒナ「……あるわけないでしょう、そんなこと」
少しため息を着いてから言い返す。
それはそれとして知り合いを貶されていい気はしないので処理する。
同級生A「まーた言われてるよ」
同級生B「またネタが増えたな」
同級生C「今度弄りに行こうか」
カズハ「聞こえてんだよてめぇらぁ!」
何処吹く風、悔い改めよ。
- 78二次元好きの匿名さん26/04/22(水) 16:02:42
ヤンキーボーイ・ヤンキーガール
(feat.杏山兄妹+ヤンキー+不良ABC)
モモトーク
カズハ"おっす、今空いてる?"
ヤンキー"なんだ"
"ちょっと歌おうぜ、不良ABCも連れてこいよ"
(ライブハウスの位置情報)
ヤンキー"は?"
カズハ「何度殴って」
カズサ「殺気立って」
杏山兄妹withヤンキー+不良ABC
「「「「「「君の正義はなんなの?って」」」」」」
男性陣「ねぇヤンキーボーイ」
女性陣「ヤンキーガール 」
ヤンキー「声枯らし吠えてみな」
不良ABC「「「全部殴って忘れたって」」」
「「「代わりに傷が覚えてるから」」」
男性陣「ねぇヤンキーボーイ」
女性陣「ヤンキーガール」
杏山兄妹+不良ABCwithヤンキー
「「「「「「真っ直ぐ届くだろう」」」」」」
↓参考動画
- 79二次元好きの匿名さん26/04/22(水) 16:09:12
ヤンキー「なんで俺たちが……」
カズハ「いやーカズサと依頼を受けたはいいんだけどさ、歌う予定だった人が全員風邪こじらせたせいで人数足らなくなったんだよ。あ、報酬はこれな」E.現ナマ×4
ヤンキー「だからって4人もいなくなるかよ……ったく、人遣いの荒いやつだな」(受領)
カズサ「ヤンキー」
ヤンキー「ん?」
カズサ「その……ありがとう、助かった」
ヤンキー「……あぁ」
不良A「ヤンキーと杏山妹。なんかいい雰囲気じゃね?」
不良B「おい変なこと言うなって!杏山にぶっ飛ばされるぞ!」
不良C「ヤンカズ♀に手を出すとは、なんて命知らずなことを……♂じゃないだけまだマシか?」
カズハ「よし、次は椎名もたのQ行くぞー」
不良ABCwithヤンキー
「「「「まだあんのかよ!!!」」」」
某動画配信サービスでそれなりに再生された。
↓椎名もた Q 参考動画
- 80二次元好きの匿名さん26/04/22(水) 22:38:30
>>72 ナギサの概念お借りします。
ティーパーティーは三人とも仲良しだから共通点のミカことで盛り上がってたらいいよね。ハナエのチェンソーは……もう少し考えてみます。
ナギサ「その時ミカさんは──」
カズハ「そんなことがあったんですか!?」
ナギサ「そうですよ。昔から身体能力が高かったものですから、私も苦労させられたものです」
カズハ「へぇ〜、実は私も妹が──」
ナギサ「ヤンチャをしてたのですね、苦労されたでしょう?」
カズハ「おっしゃる通り、何度もそんなことがありました。活発過ぎて何度手を焼かされたことか……でも」
「何度苦労させられようが、手を焼かされようが、そこは世界でただ一人の妹。可愛いんですよね、だからついお節介してしまいます」
ナギサ「ふふっ。兄妹同士、仲睦まじいようで何よりです……カズハさん」
カズハ「はい、どうかされましたか?ナギサ様」
ナギサ「いつもミカさんの相手をしてくださり、ありがとうございます。おかげで最近は活き活きしている姿を見ることが多くなりました。改めてお礼申し上げます」
カズハ「……本当にミカ様を大切になさっているのですね」
「どういたしまして、ナギサ様。私としても、私と過ごすことで誰かの時間がより豊かなものになっているのであれば、この上ない幸せです」
「さて、ミカ様のお話もよろしいですが、今はナギサ様とのお時間です。なので、今度はナギサ様自身のことを教えてくれませんか?」
ナギサ「……なるほど、これが」
カズハ「ナギサ様?」
「失礼しました。そうですね、次はお互いのことをお話しましょうか。紅茶を入れ直しますね。少々お待ちください」
後日談 ティーパーティー・テラス
vsホシノの報告を受けたナギサ
ナギサ「カズハさん???」ゴゴゴ
カズハ「大変申し訳ありませんでした」(土下座)
紅茶の香りに花を咲かせて fin.
- 81二次元好きの匿名さん26/04/22(水) 23:49:15
彼は他校生徒と戦うたびにどこかしらで謝罪してないか…?
- 82二次元好きの匿名さん26/04/22(水) 23:54:44
- 83二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 09:03:40
おや珍しくギリギリ
ほしゅ - 84二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 09:51:04
トリニティ某所 海岸線沿い
カズハ「んー!っはぁ、いやー気持ちいいっすねぇ。青い空に青い海、照りつく太陽!格別なロケーションだ。こんな素敵なドライブに連れてきてくださり、ありがとうございます。セイア様」
セイア「なに、礼には及ばないさ。私としても君とは話してみたかったからね。それより聞いたよ?アビドスの対策委員会の委員長にも手を出したそうじゃないか。英雄色を好むとは、まさにこのことだね」
カズハ「よしてください。身から出た錆とはいえ、弄りに弄られ倒された後なんですから……」
セイア「その様子を見ると、ナギサからはしっかり搾られたようだね。それでこそ、連れて来た甲斐があったというものだ」
カズハ「はは、セイア様の優しさが心に沁みます……」
セイア「疲れたら遠慮なく眠るといい。カムランの戦いで致命傷を負い、アヴァロンへ誘われたアーサー王と同じように、君は戦いの傷を癒すべきだ」
カズハ「そう、ですね……では、お言葉に甘えて仮眠をさせていただきます。また何かありましたら起こして下さい」
セイア「あぁ、ゆっくり休むといい。君にはそれが必要だ」
後日談
カズハ「お"お"ぉぉぉ……」(グロッキー)
ミカ「お待たせカズハくん、お水持ってきたけど飲める?」
カズハ「ありがとうございます、ミカ様……うあぁ」(リバースの波)
ミカ「よしよし、もう大丈夫だからね」背中摩り
ナギサ「セイアさん?私忠告しましたよね?くれぐれも、カズハさんに無理をさせるような運転はするなと」ゴゴゴ
セイア「待ってくれナギサ。確かに無理をさせたのは申し訳ないと思っているが、煽ってきたのは向こうなんだ。一ドライバーとして屈するわけには「セイアさん?」……すまない」
わんぱくレモネード、強者に休息を添えて fin.
- 85二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 10:20:57
乗ったのか…あれに
- 86二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 13:00:34
カズハ「あの、ハナエちゃん?なんでチェンソー担いでるの?怖いよ?」
ハナエ「大丈夫ですよ〜。ちょっとお腹を開いて胃袋を洗浄するだけですからね〜」
カズハ「俺医学に詳しいわけじゃないけど、それって正しい知識なのかなぁ!?ちょ、チェンソー吹かしながらにじり寄らないでぇ!怖いからぁ!」
同級生A「なにあれ、某ゾンビゲー始まった?コンバットナイフ持ってくる?」
同級生B「デマカセな民間療法を試そうとするハナエちゃんに迫られる杏山カズハ16歳。他の救護騎士団がいないからにじり寄らせてんだと」
同級生C「ミカ様曰く、カズハの動きにキレがないのはセイア様のドラテクに振り回されたからとか。セイア様はその後、ナギサ様にお叱りを受けていたとも言っていたね」
カズハ「……うぷっ」(顔を青ざめる)
同級生A「カズハアァァァァァ!!!」
同級生B「せめてこれに吐けぇ!」E.空のレジ袋
同級生C「止まってくれハナエ嬢!彼はもう限界だ!」
その後、杏山カズハがレジ袋へマーライオンしたことで事なきを得た。
- 87二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 13:46:50
チェーンソーは医療器具
ちゃんと治る治る - 88二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 14:13:23
アズサに挑戦されて相手をするカズハ、アリウススクワッドやRABBIT小隊と模擬戦とかも面白そう
戦闘以外だと(アリスクをちゃんと知らない状態で)アツコにからかわれる、空腹のヒヨリに飯を奢る、ヘルプで入ったバイト先にいたサオリ、花粉症のミサキと一緒に苦しむとかも? - 89二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 15:25:06
心予報(dance.スズレイ)
終始超明るい笑顔のレイサ
柔らかい笑顔からの満面の笑みを浮かべるスズミ
カズハ「可愛すぎんだろ!!!」野次馬
E.ハチマキ&サイリウム&団扇
レイサ「ありがとうございます!!!」役者その一
スズミ「か、可愛い!?」役者その二
同級生A「はーい、部外者は離れてねー」プロデューサー兼監督
同級生B「二人ともお疲れ様、映像確認するから少し休憩してて」技術担当
同級生C「一息ついたらお化粧直すよー」美術担当
↓参考動画
— 2026年04月21日
- 90二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 16:02:02
刑務所撮影
同級生A「お、新入り。何やってここに来た?」
ハスミ「夜中にアイス食べちゃった罪で」
同級生A「へへっ、やるねぇ」
ハスミ「もう二度としないと決めたので」
先生(山盛りジャンクフードお盆ガン!)
