- 1二次元好きの匿名さん26/05/16(土) 23:39:01
日車「あ、悠仁くん!」
虎杖「こんなとこでどうしたん?確か、今日はそろばんの日だろ?」
日車「うん……その…家にそろばん忘れちゃったから、今日はやめにしてきた。」
虎杖「…ふーん、そっか……まぁ、そんな日もあるわな。ゆっくり休むのも必要なことだし、今日くらいいいんじゃない?じゃあ気をつけて帰るんだぞ。」
日車「…、」
虎杖「?」
日車「あの…母さん、今の時間は買い物に行ってて…俺、家の鍵持ってないんだ。母さんはそろばんに行ってると思ってるから…。」
虎杖「あ〜〜成る程〜? じゃあ、うち寄ってく?」
日車「!…いいの?」
虎杖「ただし、母ちゃんには内緒な?」
日車「うん!」
※モジュ虎杖と転生日車(記憶なし)
※左右固定のcpはなし - 2二次元好きの匿名さん26/05/16(土) 23:43:37
日車が前世の面影なんっもないキラキラ少年に!
虎杖の目もまっすぐ見れるんだろうねよかった - 3二次元好きの匿名さん26/05/16(土) 23:45:56
カプなし助かる
他にも転生してる人はいるのかな?ゆっくり見守ろ - 4二次元好きの匿名さん26/05/16(土) 23:46:04
日車「おじゃまします…。」
虎杖「はいはい、どうぞ〜。適当に座って。えーっと、ジュースとお菓子っと。」
日車「どうぞお構いなく…。」
虎杖「ははっ、難しい言葉知ってんね。でも滅多にお客さんはこないからさ。たまには構わせてよ。」
日車「誰もこないの?」
虎杖「うん?…そうだな〜。…昔の友達は、みんな遠くに行っちゃたんだ。もし今会ったとしても…俺のことは忘れちゃってるかも。」
日車「何で?悠仁くん、こんなに優しいのに。俺が大人になっても悠仁くんのこと忘れないよ。」
虎杖「…いいんだよ、忘れても。俺のことを忘れてるってことは、もっと楽しいことや大切なことがあるってことだから、忘れた人の事を責めたりはしないさ。今の皆が幸せなら俺はそれでいいの。寛見くんは今幸せ?」
日車「…両親がいて、家があって、学校に通えて、塾にも通えてる。それって幸せなこと?」
虎杖「うーん。それは幸せっていうか、恵まれてる?俺は両親はいなくて、爺ちゃんに育ててもらったんだけど、すごく幸せだった。」
日車「どうして?」
虎杖「ぶっきらぼうな頑固爺だったけど、俺のこと大切にしてくれてるって伝わってきたから、かな?寛見くんの両親もそうだろ?今は分からないかも知れないけど、それって幸せなことなんじゃないかな。」
日車「じゃあ、今の悠仁くんは?」
虎杖「ん?」
日車「幸せ、じゃない?」
虎杖「幸せ…か。自分で言っといて、俺の幸せは考えたことなかったかもな…。」
日車「……」
虎杖「ま!また考えとくわ。今の生活も楽しいし、とりあえずそれでいいっしょ。…さあさあ、氷が溶けてカルピスが薄くなるぞ!ポテチも俺が全部食べちゃうからな!」
日車「あ!待って!」
虎杖「夕飯食べれなくなると怪しまれるから、母ちゃんにバレない程度にな。」
日車「…悠仁くんの作るカルピス、ちょっと濃い目で好き。母さんが作る時は分量をしっかり計って作るから、それが正しいんだろうけど。」
虎杖「そうだな〜。でも誰も見てないところでちゃんとルールややり方を守ることが出来るって凄いことだぞ。」
日車「うん…。」
虎杖「ま、カルピスくらいなら濃くても薄くても誰にも迷惑かけないからいいけど。この世は色々な決まり事があって面倒なんよ。」
日車「そうなの?例えばどんなルールがあるの?」
虎杖「あれ?もしかして、今俺きっかけ作った?」 - 5二次元好きの匿名さん26/05/16(土) 23:49:38
記憶なしショタひろみスレだと……!?
かわいいねかわいいね - 6二次元好きの匿名さん26/05/16(土) 23:54:29
どんなきっかけで出会って仲良くなったんだろう?
この感じはご近所さんっぽいけど - 7二次元好きの匿名さん26/05/16(土) 23:54:35
立て乙 俺得なスレだありがたい!
- 8二次元好きの匿名さん26/05/16(土) 23:56:06
スレ主さまありがとう!
新しいタイプでこの2人の導入いい!!
続き楽しみ。 - 9二次元好きの匿名さん26/05/16(土) 23:58:18
- 10126/05/17(日) 00:26:19
※ここからモブが多め
――ピンポーン
虎杖「ん?…はーい!ちょい待って!」
日車「こ、こんにちは悠仁くん。」
虎杖「あれ、寛見くん?……っと、お母さん?!こんにちは、えっと、どうかしました?」
日車母「いきなりすいません。先日この子が虎杖さんのところにお邪魔したようで。私がこの子に家の鍵を渡していなかったから…ご迷惑をお掛けしました。それでこれ、つまらないものですが…。」
虎杖「いやいや!じゃあうちくる?って誘ったのは俺なんで!こっちこそ得体の知れないやつの家に大切なお子さんを上げちゃってすいませんでした。大したものも出してないのに、こんな…上等なお菓子までもらっちゃって…。」
日車母「まぁ!得体が知れないなんて…虎杖さん、近所のお年寄りの話し相手になってくれてるって評判なんですよ。若いのに話が合う!って皆さん虎杖さんとお話しをするのが楽しみなんですって。聞き上手なんですね。」
虎杖「あはは…そう、なんすかね?結構レトロ好きなんで…それで話が合うのかな?ははは…」
日車「……」
虎杖「いやでも、ほんとお礼をされるようなことは何もしてないんで…。」
日車「…悠仁くん。」
虎杖「うん?どうした?」
日車「また、遊びに来てもいい?」
日車母「こら、寛見。」
虎杖「いいよ。ただし、今度はお母さんにちゃんと言ってからくるんだぞ。あと、俺がいなかったときは玄関で待たないで帰ること。…約束な?」
日車「うん。分かった。」
日車母「この子ったら、本当にすいません。」
虎杖「…新しい秘密基地を見つけた感じなんすよ、たぶん。まあ、子どもは大きくなるの早いんで…少しの間だけかな。だから俺のことは気にせんで、お母さん。」
日車「……」 - 11二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 00:32:04
モジュ杖の老いもしょたひろみも感じられて…良い!!