(NOPEダン!)
(♪電気グルーヴ 富士山)
同級生A「でもよぉ」
ハスミ「……!」
先生(ガツッ!)
同級生A「欲望に負けちゃうくらいが」
先生(はむっ、ほむっ)
同級生A「人間らしいんじゃねぇの?」(エコー)
ハスミ「……ゴクッ」フッジッサアン! フッジッサアアアン!
先生(ゴクッ、ゴクッ)
アロプラ「ギルティ炭酸。ノゥプノゥプノオォプ!」
カズハ「なにあれ、悪魔の囁き?サクラコ様呼んでくる?」
同級生B「NOPEネタを遂行する同級生A16歳。CMが放映されて以降、あんな感じで演技することが増えたんだと」
同級生C「マシロ嬢曰く、ハスミ副委員長はあぁやって誰かに囁いてもらうことで自分を正当化しているのだとか。同級生Aと先生は完全に被害者らしいよ」
カズハ「もしもし姐さん?」
同級生B「こいつ、手馴れてやがる……!」
ツルギ「(#`◉◡◉)≡⊃」ドコッ!!
ハスミ「グフゥッ!?」
同級生C「おぉ、陸専用型モビルスーツだ」 - 91二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 16:34:10
この日以降にセリナに怪我の治療されてる時にハナエのチェーンソーのこと思い出して「やっぱりセリナの治療が一番だな。」とかクソボケセリフかますやつやな
- 92二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 19:09:46
山海経 武術研究部修練場
レイジョ「三節棍は振り回す以外にも、両端の棍を持つことでより近接戦に適した運用が可能になります。それを極めれば、攻守一体の型が完成するだけではなく、三節棍の特殊性による厄介さが加わることでしょう」
カズハ「ふむふむ……」
レイジョ「一度私がお手本を見せますので、相手役をお願いできますか?きっといい経験ができますよ」E.三節棍
カズハ「いいんですか!?是非お願いします!」
山海経 錬丹術研究会部室
カズハ「いぃててててててててて!」
サヤ「うわ、これ何やったのだ?全身余すことなくボロボロなのだ」
カズハ「その……アビドスの人と少し手合わせを」
サヤ「この体をここまで痛めつけるなんて、一体何者なのだ……でも、ぼく様にかかれば、この程度あっという間なのだ!」
「まずはこの薬を……あ」
カズハ「サヤさん?あ、ってなんですか?サヤさん!?」
ハスミ「ルミさん。本日はカズハの療養にご協力頂き、ありがとうございます。Cさんの案内にも助かりました」今回の付き添いその一
ルミ「気にしないで、副委員長さん!私たち玄武商会は外から来てくれるお客さんを歓迎してるから。Cの友だちなら尚更断れないしね!」
同級生C「僕も同じ意見ですよ、ハスミ副委員長。そもそも、勝負事抜きにしても彼は動きすぎです。いつかは縛ってでも休ませなければと、男衆の中でも意見が固まっていましたから」
ルミ「いいね〜、男同士の友情ってやつ?妬けるね〜。ほら、副委員長さん。ご飯も沢山あるから、どんどん食べてね!」
ハスミ「頂きます!」E.中華料理(超食い気味)
同級生C(この前食事制限するって言ってたような……)
ルミ「ほら、Cもじゃんじゃん食べなよ!」
同級生C「あ、はい。頂きます」
療養から戻る頃、カズハはレイジョのことを師範と呼ぶようになった。 - 93二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 20:41:39
注射嫌い設定とかどうだろうか?
ツルギ「大人しくしてろ。」
ハスミ「暴れると危ないですよ。」
イチカ「ただの予防接種で大袈裟っすよ。」
カズハ「HA☆NA☆SE!!」
同級生A「なにあれ?インセクター羽蛾をオーバーキルする武藤遊戯?魔導戦士ブレイカー召喚した方がいい?」
同級生B「予防接種を受けさせられている杏山カズハ16歳。カズハが嫌がって暴れるから正実総動員で押さえつけてるんだと。」
同級生C「カズサ嬢曰く、カズハは昔から注射だけはダメらしい。ああなったカズハを抑えるのはミネ団長でさえ困難だとか。」
同級生A「つーか、普段いろんな奴と戦って銃弾とかバカスカ喰らってるくせに、なんで注射は無理なの?悟空かよアイツ。」
同級生B「戦闘中は集中してるから痛みはあんまり気にならないらしい。」
同級生C「あとは銃弾と違って注射は避けられないし、針が体内に入ってくるあの感覚が苦手なんだとさ。」
元ネタ
- 94二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 20:44:20
カズハ「やめろー!動物愛護団体に訴えるぞ!」
イチカ「なに言ってんすか...ていうか、カズハってそれ適用されるんすか?」
カズハ「ハ、ハスミン!頼む!今度スイーツ奢るから!な!?」
ハスミ「今回ばかりはその手には乗りませんよ。ここまで来たんですから、観念してください。」
カズハ「あ、姐さん...!」
ツルギ「ミネ、構わんからやってくれ。」
ミネ「では、少しチクッとしますよ。」
カズハ「ま、待ってくれミネ団長!話を!話を聞いてく...」
チクッ
カズハ「ぎゃああああああああああ!!!」
セリナ「はい、よく頑張りましたね。偉いですよ。」ナデナデ
カズハ「...もう何も信じねえ。」
↓姐さんとの模擬戦だと聞いていたのに、救護騎士団の部室が近づいてきた
- 95二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 20:52:54
サヤは何をしたん
- 96二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 21:28:01
使用手順を間違えたとか?(作者並感)
- 97二次元好きの匿名さん26/04/23(木) 23:53:08
耳ペタっとして涙目でしょんぼりしてそうなカズハの姿が思い浮かんだ
- 98二次元好きの匿名さん26/04/24(金) 08:50:07
イチカ「んで、それ本当に使うんすか?」
カズハ「仕方ねぇだろ、メイスは擬似逕庭拳した時にパイルバンカーがイカれちまったんだから」E.ランスメイス
ガンスミス"そんなに突きたきゃ突かせてやるよ、おらおらおらぁ!"ランスメイス連続刺突&投擲フィニッシュ
カズハ"ゴフゥッ!?"
イチカ「なんでほぼ鈍器の武器を壊せるんすか……」
カズハ「言っとくがな!俺は最強組と戦う頻度が高いから武器の破損率が高いだけであって、普段の任務だけならそんなぶっ壊してないからな!?」
イチカ「……原因がわかってて、それをやめないから問題なんじゃないっすか?」
カズハ「……そうだなぁ」
イチカ「ま、いいっすけどね。とりあえず今回はそれの試運転っすね?」
カズハ「おう、頼んだ」
イチカ「それじゃ、行くっすよー!」
イチカ"それじゃ、行くっすよ"
カズハ(そういや、あの日もこんな感じだったな) - 99二次元好きの匿名さん26/04/24(金) 09:27:30
おっ?過去編か?
- 100二次元好きの匿名さん26/04/24(金) 13:31:04
武器の強度ってこれ以上どうにもならないんかな
- 101二次元好きの匿名さん26/04/24(金) 16:57:57
vs最強組作者こと、過去編作者です。
武器強化は視野に入れてなかった……。
わかりやすい後継の超大型メイスは同級生Cに使ったので、またオリジナル要素でやってみようと思います。鉄血メイスを強化しようと思います。まごう期待!
超大型メイスの言い訳
だって一人だけ大型特殊メイス(白いティラノ頭のメイス)で異物感半端なかったんだもん!だったら全員真っ黒メイスでお揃いにしたかったんだよぉ!