- 12二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 00:38:55
お母さんに「寛見」って呼ばれてるの可愛いね
もっと小さい頃はひろ君呼びとかだったりしたのかな - 13126/05/17(日) 08:40:41
近所の人「おばあちゃーん!どこー!」
――ガチャ
日車「ただいま…」
日車母「あ!寛見おかえり!外が騒がしかったでしょ。三軒となりの田中さんのお婆ちゃん、いなくなっちゃったんだって。」
日車「え?あの杖ついたお婆ちゃんでしょ。そんなに遠くには行けないんじゃない。」
日車母「そう思うでしょ?でも田中さんの奥さんがちょっと目を離した隙に出てっちゃったみたいで…。お母さんも今から出るから何かあったら電話してね。」
日車「うん、いってらっしゃい。…家にいても暇だから河川敷を散歩してこよっかな。」
――――――――
日車「……まだ田中さん見つからないのかな。」
虎杖「だから、俺はそんなんじゃないって!」
??「ありがたや、ありがたや。」
虎杖「ばあちゃん、本当…やめてよ〜。」
??「ありがたや。ありがたや。」
虎杖「はぁ…。もういいや。ばあちゃん、俺がおぶってくから家に帰ろう?」
日車「あれは…。悠仁くんと田中さん?」
虎杖「ばあちゃんには何が見えてんのさ?」
田中「隠しておられるかもしれませんが、貴方様の後ろに後光が差しているのが私には視えますからね。」
虎杖「へ?後光?何で?」
田中「ありがたや、ありがたや。」
虎杖「ちょっ、拝むのはいいけど…いや良くはないけど、手ぇ放すと危ないから!ちゃんと捕まってて、お願いだから。」
近所の人「あ、お婆ちゃん!と虎杖さん!」
虎杖「河川敷の草が高いとこで座ってたよ。本人にも聞いたし、俺も一応見えるとこは確認したけど怪我はしてないっぽい。暗くなる前に見つかって良かったな。」
家族「虎杖さん、ありがとうございます。お婆ちゃん大丈夫だった?心配かけないでよ〜、もう…。」
田中「ん…何のこと?そんなに慌ててどうしたの?さあ家に入りましょう。」
家族「…認知症なんです。皆さん、本当にありがとうございました。すいませんでした。」 - 14126/05/17(日) 08:41:53
コソッ
日車「…確か田中さんのお婆ちゃんって近所でも有名な視える人だったような。俺は全然そういうの信じてないけど…。後光って仏像とかで仏様の後ろにある丸いやつだよね。悠仁くんって何者なんだろう?」 - 15二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 11:38:49
今世の寛見くんは見えない系かな?
近所の人、特に年配の方に好かれてる虎杖はあり得そう。 - 16二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 14:32:18
「左右固定のcpはなし」を
「左右非固定のcpはあるかも」と読んでちょっと期待してる
虎杖と日車ならどっちがどっちでもcpじゃなくても好きな俺優勝スレ - 17二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 14:39:54
確かにCP無しなのか左右非固定でアリなのかどっちとも取れるな
- 18二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 15:58:14
自分はショタおねとして読んでいる
- 19126/05/17(日) 17:44:50
※カプなしとは書きましたが、原作と同じくらいの関係性〜お互い矢印向いてるかな?くらいまでにするつもりです
紛らわしくてすいません
――ピンポーン
日車「……」
―……ピンポーン
日車「悠仁くん?」
――………ピンポーン
日車「今日はいないのか。……図書館行こうかな。」
虎杖「呪物化の手掛かりになりそうなもの……はぁ〜図書館の本じゃ、そりゃあ無理か……でもなぁ、高専行くのもなぁ〜うーん……てか今の俺、住民票とかどうなってんの?図書館の貸し出しカード作れんの?流石にこのなりで150歳超えてますは無理あるよな?いや、事実だけど?」
日車「……悠仁くん?」
虎杖「ぅおっ?!ひ、寛見くん?」
日車「…静かに。」
虎杖「ごめん…。」
日車「ここにいたんだ。」
虎杖「ん?もしかして家きた?」
日車「…行ったら居なかったから…。図書館で暇つぶし。」
虎杖「ごめんな。ちょっと調べ物してて。」
日車「調べ物?…『世界の呪術と呪物』『ほんとうにあった呪物の怖い話』……悠仁くんっていつも何してるの?」
虎杖「へ?えっとぉ……フリーター?タイミーさん?うーん、たまに東京に行って小遣い稼ぎというか。ちょっとした一攫千金というか。それ以外にもバイトを少々。」
日車「えっ、東京に仕事行くの?それって危ない仕事なんじゃないの?」
虎杖「こら、シーッ!シーッだってば!」
日車「むごごっ…!ごめんなさい。」
虎杖「まぁ、危ない仕事じゃないといえば嘘になるけど…。俺は全然大丈夫っていうか。いや、強がりとかじゃなくて本当に。」
日車「…………」
司書「こほんっ!」
虎杖「ちょっと煩くしすぎちゃったか…。とりあえず出よう。」 - 20二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 17:59:27
この年齢差でカプはないだろうと思ってたから一安心や
続きも楽しみ - 21二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 18:01:08
記憶なし無垢ショタじゃなくて成長すれば大丈夫じゃないかな
なんにせよ楽しみ - 22126/05/17(日) 18:36:36
虎杖「で、行くとこないから結局こうなるってわけ。」
日車「俺悠仁くんの家、好きだよ。」
虎杖「えー?何もない殺風景な部屋なんだけど。」
日車「…安心するんだ。生活感があって。棚にたくさん調味料が入ってて、いつもボウルやフライパンが洗ってあって、悠仁くんは料理をする人なんだなって。ここに来ると悠仁くんがちゃんと存在してるって思えて、安心する。」
虎杖「、……」
――ピンポーン――ドンドンドン!
??「虎杖さーん!いるー??」
虎杖「あ?なになになに?」
ガチャ
近所の人「あー、いきなり悪いね虎杖さん。ちょっとそこの側溝でうちの車が脱輪しちゃって。」
虎杖「えっ!そりゃ大変、おっちゃん怪我は?」
近所の人「俺は大丈夫だぁ、でも車が動かねえとどうしようもなくてよ、息子もやってるんだけど持ち上がらなくてさ。それで虎杖さんに手伝ってほしいんだけどお願いできるかい。」
虎杖「そういうのは俺担当だから任せといて、そこの角?……寛見くん!すぐ戻るからテレビ見ててくれる?お菓子が入ってる棚は…分かるよな。好きに出して食べていいから。あと!火は絶対に使うなよ!」
日車「…わかった。」
虎杖「じゃ、ちょい行ってくるわ。」
――バタン! - 23二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 18:39:32
ゴリラとして認知されてご近所から頼りにされてる……いいね
- 24二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 19:09:54
ご近所さんとのやりとりもほのぼのしてて好き
- 25二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 19:13:27
ひろみくんは賢くて思慮深いけどとはいえまだ小さな子供だし家で預かってる子一人にしちゃうのちょっと心配な判断だな
何が起こったり変に記憶刺激されたり知ったりしないといいけど… - 26126/05/17(日) 20:11:15
日車「………行ったかな。」
日車「いつも通されるのはこのリビングだけ…。でも、そこの扉の向こうにもう一つ……部屋がある。」
日車「………人の家を勝手に探索するのは良くない…良くないけど…。」
日車「あの扉を開けてみたい…。」
日車「バレたら悠仁くんに怒られるかな。嫌われるかな。…止めといた方がいいのは分かってる。でも、でも…。」
日車「…たまに、寂しそうな目で俺を見るのは何でなんだろう…。その扉を開けたら…答えが分かる気がする。」
日車「ごめん、悠仁くん…。」
――ガチャ - 27二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 20:19:40
あ……やっぱり…
- 28126/05/17(日) 22:04:18
日車「ベッドとサイドテーブル、こっちの部屋もシンプルだな…。この写真は、悠仁くん?制服の下に赤いパーカー…どこの制服だろう。そういえば、悠仁くんがどこから来たのかも何も知らないんだった。」
日車「…楽しそう。悠仁くんは友達といる時はこんなふうに笑うんだ…。この人達が遠くに行っちゃった友達?何で悠仁くんを忘れちゃったんだろう。」
日車「……俺なら絶対に悠仁くんのこと忘れないのに。」
――カタン
日車「っ!!」
日車「?…何だ?…棚の奥に何かある。」ゴソゴソ
日車「木のケース…にお札??…悠仁くんの調べ物、確か『呪物』って本だった。表紙にこんな箱の写真もあった気がする。……簡単に開けられそうだな。」
――カチャ、キィ…
日車「木のかなづち??これ…テレビで……。母さんが見てたドラマに出てきたやつだ!確か裁判で使うやつ。何で悠仁くんが…?」
虎杖「……そこで何してるんだ?」
日車「っっ!!!」ガチャン
日車「あっ!ご、ごめんなさい!」
虎杖「……」
日車「すぐ拾うから!」
虎杖「触るな。」
日車「っ!」
虎杖「…俺が片付けるから…。リビングに行ってて。」
日車「…はい…。」 - 29二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 22:05:49
なんか危ないやつかな
- 30二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 22:06:46
日車の形見か…
- 31二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 22:07:49
おつらい
- 32二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 22:34:25
ここ東京から離れた地方なんかな?
それか岩手とか。
重い空気になっちゃったけど大丈夫かな。 - 33二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 22:41:36
まぁ虎杖ならひろみくんを責めんだろうな
迂闊に子供を家に一人にした虎杖にも責任があるし… - 34126/05/17(日) 23:14:37
日車「…あの…」
虎杖「……」
日車「ごめんなさい…。もう一つの部屋に何があるのか気になって…。良くないことだってことは分かってたのに。」
虎杖「…もういいよ。」
日車「……」
虎杖「……」
虎杖「…寛見くんが見つけたこの箱。この木槌はガベルって言うんだ。裁判で裁判官が使うやつね。他にもこれは見たまんま金槌と釘、えーっと…これは、何だっけかな。ビ…ビ…ビブラ…、ビブラスラップ!思い出せた〜。」
日車「…?」
虎杖「昔の友達が遠くに行っちゃったって、前に言っただろ?これはその友達が使ってた道具?みたいなもんかな。」
日車「……」
虎杖「特にこのガベル。もともと実体がないものを遺すって大変なんだって。どうやったのか何回説明されてもよく分からないんだけど。たぶん皆と行けない俺を思って色々考えてくれたんだと思う。真面目で誠実だけど、不器用なとこもあってさ。いや、めちゃくちゃ器用で何でも出来た人だからこれがここにあるんだけどね?本当は、これも俺が所有してていい物じゃないんだ。何でか忌庫に入れてもここに戻ってきちゃって、それで特別に持つことを許されてるって感じかな。って言っても何のことか分からんと思うけど。」
日車「……それをくれた人はあの写真の中にいた?」
虎杖「あの写真……あぁ、サイドテーブルの?あれは俺の同級生と担任の先生。」
日車「…悠仁くん、凄く楽しそうに笑ってたから。それを置いてった人も写ってたのかなって。」
虎杖「そっか…写真か〜……一枚くらい撮っておけばよかったな。」
日車「その人は、何で遠くに行っちゃったの?そんな物を残して行くくらいなら、ずっと悠仁くんと一緒に居ればよかったのに。」
虎杖「…俺は周りと時間の流れ方が違うんだ…。皆の1日は24時間だろ?俺はえーっと………96時間?そんな感じ。」
日車「??でも夜は寝るでしょ?朝昼晩とご飯も食べるよね?それが1日じゃないの?」
虎杖「あははっ。そうね、寛見くんは賢いなぁ。…本当、変わらないんだ…。」
日車(まただ…。悠仁くんは何でそんな目で俺を見るんだろう…。) - 35二次元好きの匿名さん26/05/17(日) 23:29:47
野薔薇と東堂ももう居ない世界なんだ…
- 36二次元好きの匿名さん26/05/18(月) 00:11:13
「……俺なら絶対に悠仁くんのこと忘れないのに」
忘れてる寛見くんにこのセリフを言わせるトピ主、人の心がない(褒め言葉) - 37二次元好きの匿名さん26/05/18(月) 00:30:06
トピ主て
どこから来たお客さんなんや - 38二次元好きの匿名さん26/05/18(月) 01:23:06
そうだよな!?日車のガベルって実体のある呪具じゃなかったよな!?
真依ちゃんみたいな具現化の術式を使えるようになったんかな…虎杖のために?
高専の忌庫に入れても虎杖のもとに帰ってきちゃうの、相当の呪いだな
愛ほど歪んだ呪いはないってか… - 39二次元好きの匿名さん26/05/18(月) 08:02:58
ほしゅ
- 40二次元好きの匿名さん26/05/18(月) 09:15:15
カベルは虎杖の呪力を借りて存在を保ってたりするのかな?
虎杖の傍でのみ存在出来るから忌庫に入れても戻って来ちゃう - 41二次元好きの匿名さん26/05/18(月) 14:06:24
- 42126/05/18(月) 18:52:55
??「やぁ、久しぶりだね。元気かい?」
虎杖「っす。暫くこっちに?」
??「いや、今回は君の様子を見にきただけ。でももう会えたから…この辺りも観光させてもらおうかな。何処かオススメは?」
虎杖「え〜、旨いラーメン屋でもいい?あ、一応お洒落な喫茶店もあるんだけど。」
??「どうせならどちらも行こうか。君も付き合ってくれるんだろう?」
虎杖「いいっすよ。っとその前に、そろそろ来る頃だと思うからちょっと待ってて。」
??「ん?先約がいたかな?」
虎杖「先約っつーか、約束はしてないんだけど、よく遊びに来てくれる男の子がいて。来るならそろそろだから、入れ違いになると悪いし今日は無理って言っとこうかと思って。」
??「その子も一緒に連れて行ってはダメなの?」
虎杖「いや…ダメっていうか、何ていうか〜その…。」
??「なるほど、私と同じってわけだ。」
虎杖「…うん。」 - 43二次元好きの匿名さん26/05/18(月) 19:00:59
生まれ変わってる?
口調は天元様っぽいけど誰だろ - 44二次元好きの匿名さん26/05/18(月) 20:22:06
保守に決まってんだろ!!!!!!!!