- 102二次元好きの匿名さん26/04/24(金) 18:16:46
トリニティの素材ではこの辺が限界だったんや…的な流れなら行けそう
最終的にネルと先生経由でミレニアムに連絡して武器自体の強化をしてもらうって展開も作れそうに思えるね(作るたびにぶっ壊してウタハが逆に喜びそうな気もするが - 103二次元好きの匿名さん26/04/24(金) 20:37:10
- 104二次元好きの匿名さん26/04/24(金) 21:12:50
- 105二次元好きの匿名さん26/04/24(金) 21:19:25
- 106二次元好きの匿名さん26/04/24(金) 22:47:54
お披露目楽しみにしてるぞ
- 107二次元好きの匿名さん26/04/25(土) 01:28:12
ロマン武器は大事だよな
そして武器破壊というロマンもある - 108二次元好きの匿名さん26/04/25(土) 07:21:10
トリニティ 不良アジト
ヤンキー「ぐっ……」
カズハ「……」
中学時代。杏山カズハは己を満たす相手を求めて、不良アジトを彷徨っていた。
夢中になれるものが見つからない日々。唯一可能性を感じた喧嘩。それを活かすために飛び込んだ不良社会。手応えのない毎日。噂を聞きつけ、挑んだ相手、挑んできた相手、報復に復讐。
動機は違えど、戦績を重ねてきた杏山カズハだが、己を満たす相手とは出会えずにいた。
「───」
足音。
杏山カズハは入口へ意識を向ける。
正義実現委員会の制服。
背丈からして、トリニティ総合学園の中等部だろうか。
武器はアサルトライフル、ショートカットヘアの髪が揺れ、糸目の眼差しが感情を読み取らせない。
???「あんたが、杏山カズハっすか?」
風が吹けばふわりと舞ってしまうような軽い声色。
なのに一瞬だけ、その気配を感じた。
海の浜辺で耳にする、波の気配。
心がざわつくのを感じながら、名を尋ねる。
カズハ「……誰だ」
???「沈黙は肯定、っすか。いいっすよ、教えてあげるっす」
イチカ「トリニティ総合学園。中等部の仲正イチカっす。上からの命令で、あなたへ話を聞きに来た正義実現委員会の一人っすよ」
名を名乗り、自身を職質しに来たと宣言した彼女。さすがに暴れすぎて目をつけられるようになったか。
妹のこともある、ここは──。
カズハ「……分かった」
穏便に済ませるのが吉、杏山カズハはそう判断した。
- 109二次元好きの匿名さん26/04/25(土) 13:22:27
イチカとは付き合い長いのね
- 110二次元好きの匿名さん26/04/25(土) 18:36:30
イチカ「なるほど。カズハさんは強い人を求めて、各地を回ってると」
カズハ「まぁ、そんなとこです」
杏山カズハはいくつかの質疑を終え、一息ついた。
イチカ「色んなところで不良との抗争は聞いても、一般人への被害は皆無。縄張りに拘っている様子もなかったのはそういうことだったんすね〜」
杏山カズハの回答を受け取った少女は、自身の疑問と照らし合わしつつ、それを解消していく。
情報を共有する目的もあるのだろう。こちらに目を向け、アイコンタクトしてくる。
本当に同い年なのだろうか。ただ三年間所属しているだけでは、こうはならない。
元からある善性故か、それとも──。
イチカ「ボーッとしてどうしたんすか、カズハさん」
カズハ「……いや」
再び過ぎる、波の気配。
下手に気を抜けば噛みつかれる。戦いの中で僅かに研ぎ澄まされた感覚が、そう告げている。
作られた人の良さの下に隠された凶暴性。それに臆した事実が──。
カズハ「強いだろ、あんた」
杏山カズハの顔に、笑みを浮かばせた。
飄々とした態度から放たれる波の気配。
無意識に表面化した期待感が、目の前の少女を射抜く。
イチカ「……はは、男の子に言い寄られたことは何回かあるっすけど、そういう風に言い寄られたのは初めてっすね」
「でもお断りするっす、喧嘩は私の趣味じゃないんで。それじゃ」
そう言って、波の気配を漂わせる彼女は不良アジトを去った。
カズハ「……仲正イチカ、か」
静まり返る不良アジトで、少女の名を呟く杏山カズハ。
彼女は強者側であるにも関わらず、その驕りと所作が全く見えなかった。
その自覚がないのか、或いは彼女がそれ以上の実力者を知っているからなのか。
カズハ「……はっ」
青く染まった海のように、不透明で不確かな未来。
水平線の彼方へ広がっている、無限の可能性。
カズハ「面白くなってきやがった」
杏山カズハは自身の愛銃、"海底二万里"を握りしめた。
- 111二次元好きの匿名さん26/04/25(土) 23:00:17
- 112二次元好きの匿名さん26/04/25(土) 23:30:46
ここから始まる腐れ縁
- 113二次元好きの匿名さん26/04/26(日) 08:32:32
技のイチカ、力のコノカだと今でも思ってる
- 114二次元好きの匿名さん26/04/26(日) 08:56:35
数週間後
トリニティ郊外 広場
不良A「がっ!」
カズハ「ふっー……」
その日も、杏山カズハは己を満たす相手を求めて戦っていた。いつもと違うのは、30分にも満たない時間を過ごしたあの少女のこと。
彼女と戦ったらどうなるのだろう──好奇心。
自分はどれほど満たされるだろう───期待。
その先にある景色を見に行きたい───渇望。
不良B「なっ!?……ぐぅっ!」
物思いにふけながらも、差し込まれる攻撃を払い、カウンターで敵を返り討ちにする杏山カズハ。
もう一度あの少女逢いたい。
イチカ「正義実現委員会っす!直ちに戦闘を中止し、投降するっすよ!」
そんなことを考えた矢先に現れたものだから──。
カズハ「仲正ァッ!」
心の赴くままに、動かざるを得なかった。
- 115二次元好きの匿名さん26/04/26(日) 09:36:27
カズハにとってはツルギ、コノカにとってはカンナで、この2人結構境遇似てるな
- 116二次元好きの匿名さん26/04/26(日) 14:52:07
- 117二次元好きの匿名さん26/04/26(日) 18:02:14
イチカ「とっ!」
ばら撒かれる軽機関銃の弾幕。
間一髪のところで躱した仲正イチカへ正実モブが駆け寄る。
正実モブ「イチカ先輩!」
イチカ「大丈夫っすよ。それより、あの人は私が何とかするんで、他の不良をお願いするっす。頼んだっすよ!」
正実モブ「はい!」
指示を受けた後輩が散っていくのを見送りつつ、仲正イチカは杏山カズハへ意識を向ける。
以前話を聞いた際に見られた獰猛な表情、今回は更に解放的になっている。
それなりの実力はあると自負している仲正イチカだが、それだけでここまで豹変するものだろうか。
カズハ「どんどん行くぞぉ!」
杏山カズハが繰り出す前蹴りを躱し、自身の愛銃"レッドドラゴン"を連射。怯んだ頭へ銃床で殴打したところで軽機関銃の反撃を許してしまい、連撃はそこで留まる。
カズハ「っははは、痛ってぇ!銃床でダメージを受けたのは初めてだ!」
(膂力は申し分ない。ならば!)
「耐久力はどうかな!?」
撃ち尽くした海底二万里の銃身を持ち、両手で振り下ろした袈裟斬りが仲正イチカの左肩を捉える。
イチカ「っ〜〜〜〜〜!」
カズハ「まだまだァ!」
重撃を貰い、体勢を崩される仲正イチカ。杏山カズハは更に右足を踏み込み、降りてきた顔面に左の蹴り上げを──。
カズハ「あ"っ!?」
繰り出したと同時に、赤き竜の息吹が杏山カズハの顔面へ襲いかかる。
左肩に重撃を受け、右を残された仲正イチカによるレッドドラゴンのカウンターである。
イチカ/カズハ「「……」」
蹴り上げと射撃。過程は違えど、顔面へダメージを受けた両者は即座に距離を取り、一時の静寂が訪れる。
- 118二次元好きの匿名さん26/04/26(日) 20:48:49
イチカのこと好きすぎだろう(戦闘力面で)
- 119二次元好きの匿名さん26/04/26(日) 23:48:08
おっとイチカに傷を?これは責任取らなきゃならないな?
- 120二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 00:57:09
関係性は喧嘩仲間ですかね?