- 45二次元好きの匿名さん26/05/18(月) 21:05:31
同じって事は転生者か。敬語使ってるから年上っぽいけど誰だろ
- 46二次元好きの匿名さん26/05/18(月) 22:21:16
濁点消えちゃってたの気づかんかったw
- 47二次元好きの匿名さん26/05/18(月) 22:42:09
一人称が「私」で虎杖が敬語…そしてこの口調…
天元・九十九・夏油(生前は面識ないけど転生後に出会って意気投合して記憶とすり合わせして仲良くなった)
あたりでどうだ - 48126/05/18(月) 23:17:36
虎杖「これでよしっと。」
??「そんな貼り紙でいいの?随分不用心だな。」
虎杖「いいのいいの。盗まれて困るものもないし、もし盗まれても取り返すから。」
『喫茶店にいるから良かったらそっちにきて!』
――――
??「会うのは数年ぶりかな…君は本当に変わらないね。」
虎杖「まぁ、今はそれが取り柄みたいなもんだからね。」
??「…まさか、生まれ変わったら呪力のない世界が実現しているとは。あのノートが役に立ったようで何よりだよ。」
虎杖「その節はお世話になりました!」
??「だが、君は世界に取り残されてしまったんだね。一緒に時を歩めたはずの兄も…残念だよ。」
虎杖「…いいんだ。今度こそ何処かで兄弟仲良く暮らしてればそれだけで。ただ6人はまだ俺の中だから、9人全員揃うには時間がかかるけど。」
??「君も大切な弟だろう。脹相は事あるごとに10人兄弟と言っていたよ。」
虎杖「……」
??「…それで、もう直ぐ合流する子は?君がこんなに気にかけるなんて珍しいんじゃないか。」
虎杖「あー…何ていうか最期まで人の命に対して苦しんで後悔して自分を許さなかった人だから、ちょっと心配になっちゃって。」
??「今は清廉潔白なんだろう。近付き過ぎて何かの拍子に思い出したらそっちの方が酷では?」
虎杖「その辺は大丈夫……だと思う。もう皆、俺とは関係ないよ。」 - 49二次元好きの匿名さん26/05/18(月) 23:24:30
九十九さんだー
虎杖の口から「もう関係ない」とか、しんどいなぁ… - 50二次元好きの匿名さん26/05/19(火) 07:31:34
保守
- 51二次元好きの匿名さん26/05/19(火) 07:33:48
ほしゅ
- 52二次元好きの匿名さん26/05/19(火) 07:35:48
>盗まれても取り返すから
マジでできそうなのがすごい(後ろの暗めの話から目を逸らしつつ)
- 53126/05/19(火) 07:53:55
――カランコロン…
虎杖「お、来た来た。寛見くん。」
日車「…悠仁くん。」
??「初めまして、少年。少し虎杖くんを借りてるよ。私は九十九由基。……どんな女がタイプだい?」
日車「?!」
虎杖「九十九さん…それは勘弁してやって…。」
九十九「あっはははは。鳩が豆鉄砲を食らったような顔、久しぶりに見たよ。すまない少年、挨拶みたいなものなんだ。」
日車「…日車寛見です。」
九十九「ちゃんと自己紹介が出来て偉いな。うーん、君とは本当に初めましてだね?」
日車「?」
九十九「となると、覚醒型のプレイヤーか。」
虎杖「あー、そうね。」
九十九「日車くん、美女とお茶でもどうかな?」
日車「…」
虎杖「貼り紙見てくれてよかった。こっち座って、好きなもの頼んでいいよ。」
日車「失礼します…。」 - 54二次元好きの匿名さん26/05/19(火) 10:30:01
日車少年もこんな急に美人でスタイルばつぐんの良い女と出会ったら挙動不審になるよな。
でも虎杖の事情を分かる人がいるだけで少し安心した。 - 55二次元好きの匿名さん26/05/19(火) 15:49:25
ほしゅ
- 56二次元好きの匿名さん26/05/19(火) 18:29:20
いきなり好みのタイプ聞いてくる女とか子供視点だと一層ヤバいなw
寛見くん虎杖の後ろに隠れて出てこなくなっちゃうだろ - 57二次元好きの匿名さん26/05/19(火) 19:03:58
モジュ杖と九十九さんは端から見てもお似合いだろうな
寛見くんは九十九さんの美しさよりも
「悠仁くんの恋人…?」って疑惑にどぎまぎしちゃいそう - 58二次元好きの匿名さん26/05/19(火) 21:12:27
今更だけど「虎杖さん」じゃなくて「悠仁くん」呼びなの好き
- 59二次元好きの匿名さん26/05/19(火) 22:07:42
待て待て、今の九十九さんが前世享年の姿とは限らないぞ
自称「美女」だが、60代くらいでそう自認してる可能性もある
いや九十九さんの事だ、還暦過ぎても美しかろうが… - 60二次元好きの匿名さん26/05/20(水) 01:15:16
九十九さんいつの時でも爆イケお姉さんのイメージだ。
これからどんな話するのかな?日車少年に聞かれても問題ないやつ? - 61126/05/20(水) 01:24:14
日車「……」
九十九「ふふっ。私と虎杖くんの関係が気になる?」
虎杖「へ?」
九十九「古い知り合いさ。過ごした時間も交わした言葉もとても少ないけれどね。」
日車「九十九さんは遠くに行ってしまった悠仁くんの友達じゃないんですか。」
九十九「友達…とはまた違うな。私は昔ある研究をしていてそれをまとめたものを彼が引き継いでくれた、というのが正しい。」
虎杖「引き継ぐっていうかノートを引き取っただけなんだけどな。」
九十九「そのお陰で今があるんだろう?……これは恐らく別の因果さ。天元の置き土産だと私は思っている。」
日車「?」
虎杖「あー、ん〜、なるほど?」
九十九「今の私は『声の主』を探して旅をしている。私にしか聞こえなった声の主たちをね。天元と共になる定めだった彼女たちが今を幸せに生きているか、それを見届ける為に。」
虎杖「…」
九十九「全く!これは天元が自分でやる事だろう?!何故わたしが?!」
虎杖「はは…そのうち天元様にも会えるんじゃない?」
九十九「あいつ…何も知らずにのうのうと暮らしてたらぶん殴ってやる。」
虎杖「…程々にね?」 - 62二次元好きの匿名さん26/05/20(水) 07:06:09
ほしゅ
- 63二次元好きの匿名さん26/05/20(水) 15:31:53
野薔薇みたいにお婆ちゃんな九十九なのかな
- 64二次元好きの匿名さん26/05/20(水) 21:48:07
保守
- 65二次元好きの匿名さん26/05/20(水) 23:03:41
日車について「私と同じってわけだ」って言ってたから、九十九さんも転生体だろうね
九十九さんは虎杖が何歳の時に生まれ変わってきたのかな
虎杖は今150歳越えてるって言ってたからな… - 66二次元好きの匿名さん26/05/21(木) 05:57:49
今150歳超えならモジュロ後は確定かあ
- 67二次元好きの匿名さん26/05/21(木) 13:32:48
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- 68二次元好きの匿名さん26/05/21(木) 20:23:48
九十九さんが探す女の子たちの中に天内も居るのかな
黒井さんと幸せに生きててほしい - 69二次元好きの匿名さん26/05/22(金) 00:04:28
転生組気になる。
みんながみんな記憶あるわけじゃないけど。
何かのきっかけで思い出したりするのかな?
寛見くんも思い出したりするかな。それが良いことなのかは分からないが… - 70126/05/22(金) 07:59:10
九十九「さ、私の話はこの辺りにして。君達のことを聞かせてもらおうか。」
虎杖「え?俺達?…つっても特に面白い話は…。」
日車「…俺が最初、悠仁くんに話しかけたんだ。」
九十九「ほう?」
日車「夏休みに友達とプールへ行った帰りに、ベランダに出てる悠仁くんを見つけて、悠仁くんの桜色の髪の毛に太陽があたってキラキラしてるのが眩しくて、綺麗で思わず『こんにちは』って声をかけてみたのが始まりだと思う…。」
虎杖「……」
日車「それから悠仁くんを見掛ける度に挨拶をしたんだ。いつも笑顔で挨拶を返してくれるから嬉しくて。」
虎杖「なんか…面と向かって言われると恥ずいな…」
日車「だから俺が一方的に悠仁くんに懐いてるだけだよ。」
九十九「ここに来るように態々あんな不用心な置き手紙を残すくらいには彼も君のことを気にかけてると思うけど?」
日車「!」
九十九「君達は前もこんなに不器用だったのか?」
虎杖「うーん?」 - 71二次元好きの匿名さん26/05/22(金) 08:21:31
寛見くんの詩的表現で虎杖がまるでショタの初恋掻っ攫うおねえさんになっている
- 72二次元好きの匿名さん26/05/22(金) 08:50:02
意外ッ!それは日車からのナンパ()ッ!