- 121二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 09:05:21
逆にイチカ以外とは会わなかったのだろうか
- 122二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 09:29:54
カズハ(期待以上。大抵のやつはこれで沈むところを、刺し違えることで痛み分けに持って行きやがった)
(これ以上はっちゃけるのは危ねぇな。大技は避けて、コンパクトに立ち回るべきか)
イチカ(あー、もう。久々にこんな無茶したっすね。最後にやったのって、今年正義実現委員会へ入ったばかりのツルギ先輩と手合わせした時以来でしたっけ)
(どの道、ただイキがってるだけじゃないのは確かっすね。油断は禁物、気を引き締めていきましょう)
双方の方針が固まった途端に、動き出す戦場。
蹴り上げられた砂粒が、まるで水飛沫のように輝いて見える。
その中を駆ける仲正イチカは、まるで──。
カズハ(鯆"イルカ"みたいだな……)
恵まれた容姿、高い社交性、要領の良さ、その下に隠された凶暴性。
油断していると手痛い一撃を浴びてしまうところもポイントが高い。
極めつけに、あの佇まい。
連戦連勝の杏山カズハに匹敵する実力を持ちながら、仲正イチカは決してそれを誇示せず、かつて最 強を自称していた者たちに見られた、最強である絶対的自信や自負といったものが見受けられない。
それは彼女が己を最強ではないと定義している証拠だ。
そんな結論に至らせたのは一体何なのか。
それに対する興味が、仲正イチカとの再会を望んだ理由だった。
しかし──。
イチカ「シッ!!!」
今この瞬間、彼女によってその価値が塗り潰される。
拮抗した実力、刺激される痛覚、剥き出しの戦意、一秒以下の選択を迫られる戦い、しじまの水面下で行われる駆け引き、確定されない勝利、確定されかねない敗北。
最後まで正解か否か分からない恐怖、自身の期待を上回ったことへの歓喜。
徐々に波が押し寄せ、潮が満ちていくのを感じる。
そして芽生える、新たな期待。
カズハ(こいつなら──)
戦いの最中に感じられるだけで、決して踏み入れることはなかった海の深層。
彼女なら、そこへ連れていってくれるのではないだろうか。
そんな期待感を他所に、浸水していく意識。
更に潜り込もうと息を吸い込んだ杏山カズハは──。
不良C「うおぉぉぉぉぉ!!!」
乱暴な漁師によって、意識を釣り上げられた。
- 123二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 10:44:35
横取りはギルティ
空気を読まない水差しは普段以上に上乗せされそう - 124二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 14:11:58
『デート』の邪魔をするんじゃない
- 125二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 14:54:41
カズハ「あ"っ!?なにやってんだよテメェ!」
不良C「う"っ!?」
攻撃に被弾したことで海から陸へ引き上げられた杏山カズハは、下手人の不良Cを海底二万里で戦闘不能にする。
正実モブ「応援が到着しました!」
次々と駆けつける正義実現委員会の生徒。
多勢に無勢、心許ない物資。
カズハ「っ〜〜〜〜〜!!!」
しかし、杏山カズハにはそれが些事と思えるほどの重大な問題があった。それは──。
カズハ「死"ね"っ っ っ っ っ っ っ っ !!!」
やっとの思いで巡り会えた機会を台無しにされたからに他ならない。
「なんっでこれからって時に!邪魔が入るんだよまじでえぇぇぇぇぇ!!!」
「あ"あ"ぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
腹の底で爆発した絶望と憎悪の号哭。
それを耳にした者は全身が硬直し、視線が釘付けになる。
その場の主が誰なのかを表すかのように、誰も動こうとはしない。
そして、根源が動き出す。
カズハ「はー、はー、はあぁぁぁぁ……はぁ」
杏山カズハは大きなため息で心にこびりついた不快感を洗い流し、短く息を着いてその仕上げとした。
興をそがれてしまった。今のコンディションで再びあの状態へ持っていくのは無理だろう。
流れやムードが恋愛の肝だとはよく耳にする話だが、ひょっとしてあれは、こういうことを指しているのだろうか。
どの道最悪だ、せっかく願いが叶いそうなところまで来たというのに。ひとまず、今日は帰ろう。
なんだか疲れた。
- 126二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 17:48:52
これはひどい消化不良
- 127二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 19:57:40
イチカ「どこ行くんすか、カズハさん」
カズハ「帰る、もうやってられっか」
踵を返す杏山カズハ。
元々の手合わせを済ませ、あの感覚を掻き消された以上、彼がここに居座る理由はもうない。
カズハ「あぁ忘れてた。いきなり攻撃しといてあれなんだけど、今日は楽しかったよ。今まで経験してきたどの戦いよりも、本当に楽しかった」
「次会うことがあったら、その時はちゃんと決着着けようぜ」
一度足を止め、仲正イチカへ今回の礼を告げる杏山カズハ。
その目は深い失望の霧が広がっている。
正実モブ「っ、逃がすとでも──」
空気に当てられたのだろう。我に返った正実モブが、杏山カズハへ噛み付こうとする。あの様子を見ても、そういう判断が出てしまう辺り、かなり深刻だ。
イチカ「待ってください。今の彼は凄く荒れているっす。やり合えば、ただじゃすまないっすよ」
正実モブ「でも!」
イチカ「いいから、任せて欲しいっす。何とかしますから」
正実モブ「……分かりました、お願いします」
イチカ「感謝するっす……カズハさん」
仲正イチカは噛み付こうとする正実モブを宥め、杏山カズハへ話しかける。
何故強者に拘るのかは、すでに不良アジトで聞いている。
戦闘中に感じる波の気配。
それを追い求めて、喧嘩に明け暮れているのだと。
イチカ「信じられないかもしれないっすけど、こう見えて私、正義実現委員会に所属している歴は結構長いんで、高等部の訓練に呼ばれることがあるっす」
彼の素行の悪さを許すことはできない。かと言ってこのまま戦闘を続行しても、お互い不完全燃焼で終わる未来しか見えない。
ちょっとダメージを貰いすぎて、体を動かせないのもひとつの要因だ。
イチカ「中等部で経験を積んだ内進生に、他の学校から入学してきた腕利きの外進生。私よりも優れた生徒がゴロゴロいるっす」
しかし、こちらの警告も待たずに先制攻撃をカマし、殴る蹴る撃つでボコボコにした挙句、最後は萎えたからと勝手に切り上げた。
イチカ「最強へ名を連ねる人物も現れるでしょう」
その横暴さが頭に来たから──。
イチカ「そんな人たちが現れても、カズハさんはそんな顔を晒すつもりなんすか?」
その水浸しの心に、火を点けることにした。
- 128二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 21:56:29
カズハ「───」
杏山カズハの目に熱が灯る。仲正イチカへ向けられたその眼差しは活力に溢れ、燃え盛る炎のような闘気が立ち昇っている。
イチカ(私と戦った後なのに、まだそんな目ができるんすね)
直に晒されている仲正イチカは目を細める。
一度発破をかければ再起してしまうほど強力な執着心。
執着するほど熱中するものがない仲正イチカには、決して届かない輝かしいもの。
カズハ「……は」
「よく言うじゃねぇか、不良一人に対してそんな言い方していいのかよ?」
再起を果たした杏山カズハは仲正イチカへ疑問を投げかける。
仲正イチカは、違反者を罰する立場にいる。
そんな人間が同じく違反者の枠組みにいる自分を焚き付けるとは、一体どういった風の吹き回しなのか。不思議で仕方ない。
イチカ「散々好き勝手したくせに、それでやっぱりやめるなんて言われたら、誰だって腹立たしいもんでしょう。勝ち逃げなんて許さないっすよ私は」
カズハ「っははは!そういうことか、それならしっかりしないと後が怖いな!」
仲正イチカに毒突かれた杏山カズハは快活に笑う。
先程見せた獰猛な笑顔より、とても爽やかで軽やかな笑顔。それを見た仲正イチカは杏山カズハのメンタルケアに成功したと悟る。
「んじゃ、俺は行くよ。いつか、イチカが強いって言うやつらと戦える日を期待して、鍛え直してくる」
「あ、今回はもう無理だけどまたリベンジさせろよ!じゃあな!」
イチカ「なーにいい感じに終わろうとしてんすか」
刹那、掴まれる手首。
握る力はかなり強く、ちょっとやそっとでは外れそうにもない。
イチカ「私がここに来たのは、正義実現委員会として治安を取り締まるためっすよ?」
カズハ「……あ」
イチカ「今更、規則違反者を逃がすわけないじゃないっすか、カズハ!」
正実モブ「今だ捕らえろ!」
正実モブ「違反者に鉄槌を!!!」
カズハ「う"ぅ"ぇ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!」(脱兎)
杏山カズハが仲正イチカの拘束を振りほどき、逃げ切ったことで、その日は終わりを告げた。
これが、杏山カズハと仲正イチカの間で紡がれた原初の記憶(プロローグ)である。
- 129二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 22:20:56
正義実現委員会 訓練所
カズハ「ん……んん」
イチカ「あ、起きたっすね」
カズハ「……何があった?」
イチカ「本当に大丈夫っすか……ランスメイスの試運転に誘われて、いざ始めたらカズハが上の空で、思いっきり引っぱたいたらぶっ倒れて今に至るって感じっす」
カズハ「あー、そういうことね」
イチカ「それで、カズハは何を考えてたんすか?こっちが教えてあげたんすから、次はそっちの番っすよ」
カズハ「イチカと会ったばかりのこと思い出してた」
イチカ「というと、アジトで会った時のっすか?」
カズハ「そうそう……あ」
イチカ「今度はなんすか?」
カズハ「思い出した、アジトでぶっ飛ばしたのヤンキーじゃん。郊外の広場で転がしてたのも確か、不良ABCだった……」
イチカ「……今度、その件についてお話するのも、いいっかもしれないっすね」
カズハ「だな……悪い、もう一回頼めるか?流石にまだ掴めなかったからさ」
イチカ「いいっすよ〜、もう言い訳は聞かないっすからね?」
カズハ「は、上等!かかってこいや!」
勝者 引き分け
vsイチカ fin.