前世は目を見ることも出来なかったのに成長したな… - 73二次元好きの匿名さん26/05/22(金) 13:34:15
最初から悠仁君ラブ♡の一目惚れなのね
無意識下で前世の記憶に引っ張られてる感じかな - 74二次元好きの匿名さん26/05/22(金) 19:46:31
ショタ寛見くんまっすぐで眩しいよ泣
- 75二次元好きの匿名さん26/05/22(金) 20:13:34
寛見くんの虎杖へのファーストインプレッションが「眩しい」なの泣いちゃう
日車寛見の魂に突き刺さって抜けない光なんやろな虎杖悠仁 - 76二次元好きの匿名さん26/05/23(土) 01:22:00
子供は正直だからね…
それにしてもあの寛見少年がこんなにも純粋な感じで答えてると、虎杖も照れるよな
昔は日車とは逆転した感じでむず痒いだろうな - 77126/05/23(土) 09:53:51
九十九「今日は楽しかったよ。いつか、また会おう。」
虎杖「はーい。ま、俺は根無し草なんで次は見つけてもらわなきゃだと思うんだけど。」
九十九「私も同じようなものさ。流離いの者同士気楽にいこうじゃないか。」
虎杖「そうさせてもらうわ。…九十九さんも元気でね。」
九十九「ああ君も。日車くんも達者でな、次は好きなタイプを聞かせてくれ。」
日車「…考えておきます…。」
――――
虎杖「遅くなっちゃってごめんな?親御さんには俺からちゃん説明するからさ。」
日車「うん…。」
虎杖「…どうしたん?」
日車「悠仁くん…。あの…俺に初めて会ったときどう思った?」
虎杖「ん〜、正直びっくりしたよ。…俺見ての通り、顔には傷があるし気が付いてると思うけど指も欠けてるだろ?ガタイもいいし避けられることの方が多いから、まさかプールバッグ持った子どもに話しかけられるとは思わなかったかな。」
日車「そうなんだ…。」
虎杖「しかも1回じゃなくてその後何回も。」
日車「ごめん。」
虎杖「謝ることじゃないだろ?俺としてはひぐっ、寛見くんが元気で良かったって感じかな。(出来ればそのまま日の当たる所を歩いて欲しいけど…)」
日車「…。また遠くをみてる…。」 - 78二次元好きの匿名さん26/05/23(土) 14:30:43
ヒロミくん恋してる
- 79二次元好きの匿名さん26/05/23(土) 15:45:44
寛見くんかわいいな
- 80126/05/23(土) 21:58:56
虎杖「ん?あれ寛見くん…か?歳取ると若いアイドルの顔の見分けがつかないって、よく爺ちゃんが言ってたけど…何か分かる気がするわ。皆同じ制服着てると分からんね。もう中学生だもんな〜。」
同級生「日車も貰った?一万円。」
日車「一万円?」
同級生「え、渡辺が皆に配ってるの知らない?」
日車「…知らない。」
同級生「マジ?なら俺が日車の分も貰ってくるけど。」
日車「…そのお金って何のお金?」
同級生「知らね。50万あるから山分けしよーぜ!って渡辺が。」
日車「……もし親のお金だった場合、民法5条2項、法定代理人の同意を得ずに未成年者がした法律行為は取り消すことができる。子ども同士のやり取りであっても未成年者の親はその贈与を取り消す、つまりなかったことに出来る。もし汚いお金だった場合…言わなくても分かるだろ。悪いことは言わないから面倒なことに巻き込まれる前に、そのお金は返した方がいいよ。」
同級生「は?お前何言ってんの?」
日車「……俺はいらない。忠告もしたから。」
同級生「つまんねー。勉強出来るからって調子乗んなよ。」
日車「……」
同級生「何か言えよ、チッ。つまんねー奴。」
ドンッ
日車「っ…!」
虎杖「道の真ん中で何してんの?」
同級生「あ゙ぁ゙?……っ…。いや、何でも…ないです…。」
日車「……」
虎杖「あっそ。中学生ってちょっと悪い事したくなる時期だよな。でも地域の目ってやつ?忘れんなよ。」 - 81二次元好きの匿名さん26/05/23(土) 22:26:51
日車は転生しても正義感が強いね
また弁護士になるのかな - 82126/05/23(土) 22:27:18
虎杖「余計なお世話だったか?」
日車「……」
虎杖「……(日車にも反抗期ってあったんかな…)」
日車「…格好悪いところを見られた…。」
虎杖「急に暴力振るう奴にやられて、格好いいとか悪いとかないだろ。…ほら…。」
日車「ん…、ありがとう。」
虎杖「まぁ、思春期だし…俺も人のこと言えた義理じゃないからあんま口煩くは言わんけど。」
日車「…悪いことしてたの?」
虎杖「悪いことっていうか、喧嘩、かなぁ。めっっっちゃ恥ずかしいんだけど『西中の虎』ってあだ名付けられててさ…。」
日車「西中の虎……。」
虎杖「宇宙猫やめて!言わなきゃよかった!今の忘れて!」
日車「やだ。もっとその話聞かせて。」
虎杖「だー!とにかく!俺は喧嘩強かったからいいけど、寛見くんはあんまり変な事に首突っ込むなよ。」
――――
虎杖「って言ったのにさぁ…。」
日車「相手が殴りかかってきたから応戦しただけだ…自分の身を自分で守るのも大切だろう?」
虎杖「…そうね。怪我しなくてよかったけど……はぁ、やっぱり何でも出来ちゃうんだなぁ。…でも何で喧嘩しちゃったのさ。」
日車「数人で寄って集ってリンチする現場を見て無視できなかった。」
虎杖「そういう時はまず警察を呼ばないと…。」
日車「でも最後は悠仁くんも来てくれたし。」
虎杖「ご近所さんが何人も俺ん家に雪崩込んできたからだよ!!」 - 83二次元好きの匿名さん26/05/23(土) 22:28:03
虎に睨まれる童の図
- 84二次元好きの匿名さん26/05/23(土) 23:00:16
今回の日車のお家は中流階級なのかな
日車ならお坊ちゃんの通う有名私立だと思ってたけど同級生からいきなり殴られたりするってことは進路もろくに考えてない公立中学生っぽいし - 85二次元好きの匿名さん26/05/24(日) 00:02:13
もう中学生ってことは少し月日が流れたのかな?
中学生でも民法うんたらかんたら言われたら流石にビビってお金返すわ… - 86二次元好きの匿名さん26/05/24(日) 00:07:45
虎杖の話し方が子供扱いではなくなってるね
良かったねヒロミくん - 87二次元好きの匿名さん26/05/24(日) 04:19:16
「寛見くんが大変!助けて!!」ってご近所さんにヘルプされて来た感じかな
周りにも関係性認知されてるのね
つまり……外堀が埋まっている…… - 88126/05/24(日) 10:27:00
日車「…ごめん。」
虎杖「外で中学生が喧嘩してるから虎杖さん止めてきてって…俺のこと何だと思ってんだよ…。まぁ、行くけどさ。そして来たけどさ。そしたら寛見くんが不良薙ぎ倒してるし。」
日車「…………」
虎杖「楽しいもんじゃないだろ。……同じだけ自分の拳も痛くなる…。あと、こういう奴らは縦と横の繋がりが強いから、また巻き込まれるぞ。」
日車「…今までは冷静に説得をすれば人は分かり合えると思ってた…。そして自分の意見が、相手の意見が正しいと証明するには根拠が必要でそのために知識がないと公平に判断出来ないから、と。でも違った。」
虎杖「??」
日車「こうして実力行使をするしかないこともあるんだな。」
虎杖「また喧嘩するってこと?」
日車「……」
虎杖「そこは認めたくないんだな…。」
日車「しないとは言い切れない。…大丈夫、力は正しく使うから。」
虎杖「…程々にな。」
――――
虎杖(日車が弁護士になる前にどうだったとか、そういう話はした事ないかならなぁ…。こんなやんちゃだったんかな?頭もいいし、喧嘩も初めてで相手を倒しちゃうくらいには強いし…そこはさすが日車だけど…。魂が同じだからって前回と全く同じ人生になるとは限らないし…でも俺と出会ったのは大人になってからだから…。俺が関わることで日車の人生が変わってくることもあるのかな…。それは…いい事なのか…?) - 89二次元好きの匿名さん26/05/24(日) 14:20:12
虎杖、寛見くんの側にいることが良くないって思ってる?
離れてしまうほうが寛見くんにとって良くないからずっと側にいてあげて…
また喧嘩に巻き込まれないか不穏だ - 90二次元好きの匿名さん26/05/24(日) 14:35:23
>寛見くんが不良薙ぎ倒してるし
>喧嘩も初めてで相手を倒しちゃうくらいには強いし
回游参加二週間で一級相当の戦闘能力を手に入れていた日車のセンス、ここでも遺憾なく発揮されとる
殺し合いという異常事態で引き出されたものではなく、どこまでも"天才"故の「行使可能」な技術なのか…
- 91二次元好きの匿名さん26/05/24(日) 15:31:36
天才だから初めての喧嘩でも戦ってるうちに要領掴んで効率よく倒した感じかな
- 92二次元好きの匿名さん26/05/24(日) 20:36:14
保守
- 93126/05/24(日) 22:21:46
虎杖「桜ってのは150年以上毎年見ても飽きないもんだな〜。そういや伏黒達と見た高専の桜もすっげー綺麗だっけ…。」
日車「何してるんだ?」
虎杖「おっ、寛見くんじゃん。久しぶり、また背伸びた?子どもは直ぐに大きくなるな。」
日車「…悠仁くん何歳?」
虎杖「ん〜?永遠の25歳だよ。」
日車「はぁ…。」
虎杖「年齢なんてどうでもいいだろ?」
日車「でも悠仁くん、全然老けないから。母さんが羨ましいって何時もボヤいてるよ。」
虎杖「そう…(そろそろ潮時か。)」
日車「?」
虎杖「俺は独り身だし…好きなように生きてるから。寛見くんは…大丈夫そうだけど母ちゃんにあんまり心配かけんなよ。」
日車「ストレスをかけないように、と言うこと?そうだな…善処するよ。」
虎杖「てか今から学校?まだ春休みじゃないの?」
日車「生徒会活動で明日の入学式の準備に…。」
虎杖「えっ、寛見くんもしかして……生徒会長?」
日車「まぁ、一応。」
虎杖「すっげ〜。それで最近忙しそうなんだ。俺はそういうの全く縁がなかったなからよく分からんけど…大変じゃない?」
日車「それなりに大変だけど、充実してる。」
虎杖「そっか。」
日車「…それで…最近悠仁くんと会えてなかったから、今日家に寄ってもいい?」
虎杖「それは全然いいけど…。俺にまで気を回さなくてもいいのに。」
日車「そんなつもりは…。」
虎杖「前に言っただろ?俺のことを忘れてるってことは、楽しいことや大切なことがあるんだからいいんだって。寛見くんには学校があって寛見くんの友達がいて家族がいて…。俺はただの近所のあんちゃん!今日みたく、その辺で会ったら軽く世間話をするだけでいい。」
日車「…いつも悠仁くんは……1人になろうとする。」
虎杖「……俺はもともと1人だよ。」
日車「とにかく。今日は絶対に行くから。家にいてくれ。」
虎杖「…わかった。」 - 94二次元好きの匿名さん26/05/24(日) 22:49:28
今高校生かな?
容姿変わらないのってだいたい15年くらいが限度だから大学生まではいける気がする - 95二次元好きの匿名さん26/05/24(日) 23:38:12
口調がちょっとかつての日車を彷彿とさせるようになってきたな…
- 96二次元好きの匿名さん26/05/25(月) 01:59:45
お?告白か?
- 97126/05/25(月) 08:06:01
――ピンポーン
ガチャ
虎杖「おー、いらっしゃい。学校お疲れ様。」
日車「…お邪魔します。」
虎杖「昼飯は?出来合いのもので良ければ作るけど。」
日車「いや、すぐ帰るつもりだから大丈夫。」
虎杖「そう?じゃ、寛見くんの好きな濃い目のカルピスでも作るかな。」
日車「……もう、子どもじゃないんだが…。」
虎杖「あれ、カルピスはもう飲まない?ごめん、コーヒーとかはないんだけど…じゃあコーラにしとく?」
日車「そうではなくて…」
虎杖「……何を焦ってるかは知らんけど、どう頑張っても寛見くんと俺の差は埋まらんよ。」
日車「…」
虎杖「別に嫌味とか上から言ってるわけじゃなくて、年齢、経験の差。努力じゃどうしようもならないものって沢山あるだろ?」
日車「…悠仁くんも何かを諦めたことがあるのか。」
虎杖「この手で『掬えた』ものの方が少ないよ。」
日車「……」
虎杖「あと、言わないつもりだったけど…そろそろここを離れようと思ってるんだ。」
日車「…は?」
虎杖「行き先は言わない、スマホも変える予定。……本当はこんなに愛着が湧く前に消えるつもりだったんだけど…駄目だなぁ。…知ってる魂を見つけると見届けたくなっちゃうの、悪い癖だ…。」
日車「もしかして…見た目が老けないからか?」
虎杖「やっぱすげぇな。お見通しってわけね。ま、理由は言えないってか言っても分からないと思うから言わないけど。」
日車「…俺は秘密に気がついた。なら俺にだけは…」
虎杖「ダメだ。何回も言っただろ?俺のことは忘れてもいいって。」
日車「それは何らかの理由で記憶がなくなった場合じゃないのか。俺は悠仁くんと過ごした日々を忘れない。」
虎杖「俺を忘れてもいいって言葉には、俺に囚われるなって意味もあるんだ。もうみんなには因果の外で自由にしてほしい、それを目指すために今の俺は存在してるから…。」
日車「それで、いいのか。」
虎杖「いい。もう決めたんだ。」
日車「……」 - 98126/05/25(月) 08:07:05
虎杖「じゃあな、寛見くん。この数年間楽しかった。」
日車「…分かった。」
虎杖「?」
日車「何処へ行っても絶対に悠仁くんを見つけて見せる。」
虎杖「は、……お手柔らかに頼むよ。」 - 99二次元好きの匿名さん26/05/25(月) 14:08:20
- 100二次元好きの匿名さん26/05/25(月) 14:51:53
虎杖はどうせ見つけられないってたかを括ってそうだけど日車はたとえ何年かかったとしても絶対に見つけるんだろうな 諦めて一緒にいろ
- 101二次元好きの匿名さん26/05/25(月) 20:45:37
日車の性格忘れてるぞ虎杖
絶対見つけ出してくるから観念しなさい - 102二次元好きの匿名さん26/05/26(火) 00:46:21
こうやって今までも転々と住まいを移してきたんだな
それでも町のみんなから虎杖の記憶が消えることないだろうけどね
これから寛見くんがどうやって見つけ出すんだろうな - 103二次元好きの匿名さん26/05/26(火) 01:30:11
- 104二次元好きの匿名さん26/05/26(火) 07:53:42
このレスは削除されています
- 105126/05/26(火) 07:55:43
日車(その後、本当に彼はいなくなってしまった。彼の住んでいた2階の部屋のベランダを見上げてもカーテンのついていない空の部屋が見えるだけ。それから程なく築古のアパートは解体されてしまい、思い出に浸る場所も痕跡も…全て消えてしまった。あれから12年。きっと彼は今もあの時と同じ姿で何処かに…。)
――――
虎杖「くっそー。今日は調子悪かったな〜。あそこで止めとけばよかったか?いやあの激熱演出で外すとかなしでしょ?!ぜってー裏で操作されてるじゃん。あーあ、ここお気に入りだったのにな…。明日はちょい遠い店開拓するかぁ…。」
日車「っ!やっと見つけた…!!虎杖悠仁…!」
虎杖「へっ?誰?」
日車「はぁ…はぁ……俺を忘れたのか。」
虎杖「ひ、寛見くん?!どうしてこんな所に…。」
日車「……」
虎杖「とりあえず…手ぇ離してくれねぇかな。」
日車「離したら…逃げるだろ?」
虎杖「逃げないって。俺ってそんなに信用ない?」
日車「……」
虎杖「はは…すっげー背伸びてんじゃん。もう俺と変わらないくらい?それと……スーツめちゃくちゃ似合ってんね。」
日車「君がいなくなって何年経ったと思っている。俺ももう20代後半だぞ。」
虎杖「そう…そっか…。」
??「…おいおい、急に走んなよ。何事かと思うだろ。」
??「2人とも待ってください!今日私ヒールなんですよ〜。」
日車「!……すまなかった…。」
虎杖「……!」 - 106二次元好きの匿名さん26/05/26(火) 10:32:44
うぉぉお〜見つけたー!!!!