- 130二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 22:26:52
- 131二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 23:50:34
相変わらず読みごたえがすごいSSだわ
これだけしっかり書いてくれて感謝です - 132二次元好きの匿名さん26/04/27(月) 23:51:45
- 133二次元好きの匿名さん26/04/28(火) 06:26:23
- 134二次元好きの匿名さん26/04/28(火) 10:34:52
同じ題材拾った場合でも書き手によって視点が変わるし被りも気にせず見てみたい
解釈は人の数だけあるのだ… - 135二次元好きの匿名さん26/04/28(火) 15:21:08
ここまでしっかりとした戦闘書くのって難しいんだよな
- 136二次元好きの匿名さん26/04/28(火) 19:21:20
海岸ビーチ
カズハ「!」E.ランスメイス
杏山カズハがランスメイスで払い。
ヤンキー「ほっ!」E.ハルバード&専用大型シールドwithリアクティブアーマー
分厚い胸部装甲を装備したヤンキーが小さく跳ねて躱す。
カズハ「───フッ!」
杏山カズハはなぎ払いで踏み込んだ足を引き戻し、ランスメイスを左の手の甲に載せ、一息を持って一撃必殺の刺突を放つ。
ヤンキー「ガッ!?」
胸部装甲が発動し、ヤンキーは背後へぶっ飛ぶ。
カズハ「……ち、凌ぎやがったか」
杏山カズハはその手応えの薄さから、仕留めきれなかったことを悟る。
不良ABC「「「隙ありぃ!」」」
同級生ABC「「「ちょぉっと待ったぁ!」」」
同級生A「何楽しそうなことやってんだ!俺たちも混ぜろよ、不良三人衆!」E.ツインメイス
同級生B「ヴぁたしたちがいる限り、カズハちゃんと戦わせてもらえるとは思わないことね!」E.ソードメイス
同級生C「彼を倒したくば、僕たちを超えてからにしてもらおうか!」E.超大型メイス
不良A「同級生三人衆……いや、トリニティの黒い三連星か!」E.ツインパイル
不良B「上等だてめぇ、あん時の借り返してやらぁ!」E.ブーストハンマー
不良C「すぐ潰れてくれんなよ!?あ"ぁ!?」E.ヴァルキュリアバスターソード
カズハ「ったく、愛されてんのも考えものだねぇ」
「おうヤンキー!いつまで寝てんだ、そろそろ起きろ!」
ヤンキー「っせぇな、そもそも寝てすらねぇよ」 - 137二次元好きの匿名さん26/04/28(火) 19:22:29
ツルギ「ギャハハハハハ!」(ガンスミスとスポンサーによる参戦ドッキリ)
カズハ「な、姐さん!?」
ヤンキー「正実の委員長だと!?」
同級生A「戦闘中止!天使が現れた!繰り返す!天使があぁぁぁぁ!?」
不良A「バトロア中止!今からレイド戦始まるぞ!今からレイ、ごはっ!?」
同級生B「Aタッグ沈黙!」
不良B「うっそだろ俺らの中でもダントツで速いのに!」
カズハ「俺が抑える!ヤンキー、そっち任せた!」
ヤンキー「おう!BタッグはAタッグの救出、Cタッグはカズハを巻き込んでも構わん!隙が見えたら迷わず最大火力をぶち込め!」
Cタッグ「「了解!」」
カズハ「ばっか!姐さん相手にそんな大振りカマしたら──!」
ABCチーム「「「「「「ぐあぁぁぁ!」」」」」」
カズハ「言わんこっちゃない……」
ヤンキー「少しは強くなったと思ったんだがな……この差を見せつけられると、むしろ自分の弱さを痛感させられるみたいだ」
カズハ「俺たちが強くなる間にあの人たちも強くなってる。簡単な話だろ」
ヤンキー「まぁな……来るぞ」
カズハ「いい機会だ。これを機に知っていけ」
「最強と呼ばれるその由縁を、な」
愛すべきバカ共「「「「「「「「無理でした」」」」」」」」
セリナ「何やってるんですか……」
ツルギ「……やり過ぎた」
- 138二次元好きの匿名さん26/04/28(火) 19:52:07
- 139二次元好きの匿名さん26/04/28(火) 23:32:52
初代スレ62、84、87、88、91にてカズハへ使用された性格反転装置を、今度はイチスズでやってみたい。
書きます。 - 140二次元好きの匿名さん26/04/28(火) 23:48:30
そう簡単に負けるシーンは思いつかないけどカズハ1人が呼び出され、そこに待ち受ける大量の不良
多勢に無勢で大苦戦してるところに助けに来る最強組+仲良い面々という熱い展開ないものかな?というリクエスト - 141二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 08:42:10
- 142二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 08:54:51
正実本部
カズハ「おっす、イチカ〜」
イチカ「おつかれ〜っす」
カズハ「珍しいな、イチカがそんなに気を抜いてるなんて」
イチカ「そっすか〜?いつも通りだと思いますけど」
カズハ「ふーん……まぁいっか、んじゃ巡回行くかぁ」
イチカ「そっすねぇ。ちょっと面倒くさいっすけど」
カズハ「(……?)っはは、そうだな」
トリニティ・スクエア
スケバンA「どけどけー!」
カズハ「正義実現委員会だ!直ちに戦闘を中止し、こちらへ投降しろ!」
スケバン「やだね!誰が従うもんか!」
カズハ「よし「それじゃ行くっすよ」……え?」
スケバンA「ギャッ!」
スケバンB「な、やりやがったなてめぇ!」
イチカ「先に迷惑かけたのそっちじゃないっすか。そんなこと言われる筋合いはないっすよ」
スケバンB「上等だ覚悟しろよ!おいお前ら!行くぞおぉぉぉぉ!」
ワーワー!!
カズハ「あらら……」
- 143二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 12:34:44
イチカが常時開眼状態になってるな
- 144二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 16:02:07
カズハ(今日のイチカ、全体的に荒々しい感じだったな。でも見た感じ、コンディションが悪くなった訳でもなさそうなんだよな……)
イチカ「どうしたんすか、カズハ」
カズハ「いや、今日は大胆だなぁって」
イチカ「大胆っすか?」
カズハ「そうそう。 さっきも警告拒否されてすぐおっぱじめたしさ。イチカっていつも周りに気を遣ってるから、なんか新鮮だわ」
イチカ「……嫌っすか?こういう私は」
カズハ「まさか、ただそう思っただけだよ。今日の髪型そんな感じなんだな〜ってくらい」
イチカ「……気づいてくれたことありましたっけ?」
カズハ「い、言ってないだけで気づいてはいるからノーカンだ、ノーカン」
イチカ「どうだか……カズハ」
カズハ「なんだ?」
イチカ「──ありがとう」
- 145二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 16:03:57
イチカ「……」ズーン
カズハ「あー、この後飯食いに行くけど来るか?奢るぞ」
イチカ「……行くっす」
同級生A「なにあれ、トラウマスイッチでも押した?カチンコ役やった方がいい?」
同級生B「色々やらかして落ち込んでる仲正さんを慰める杏山カズハ16歳。例のミレニアム製出力反転装置を使用されたんだと」
同級生C「コハル嬢曰く、犯人はまだ捕まってなくて、現在も捜索が続いてるんだとか。カズハはイチカ嬢のメンタルケアで選ばれたとも聞いたね」
同級生A「その前にエ駄死判定を出したのが容易に想像できるコハルちゃんよ」
同級生B「数少ないトリニティの癒し枠」
ハナコ「分かります♡」
ミカ「いいよね、コハルちゃん……」
同級生C「一瞬でコハル嬢を語らう場になってしまった……」
- 146二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 20:37:33
カズハとイチカの関係好き
- 147二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 22:39:26
猫の集会
セリカ「( ̄▽ ̄)」ヌクヌク
マリー「(*´꒳`*)」ヌクヌク
カズハ「(*´∀`*)」ヌクヌク
キキョウ「...。」ヌクヌク
カズサ「なにあれ?」
"シャーレの倉庫にあったコタツを出してみたんだ。あの感じだと気に入ってくれてるみたいだね。カズサも入ってみる?"
カズサ「あー...じゃあ、誰か出たら入ろうかな。」
キキョウ「ほら、カズハ。口開けなさい。」
カズハ「あーん。」(みかんを口に入れられる)
カズハ「んー、やっぱキキョウ姉さんが剥いてくれたみかんは格別だな。」モグモグ
キキョウ「別に誰が剥いたって一緒でしょう。」
カズハ「いやいや、そんなことないですよ。ほら、食事は何を食べるかより誰と誰と食べるかの方が重要だっていうじゃないですか。」
キキョウ「まったく、相変わらず口は達者なんだから。」
カズサ「...。」 - 148二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 22:41:02
カズサ「兄貴、私も入るから寄って。」ゲシッ
カズハ「あだっ!なんだよ、いきなり蹴ることはないだろ。」
カズサ「うるさい。」ヌクヌク
カズハ「あっ、キキョウ姉さん。俺の妹のカズサです。会うのは初めてでしたよね?こっちは桐生キキョウさん。俺の姉さんだ。」
カズサ「えっ?どういうこと?」
キキョウ「誤解を招く言い方はやめなさい。カズハからよく聞いてるわ。よろしくね。」
カズサ「...どうも。」
カズハ「どうかしたのか?カズサ。なんか今日機嫌悪そうだけど...。」
カズサ「別に...」
キキョウ「...なるほど、そういうことね。」
カズサ「な、なんですか...?」
キキョウ「心配しなくても、あんたのお兄ちゃんを盗ったりはしないわよ。」
カズサ「なっ!?///べ、別にそういうわけじゃ...!?///」
カズハ「なんだ、そういうことだったのか。ほんとに可愛いな奴だなお前は。大丈夫、お兄ちゃんはどこにも行かないよ。」ナデナデ
カズサ「うるさい!///」ゴスッ
カズハ「いでっ!」
- 149二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 22:41:53
スズミver.
〜CDショップ〜
カズハ(お、このCD探してたやつだ。ラッキー)
「ちょっと聴いてく「カズハさん!」……か?」
スズミ「あぁやっぱり、カズハさんでしたか」
カズハ「???」
スズミ「どうかされましたか?」
カズハ「い、いえ……」
(スズミさん……だよな?いつもより雰囲気が明るいけど……)
スズミ「そう……ですか。ところで、今日はそのCDを買うんですか?」ズイッ
カズハ「え?あぁ、そうですよ。ちょうど探してたやつなので、ちょっと聴いてから買おうかなと」
(ちっっっか!?スズミさん今日無防備過ぎないか!?俺がおかしいのか?俺がおかしいのか!?)
スズミ「一緒に聴いてもいいですか?」
カズハ「あ、はい」
(はいじゃねえぇぇぇぇ!ちゃんと断れよバカ!ただでさえ近くにいるだけでテンバってるのに、一緒に聴くとか耐えられるわけねぇだろオォォォォ!)
※音楽はほぼ入ってこなかった。
カズハ「結局なんであの距離感だったのかは聞けずじまいだったな……」
(でも──)
"いい曲ですね、聴いてると落ち着きます"
"貸してくれるんですか?ありがとうございます!"
"迷子の子がいますね、少し見てきます!"
"この前誘っていただいたカフェに行きましょう!"
"相変わらずこのお店は美味しいですね"
"今日は急なお誘いにお答えいただき、ありがとうございました。また一緒に遊びましょう!"
カズハ「悪くは、なかったな」
- 150二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 22:53:20
いい兄妹仲だ
- 151二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 23:04:11
スズミ「あぁぁ……」羽隠し
カズハ「んーと……あ」
「そういえばなんですけど、この前俺もあれにやられたから、これでお揃いですね」
「それに、CDショップで声をかけられた時も、普段は見られない新しいスズミさんって感じがして嬉しかったですよ?俺」
スズミ「そう、でしょうか……」
カズハ「少なくとも俺はそうですよ。スズミさんはどうですか?出力反転装置にかけられた俺のこととか」
スズミ「……いつもより距離が縮まったように感じられて楽しかったです」
カズハ「そう言って頂けると嬉しいですね。俺もですよ。いつもよりスズミさんが近くに感じられてドキドキしましたけど、それと同じくらい新鮮で楽しかったです」
「それでも恥ずかしいと思ってしまうならそうですね……恥ずかしいより楽しいが上回るくらい一緒に遊びましょう!科学ミュージアムなんてどうです?今度ミレニアムで新しく開設されるみたいなので、きっと楽しめると思いますよ」
スズミ「……ありがとうございます、カズハさん。それでは、連れてってもらってもよろしいでしょうか?」
カズハ「任せてください!」
セイア「うら若き少年少女が仲睦まじいようで何よりだね」(犯人、捕縛)
ナギサ「ミカ」
ミカ「はーい☆」ゴスッ!!
セイア「う"っ!」K.O
- 152二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 23:11:01
- 153二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 23:31:29
この男無意識に女性陣撃墜してるよな
- 154二次元好きの匿名さん26/04/29(水) 23:48:39
- 155二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 08:06:16
シャーレ
事務処理に追われていると、先生の下へ一本の電話が届く。
先生「お電話ありがとうございます、連邦捜査部シャーレでございます……あぁ、おはようイオリ。どうしたの?……え!?」
「ヒナが攫われた!?分かった、すぐ行くよ!」
カズハ「ゲヘナの方っすか?叔父貴」(当番)
先生「そうだよ、カズハ。悪いけど着いてきてくれる?」
カズハ「お安い御用です、でも──」E.海底二万里
書類の山<ハァイ
カズハ「帰ったらまた片付けないとですね……」
先生「……そうだね」
ゲヘナ某所
カズハ「正義実現委員会……じゃなくて!連邦捜査部シャーレだ!大人しく投降、を……」
カスミ「ひえぇ……」
ヒナ「♪」
先生/カズハ「「……」」
カズハ「叔父貴、俺帰って書類整理していいですか……?」
先生「……成長したね、ヒナ」
カズハ「叔父貴?感極まってるところ悪いですけど、これは成長じゃなくてストレスが爆発しただけですよ?叔父貴?」
↓元ネタ
カスミ「か、返して欲しくばシャーレの先生一人でし、指定の場所に来るべし!!早く来るべし!!」先生のお姫様になるためにカスミに誘拐”させる”ヒナ【ブルーアーカイブ -Blue Archive-
- 156二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 09:04:57
- 157二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 09:37:53
あるねぇ。カズハ本人は波の気配を追いかけるのに必死でそれどころじゃなかったのかもしれない。
そう考えるとオルガ味を感じるな……。
自分を満たすために喧嘩に明け暮れていたのだって、捉え方によっては生きるために戦ってるとも捉えられるし。
生を実感できた後は、戦うために生きてるように見えるけど、それは"本当の居場所へ辿り着く"という鉄華団にも通ずる目的を達成した何よりの証拠にも見える。
……こいつ恋愛感情を全部闘争に変換したせいで色々バグってるな?
平穏な日常を過ごして闘争に変換された感情を修復してくれ(親心)。
いざとなったら全部闘争心に焚べられる?