20代か…あのキラキラしていた時の寛見くんか
他の2人も転生組? - 107二次元好きの匿名さん26/05/26(火) 10:36:45
これは激アツ展開
残り2人は一体誰なんだ - 108二次元好きの匿名さん26/05/26(火) 10:43:53
- 109二次元好きの匿名さん26/05/26(火) 16:10:15
もう絶対離しちゃだめだぞ寛見
- 110二次元好きの匿名さん26/05/26(火) 21:00:05
人生の1/3をゆうじくん探しに使ってたなんて…
これはもう責任取って結婚するしかないですね - 111二次元好きの匿名さん26/05/26(火) 22:58:53
12年越しの再会来た!!!!って潤む涙腺を台無しにしてくる
虎杖オマエ安定のパチンカス(しかも負けてる)で草 - 112二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 06:26:55
ミステリアス年齢不詳お兄さんの神秘性をパチカスで台無しにしていく
- 113126/05/27(水) 07:56:34
虎杖(日下部先生と…三輪先輩?日下部先生はともかく、この3人の組み合わせって何か新鮮だな。)
三輪「ふぅ。日車さん急に走り出すからびっくりしました。」
日下部「張ってる途中で目立つ行動をするな。感付かれたらどうするつもりだ、ったく……で、そちらさんは。」
虎杖「いや、俺は……」
三輪「あー!!!」
日下部「今度は何だよ!」
三輪「だって、この人日車さんの尋ね人ですよ!」
日下部「あ?…そういや……桜色の髪、顔の傷、体格のいい青年…だったか?」
三輪「日下部さん、よく覚えてましたね。…日車さん遂に見つけたんですか。」
虎杖「俺、行方不明者だった…?」
日車「誰にも行き先を告げずに居なくなったんだ。失踪者だろう。」
虎杖「引っ越しもちゃんとしたんだけど…」
日車「……」
日下部「まぁ、よかったじゃねぇか。こいつキャリア組なのに地方回りしてる変わった奴だからよぉ。しかも事情聴取ん時や目撃者、情報提供者にも事件と関係ないアンタのこと聞いて回ってるくらいだからな。アンタとこいつにどんな関係があるかは知らんが…これで蹴ってた昇進も受けて晴れて本庁復帰か?日車警部殿。」
日車「いや、足で稼がないと得られない情報が沢山あると、この数年で学んだからな。もう暫くいようと思う。」
日下部「…そーですか。」
虎杖(警部ってことは今の日車は警察官?) - 114二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 09:00:22
その若さで警部とかドエリートや!!
はよ抱きしめて告白しろ!!!
あとシン陰師弟大好きだから出てきて嬉しい!! - 115二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 10:35:30
警察官!!3人警察官ってのもいいね
特にアツヤは警察系向いてそう
さぁ遂に見つけたけどどうする寛見くん… - 116二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 17:44:59
警察になったのはやっぱり虎杖探すためなんかな
探偵じゃないのは、あくまでも合法性に拘りたかったのか
もしくは前世要素が若干入って、別の形で司法に関わる感じになったのかな? - 117二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 18:17:47
警部に捕獲されたパチカスって考えるとちょっと面白い
- 118二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:08:20
保守
- 119126/05/28(木) 07:53:24
虎杖「なぁ、職場の人も居るし仕事中なんだろ?邪魔しちゃ悪いから…。」
日車「……」
虎杖(凄い圧…)
日下部「…はぁー、お前今日はもう上がれ。ずっと休みとってなかっただろ。理由は適当に言っといてやるから。」
三輪「私も賛成です!日下部さんにしてはナイスアイデアですね。」
日下部「お前、俺の事舐めすぎだろ。」
日車「…すまないが、そうさせてもらう。…それでいいな?」
虎杖「…俺は何時でも構わないけど。」
日下部「チッ、ほらさっさと行け。」 - 120二次元好きの匿名さん26/05/28(木) 07:54:03
キャリア組なのに昇進蹴ってまで探してたのはもう愛としか形容できないじゃんね
- 121二次元好きの匿名さん26/05/28(木) 07:54:57
スレタイトルで一瞬悠仁が泣いてるのかと思った
良作SSありがとうございます - 122二次元好きの匿名さん26/05/28(木) 07:57:41
術師として活動してたら自然と警察とも関与するし(幼魚と逆罰編の映画館辺り)、
虎杖から何かしら感じてたなら寛見くん無意識で職業選択しちゃった可能性? - 123二次元好きの匿名さん26/05/28(木) 13:47:38
- 124二次元好きの匿名さん26/05/28(木) 21:17:11
夜は更新無いのかな?保守
- 125126/05/28(木) 23:21:54
――
虎杖「えーと、寛見くんは警察官なの?」
日車「ああ。警察官は捜査に必要な範囲で、住民票や戸籍の附票の写しの交付を求めることが出来る。それから過去の捜査記録を参照出来るデータベースがあるからな。人捜しには都合がいい。」
虎杖「それで…何か分かった?」
日車「……。先ずは君の事を調べようと過去の捜査記録を時間の許す限り読み漁った。当然だが君の情報は何も得られなかった。だが大量の記録の中に犯人不明のまま解決済みになっている不可解な事案が数件ある事に気がついたんだ。」
虎杖「……」
日車「大抵の被害者は複数人。条件が揃うと…例えば性別、年齢、出身地域、身に付けていたものなど、ある基準を満たした人物を狙った犯行で、殆どの被害者が亡くなっているか行方不明のままだ。そこまで捜査が進んでいたのに犯人が逮捕された記録もなく解決済みになっている。…おかしいと思わないか?」
虎杖「……」
日車「何故それらの事件が解決…謂わば捜査打ち切りになっているのか…。それは恐らく『呪霊』という存在と関係してるのではないかと俺は考えている。今はその存在も珍しくなったらしいが、過去の捜査記録によると東京周辺では近年まで呪霊の被害があったらしい。」
虎杖「……」
日車「…君はバイトをしに東京へ行くと、昔図書館で言っていただろう。ちょっとした一攫千金だとも言っていたな。短期間で高収入を得るバイト…。…悠仁くん…。君はいったい何者なんだ。」
虎杖「…そこまで調べといてまだ俺に確認するんだな。」
日車「君の口から、直接話を聞きたい。」 - 126二次元好きの匿名さん26/05/28(木) 23:58:01
凄い凄い寛見くんやっぱり頭いいんだな
執念も凄いし
虎杖本当のこと言うのかな… - 127二次元好きの匿名さん26/05/29(金) 04:00:04
本当のこと話すにしてもどこまで話すかよな
- 128二次元好きの匿名さん26/05/29(金) 07:33:04
保守
- 129二次元好きの匿名さん26/05/29(金) 08:12:50
東京に臨時高額収入とか女だったら風と勘違いされるやつ
いや今は男でもあるのか…?虎杖そっちの需要高そうだし - 130二次元好きの匿名さん26/05/29(金) 08:40:53
呼び方が「悠仁くん」から「君」になってるの感慨深い
- 131二次元好きの匿名さん26/05/29(金) 11:05:33
もしかして名前呼ぶときは「悠仁」なのか
興奮してきたな - 132126/05/29(金) 18:16:21