……そうだね。
- 158二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 09:43:32
工房長「ーーーー、、、」ブツブツ(E:金槌)
A「工房長何やってるのよさ、、、」
B「杏山カズハに渾身の我が子らを壊されて怒り心頭薩意満々な工房長年齢21歳独身。人生二周目の様な独特な雰囲気で割とトリニティで人気だがカズハに壊された作品のために葬式を挙げる今ひとつ愛が重すぎる男。悪いやつじゃあ無いんだが18で卒業の筈が先先先代ティーパーティーホストに追加で二十年働かされるハメになった政治能力のあまり高く無い、影の薄い巨匠さ、、、」
C「今は次に壊された時のために〜やたら複雑でクセのある武器を作ってるね〜設計図を見る限り衝撃をミレニアムの開発した新素材Kのエネルギーを液体に閉じ込める性質に応用。溜まったエネルギー入りの液体を盾側の噴射装置に通すことで爆発的な一撃を叩き込むって設計思想らしいね〜」
A「バカみたいな思想だなおい。新素材MとNの剛性と靱性と耐久性に無茶振りして大楯と剣から斧に変形する機構は必要だったのさ?」
B「新素材Lを用いた基礎フレームでどうにか形になってるだけじゃねえか?!これ工房長以外に整備できんのか、、、?」
C「どっちかって言うとゴリアテサイズの生物向けだよね〜ゲヘナが欲しがりそう〜」
工房長「うるせぇ!いいから手ェ動かせぇ!」
みたいな裏話 - 159二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 10:00:04
- 160二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 10:28:40
- 161二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 12:56:13
おそらく38歳まで働かされるってことかと
- 162二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 14:50:20
そういやカズハって妹たちのバンドやあの一部の露出がすごいことになってる文化祭衣装見てどう思ったんだろうな
- 163二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 15:09:08
シャーレ
カズハ「叔父貴ぃ!これを見てくれ!」
先生「どうしたのカズ──こ、これはぁ!?」
「鉄血のオルフェンズの一番くじのA賞!?」
「胸像シリーズBUSTISANの、ガンダムバルバトスじゃないか!ぐ、軍資金は!?」
カズハ「ふっふっふ……一回☆」
※メーカー希望小売価格:1回850円(税10%込)
先生「なにィィィィィィィッ!?」
「だが、私も何もせずじっとしていた訳ではない!これを見ろおぉぉぉぉ!」
カズハ「な、それはぁっ!?」
「全てのくじが出尽くして初めて手に入るラストワン賞!」
「ガンダムバルバトス BUSTISAN [鷲尾直広氏アレンジカラー]じゃないっすか!?ぐ、軍資金は!?」
先生「ふっふっふ……買い占め☆」
※メーカー希望小売価格:1回850円(税10%込)
カズハ「なにィィィィィィィッ!?」
先生「いやぁ、中々出てくれなくて参ったよ〜。はっはっは!」
カズハ「お、大人の財力恐るべし……!」
ユウカ「せ〜ん〜せ〜い〜?」
先生/カズハ「「あ」」
ユウカ「なんですかこの出費は!詳しく説明して下さい!」
先生「ちょ、ちょっと待ってユウカ!これには事情が……カ、カズハ、助け──」
ユウカ「カズハさんを巻き込まないでください!」
先生「あ"あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
そして先生は、どこかへと引きずられて行った。
カズハ「……」
「良い子のみんな!娯楽の出費は程々にね!☆」
ノア「ふふ、そうですね」
↓元ネタ
- 164二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 15:14:03
言うてカズハもトリニティ生徒だからそこそこ金ありそうな気もする
問題は何に普段使ってるか?ではあるが - 165二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 15:15:37
ちなみに作者は二回やってF賞とG賞でした。
ブルアカの方もK賞のトリニティ自警団、放課後スイーツ部、正義実現委員会狙いで以下の通りです。
B賞2つ
C賞1つ
F賞3つ
G賞3つ
H賞3つ
I賞3つ
J賞3つ
K賞3つ
最後のひとつで粘られました(一敗)
- 166二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 15:20:20
- 167二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 18:19:18
カズハ「おっすハスミン、俺に見て欲しい子ってこの子?」
ハスミ「はい、実はかくかくしかじかで──」
カズハ「つまり、そういうことか!?」
ハスミ「えぇ、そういうことです!」
ツルギファン(私、なんでここにいるんだろう)
※以降後輩と表記
別パターン
カズハ「俺に面接を担当して欲しい?」
ハスミ「えぇ、カズハも来年は三年生です。こういうことは今のうちに経験しておいた方がいいでしょう。ツルギを倒した時、あなたに与えられるのは最強の称号だけではありませんから」
「それと、これを初めに提案したマシロです。なんでも、あなたにこそ見て欲しい志望者なのだとか」
カズハ「マシロちゃんが?珍しい……わかった、日時教えて〜」
正実本部 応接室
面接官 剣先ツルギ、羽川ハスミ、杏山カズハ
志望者 正実後輩
同行者 静山マシロ
ハスミ「一応、志望動機を聞いてみましょうか」キニナリマス
正実後輩「あの、剣先先輩は私の憧れで……私も先輩みたいに格好良くなれたらなって……!それで、その……」ゴニョ
ハスミ/カズハ「「合格」」
ツルギ「早……」
カズハ「ありゃ伸びるぜ。声が小さかろうが、怖かろうが、テンパろうが。自分の声で、自分の言葉で、自分の意思を伝えたんだ。あぁいうのは嫌いじゃない」
「一年後、二年後に、どんな成長を遂げているのか。今から楽しみだ」
↓元ネタ
- 168二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 19:54:59
ハスミ/後輩/カズハ「「「……」」」ゴゴゴ
同級生A「なにあれ、仙台結界の三竦み?黒沐死ぶっ込んだ方がいい?」
同級生B「ツルギ委員長についてディスカッションしている杏山カズハ16歳。舎弟として参加したところ、弾数がなくなって膠着状態へ陥ったんだと」
同級生C「マシロ嬢曰く、新人の彼女はツルギ委員長に助けられた経歴があるんだとか。その姿に憧れて入部したとも言っていたよ」
同級生A「古参と中堅と新参による三つ巴か……ツルギ委員長のことであの二人相手にやり合える後輩ちゃん凄くねぇか?」
ツルギ「何をやってる」
ツルギファンクラブ「「「いえ、なにも!!!」」」
同級生B「あ、止まった」
同級生C「黒沐死じゃなくて宿儺が来ちゃったね……」
- 169二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 22:00:09
カズハ「ふぁ〜〜〜〜〜」
同級生A「なにあれ?魂抜かれた?降霊術した方がいい?」
同級生B「フレーメン反応を起こした杏山カズハ16歳。転びそうになった拍子にコハルちゃんの匂いを嗅いでしまって、ああなったんだと。」
同級生C「ハナコ嬢曰く、コハル嬢は頭頂部から良い匂いがするんだとか。一般人のハナコ嬢でも良い匂いだと思うんだから、常人より嗅覚が鋭いカズハには刺激が強すぎたんだろう。」
コハル「ちょっと、しっかりしなさいよ!」
カズハ「はっ...!」
コハル「だ、大丈夫なの?カズハ。」
カズハ「...コハル。」
コハル「な、なによ?」
カズハ「ちょっともう一回匂い嗅がせてくれない?」
コハル「はあ!?何言ってるのよ!!!スケベ!!!」
同級生A「そりゃそうなるだろ。」
同級生B「読めたオチだろ。」
同級生C「なんで意識戻って一発目のセリフがそれなんだよ。」 - 170二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 22:02:34
- 171二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 22:04:12
- 172二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 22:07:37
- 173二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 22:15:29
- 174二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 22:22:42
- 175二次元好きの匿名さん26/04/30(木) 23:44:44
これ止めなかったらトリニティの女性陣全員の匂い確認しに行って後日晒しあげくらいそうな気がするんよ
今回は同級生3人が止めてくれたがコハルに言われてもカズサに殴られても止まってないし、何で怒られてるのか分かってないのを見るとしばらく監視しておかないとまた同じ事しそう - 176二次元好きの匿名さん26/05/01(金) 07:34:39
2スレ目の92で杏山兄妹の間に挟まりランキング第一位。
それが宇沢レイサだ。とあったので。
猫のつけ耳宇沢レイサ
レイサ「猫耳の宇沢レイサです!」
カズハ「可愛いじゃ〜ん。いっそのことうちに来る?」(爆心地)
レイサ「いいんですか!?」(純粋に楽しそうで大喜び)
カズサ(意図とそれがもたらす影響を加味して天を仰ぐ)
イチスズセリ「「「!?」」」(恋する乙女に衝撃走る)
同級生A(ハードボイルド並の黒塗り顔で固まる)
同級生B(肘を机に置いて指を組んで額を乗せる)
同級生C(これから起こりうる惨状に目を伏せる)
ハスミ(乙女講座を企画するか本気で考える)
ミカ(大爆笑)
ネル(心底呆れ)
ヒナ(またかという過去の被害者)
シロコ「ん、寝とられた」
ホシノ「寝言は寝てから言いなよ〜」(被害者その二)
↓猫耳レイサ参考画像
- 177二次元好きの匿名さん26/05/01(金) 08:49:03
ここの杏山兄妹パピコとかチョコモナカジャンボ半分こにして食べたのが思い出になってそう。
今でも時々やってるといいな。
カズサ「兄貴」
カズハ「お、カズサじゃん。どうした?」
カズサ「その、チョコモナカジャンボ買ってきたから一緒に食べない?景品で当てたやつだから一個しかないけど……」
カズハ「チョコモナカジャンボ!?食べる食べる!」
カズサ「分かった。ちょっとまってて……はい」半分こ
カズハ「サンキュー、カズサ。いや〜懐かしいな!中学生ん時はこうやって一つのものをよく分け合ってたっけ」
カズサ「……私も」
「私も、ちょうどその時のことを思い出してた」
「パピコとか棒ジュースとか、二つ入りのお菓子を一緒に分け合ってた頃を思い出したから、またしたくなった」
「それで、なんていうか、自分が覚えてることを相手にも覚えてもらえてるって、結構嬉しいんだなって今思った」
「誘拐から助けて貰った後に膝枕してくれた時。照れ隠しで覚えてないなんて言ったけど、ちゃんと覚えてる」
「今日は、それが言いたかった」
カズハ「……はは」
「そうか」
「それは、良かった」
モナカの宝箱、バニラアイスの緩衝材、チョコレートの宝物 fin. - 178二次元好きの匿名さん26/05/01(金) 10:12:01
脳漿炸裂ガール(監修コハル)
同級生A「ほぼ規制音入ってる……」
同級生B「終盤は最早キヴォトスの日常BGMだろ」
同級生C「カズハとハナコ嬢による合作らしいよ」
同級生A「あいつら仲良くできたのか……」
同級生B「天然と養殖ハジケリストが手を組んだらこうなるのか、いつもよりはっちゃけ具合がひでぇ」
カズサ「兄貴いぃぃぃぃ!!!」
カズハ「ぶはっ!?」
同級生C「あ、蹴り飛ばされた」
↓参考動画
- 179二次元好きの匿名さん26/05/01(金) 12:08:40
- 180二次元好きの匿名さん26/05/01(金) 16:16:45
Kはそのまま強撃ビン(強属性ビン)ですね。後は電子殻から来てます。チャアク楽しいよねってことで使ってみての感想妄想
〜〜〜〜
カズハ「抜刀してしばらく切りつけてたら急に弾かれたんだけど、、、イチカくらいの相手ならともかく姐さんちょい下くらいからだとやり辛いったらありゃしないな。」
イチカ「ド派手だしそれに見合った威力してるっすけどこれ少なくとも相手に対して手数とスピードのアドバンテージがある程度ないと厳しいっす。あの、、、ちょうこうしゅつりょくぞくせいかいてんぎり?も対多数とか大物相手ならともかくツルギ先輩ら辺だと隙があまりにも大きすぎますよ。」
ハスミ「一回持たせてもらいましたけど、とてつもなく重いですね、、、こんな使いたくても基本使いこなせない様な物品を彼が扱っているのですか?、、、流石はトリニティの狩人と工房の魔神ですね、、、」
ツルギ「、、、各形態共に私に危険だと思わせたのは褒めておく。特にあの超高出力属性回転斬りも万一当たっていたなら空崎ヒナならともかく私では受けきれず一度分裂していただろう。しかしあの反動は頂けないな、斧のヘッド部分の回転による遠心力でぶん回す以外で使おうとするとあらぬ方向へ身体が飛んでいくとは、、、」
- 181二次元好きの匿名さん26/05/01(金) 16:30:55
意外と受け入れてもらえるかもしれないが発言次第では…まぁうん
- 182二次元好きの匿名さん26/05/01(金) 16:58:58
電子殻……!そんな所にも目をつけてたんだ、凄いね。
名前を言わなくても、何を取り扱ってるか理解しやすい説明文もいいね。
裏事情の雑談があくまで本場ではなく再現って感じがして実に素敵だぁ。
そして取り回しについてボロクソ言われるチャアクに悲しき現在。
まぁ仮想敵は人じゃなくて化け物だからね仕方ないね。
よく寧ろよくそこまで再現できたよ。
- 183二次元好きの匿名さん26/05/01(金) 18:45:08
チャアクは手順必要だからね…
体に覚え込ませないとならないうえにその手順ミスると大体グダる - 184二次元好きの匿名さん26/05/01(金) 20:02:09
玄人向け(※個人の感想です)だから、カズハも色々苦労してそうよね。
訓練所
カズハ「盾突き踏んでから斧へ変形し─(ガン!!!)い"っっっづ!?」
差し込み口に入らず盾と剣をぶつけたせいで反動が来た。
「だあぁぁぁぁぁ!またミスった!」
「ロマンあるのは分かるけどさぁ!」
「敵の目の前でチャカチャカするやつがいるかよ!隙と的がでかいやつか雑魚狩りにしか使えねぇよ!」
「ふっー……」
(落ち着け、こんなのいつものことじゃねぇか。心にサンラクを。寛容な心、不屈の精神、冷静な判断力……)
「よーし治った!見てろよ絶対使いこなしてやる……」
「てめぇのロマン実現してやらぁっ!」
個人的に主装備がメイスなだけで、武器の扱いは上手い印象。
……太刀の扱いは知ってるけど太刀嫌いな三日月かな?
最強組やその道の達人がss〜sだとすると、カズハは全体的にAが多いオールラウンダー的な。
本番になると気分が高揚して最強に届きうる試合運びをしてそう。
チャアクに関しても本職に勝てなさそう。
カズハ「超高出力解放斬り!!!」(エコー)
- 185二次元好きの匿名さん26/05/01(金) 22:31:46
>>130です。
コノカとコンタクトします。
D.U.ヴァルキューレ警察学校
カズハは共同で犯罪者を拘束するため、ヴァルキューレへ訪れていた。
コノカ「お疲れ様っす。ヴァルキューレ警察学校、公安局の志真コノカっす。正義実現委員会の杏山カズハさんで合ってるっすか?」
カズハ「はい、トリニティ総合学園から参りました。正義実現委員会の杏山カズハです。本日はお呼び立て頂き、感謝いたします」
コノカ「こちらこそありがとうございますっす〜。こんなところで立ち話もなんですし、会議室へ案内するっすね」
カズハ「構いませんよ、そのために来たんですから」
〜検挙現場〜
コノカ「正義執行!」
カズハ「そんなに突いて欲しけりゃ突いてやるよォ!」E.ランスメイス
コノカ(事前に調べあげた情報で分かってたことだけど、やばいな〜この人。キヴォトスじゃまず勝ち目の薄い近接武器でしっかり戦果上げてるよ)
カズハ(ヴァルキューレにはこんな人もいるのか、力持ちで解放的で正義感を持っている人。解放的で前向きで明るいイチカとスズミさんを足して割ったらこんな感じかもな)
〜シャーレ〜
カズハ「コノカだ、おいっす」
コノカ「おぉカズハ、どもども〜」
- 186二次元好きの匿名さん26/05/01(金) 22:34:31
何気なく思ったがカズハの鼻先に凄まじいニオイのするもの投げつけたら一時的に戦闘不能になるのでは?
- 187二次元好きの匿名さん26/05/01(金) 22:38:58
- 188二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 00:51:25
明日というかもう今日だけど日中に立ってくれたら嬉しいな
まだまだここの先が見たい - 189二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 09:14:52
- 190二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 09:37:00
恋に悩める生徒「恋愛相談させてくださあぁぁぁい!」
カズハ「お門違いだ他当たれぇ!」
同級生A「なにあれ、王蟲と追いかけっこしてる?メーヴェ飛ばした方がいい?」
同級生B「恋愛相談しに来た生徒から逃げる杏山カズハ16歳。ゲヘナの風紀委員長の件が広まってから人が集まってきたんだと」
同級生C「他校生徒曰く、彼の相談はそれなりに好評とのこと。最近は最強への登竜門、または門番として認識され始めているらしいよ」
同級生A「遂に登竜門か。ただのクラスメイトとして接してる身としては感慨深いな」
同級生B「カズハが一番感じてるだろうな。自分のやってきたことを自分の知らない人が知ってるわけだし」
同級生C「ただまぁ、彼の知名度が上がるにつれ、必然的にそれとつるんでる僕らの存在も若干広まるわけで──」
一般生徒「あ、あの!杏山カズハさんと同級生の方ですよね?良ければ相談に乗って欲しいんですけど……」
同級生A「こういうことも多くなったよなぁ」
同級生B「記者に作者に監督。果てにはテイルズサガクロニクルでお馴染みのゲーム開発部までくるときた。あいつといると退屈しないで助かるよ、全く」
一般生徒「あ、あの?」
同級生C「と、失礼。まずはきみの名前を聞いてもいいかな?」 - 191二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 09:39:11
- 192二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 16:20:46
遅くなってすみません!
次スレ立てました!
男子生徒「へっ!なにが歩く戦略兵器だ!」4|あにまん掲示板ツルギに勝負を挑んで負けて、舎弟になったカズサの兄、杏山カズハの話前スレhttps://bbs.animanch.com/board/6630245/bbs.animanch.com加湿器、注射、こたつ、フレーメン反応の話はスレ主が書きました
- 193二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 16:31:11
- 194二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 16:37:03
- 195二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 16:38:07
書ける人が多いスレは強い
- 196二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 16:39:35
埋めますか
- 197二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 16:39:37
たておつ
- 198二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 16:40:49
場合によっては代理で立てようかと思ってただけに感謝ですわ
- 199二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 16:41:54
たておつ
- 200二次元好きの匿名さん26/05/02(土) 16:41:56
うめうめ