虎杖「…寛見くんの調べたことはほぼ正解。俺は『そっち』の関係者だよ。」
日車「そうか。では…九十九さんは…」
虎杖「九十九さんは元関係者ってやつ。俺の事情も色々知ってる、けど今はこっち側じゃない。」
日車「……」
虎杖「やっぱり凄いな…。寛見くんには敵わねーわ。」
日車「…それだ…。」
虎杖「?」
日車「その目…。何時も何時も思っていた…。…何故俺をその目で見る…?」
虎杖「……」
日車「君は、俺の何を知っている?俺に何を重ねている?君が本当に見ているのは、誰なんだ…。」
虎杖「…まだ俺の胸のところまでしか身長がなかった頃から…ずっと『日車寛見』を見てるよ。」
日車「答えになっていない。」
虎杖「……」
日車「確か1日が96時間…だったか。君は衰えない、変わらない、何時迄も若々しいままだ。一体、いつから…君は1人でいる?」
虎杖「……」
日車「答えてくれ…。俺には隠さず…!」
虎杖「150年。」
日車「…!」
虎杖「…って言ったら信じる?」
日車「…そんな途方もない時間、孤独に耐えていたのか。」
虎杖「1人だけど、1人でもないよ。…この150年色々あったし、何人か会えた仲間もいる。」
日車「だが君を覚えている者はいない…だろう?…っ…まさか……俺も……か…?」
虎杖「…それでいいんだ。あの時、俺がそう願って皆を『呪った』から。『次はこの因果と業から解放されますように』って。…だけどやっぱり俺が寂しくて……近付いちゃったんだ…。ごめんな。」
日車「…俺以外にもか。」
虎杖「ん?まぁね…遠くから見守る感じかな。でもこんなに親しくなったのは初めてだし…寛見くんが話かけてくるとは思わなかったんだ。」
日車「……」 - 133二次元好きの匿名さん26/05/29(金) 18:39:32
自分以外にも近づいたのか?って独占欲丸出しですき
余裕がないヒロミくん - 134二次元好きの匿名さん26/05/29(金) 19:23:56
やばい
何度も読み返してる自分がいる - 135二次元好きの匿名さん26/05/29(金) 22:09:03
保守
- 136二次元好きの匿名さん26/05/29(金) 23:46:45
でも九十九さんは覚えてたじゃん…
そういう人は150年間他にはいなかったのかな… - 137二次元好きの匿名さん26/05/30(土) 05:29:28
かつて虎杖の目を見れなかった日車が生まれ変わって「どうしてそんな目で見る?」と聞けるようになるとはね
- 138二次元好きの匿名さん26/05/30(土) 12:47:58
見た目的には20代後半と20手前くらいでヒロミくんの方がお兄ちゃんなんだよね
たまらん - 139126/05/30(土) 14:24:02
続きを投稿したいんですがN.Gワードで引っかかってしまい出来ないので今回のみwritingで失礼します
読みにくいです、すいません
いつも保守ありがとうございます
no title | Writening―― 虎杖「いや違う…寛見くんのせいじゃない。俺が勝手に願って俺が勝手に反故にしたんだ。本当ならこんな所で俺と話してるのもおかしい、何なら警察官にだって……なる必要なかったのに。」 日車「……」 虎杖…writening.net - 140二次元好きの匿名さん26/05/30(土) 14:59:58
- 141二次元好きの匿名さん26/05/30(土) 15:07:12
Writingありがとう
「信頼できる大人」たる虎杖が幼少期にそばに居て真っ当な道に進んだ寛見くんが言うと説得力が違うな
結果論かもしれんが…そろばん塾行きたくない日に、サボった先でやっかいな不良とかに絡まれる道は閉ざされた訳だもんな - 142二次元好きの匿名さん26/05/30(土) 23:57:07
保守
- 143二次元好きの匿名さん26/05/31(日) 07:06:24
ほしゅ
- 144二次元好きの匿名さん26/05/31(日) 13:33:09
保守
- 145二次元好きの匿名さん26/05/31(日) 13:39:47
弁護士もそうだろうけど、警察官も人の弱さと向き合い続けるしんどい仕事だと思うよ
そして弁護士みたいに個人主義ではなくて組織、しかも公的な組織だから、仕事出来る人ほど色んなしがらみに縛られると思う
また道を踏み外す可能性だってある
また見送るのはしんどいかもしれないけど…虎杖にはあと50年くらい寛見くんの心の支えになってやって欲しいな…
もう不老はバレちゃったんだから堂々と時々会ってやってよ… - 146二次元好きの匿名さん26/05/31(日) 15:41:05
- 147126/05/31(日) 19:44:32
虎杖「俺から一つだけ、忠告っていうか…アドバイスさせて?…寛見くんは、色々背負い過ぎちゃうから限界が来る前に周りにちゃんと自分の気持ちと考えを話した方がいいよ。ほら…さっきの2人とか。一緒に捜査してる仲間なんだろ?」
日車「あぁ、日下部と三輪か。」
虎杖「…きっと相談に乗ってくれる、寛見くんの力になってくれるはずだから。辛いことがあったら吐き出してみなよ。」
日車「…君が辛い時はどうするんだ…。」
虎杖「俺は…何かに悩むほど真面目に生きてないから大丈夫。さっきパチンコ負けた、くそー!って事くらいかな。」
日車「……」
虎杖「俺を守ってくれた兄貴や、俺の事を最後まで心配してくれた仲間がいた…だから自分の事を粗末に扱うつもりはないよ、そこは安心して。」
日車「…今いない者を想いながら生きるのは辛いだろう。」
虎杖「でも…今いる人に想いを寄せても、どうせ俺は置いていかれちゃうしね。」
日車「…なら、俺の側にいたあの数年も無駄だと?」
虎杖「違う、違うよ。その数年の思い出を大切にしながら生きるんだ。元気でよかった、俺のやった事は間違ってなかったって。」
日車「本人が目の前にいて、それを言うのか。」
虎杖「……」
日車「俺の前を去る前に言っていたな、『何を焦ってるのか』と。確かに、君のその飄々とした雰囲気に俺は危うさと儚さを感じていたのかも知れない。ならば、俺からも言わせてもらおう。…何をそんなに恐れている。」 - 148二次元好きの匿名さん26/05/31(日) 20:11:34
1000年以上生きるエルフと違って虎杖の寿命は400年しかないからちゃんと交流した方がいいと思うんだよね
転生組と仲良くできるチャンスがあと2、3回しかないんだし - 149二次元好きの匿名さん26/06/01(月) 00:32:38
気に成るところでまた
- 150二次元好きの匿名さん26/06/01(月) 08:37:06
何度も喪うとか優しい虎杖にはしんどいよなぁ…
- 151二次元好きの匿名さん26/06/01(月) 16:54:09
保守
- 152二次元好きの匿名さん26/06/01(月) 23:48:09
保守!
- 153二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 06:10:28
保守
- 154126/06/02(火) 07:56:16
レス、保守ありがとうございます
夜更新予定です - 155二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 16:52:16
保守
- 156126/06/02(火) 18:39:34
虎杖「恐れてる事なんてないよ…。知らないと思うけど、俺めちゃくちゃ強いんだぜ?この国を滅ぼすくらい簡単なんだ。」
日車「テロの示唆か?」
虎杖「…出来ちゃうんだな、これが。…俺のこと逮捕する?」
日車「誤魔化さないでくれ。…そんな顔も、するな…。」
虎杖「………」
日車「今の俺には分からない事も話せない事もあるだろう。だが、吐き出すだけで楽になると思うぞ。」
虎杖「……」
日車「…もし俺に言うのが嫌なら、文字に書き起こしてみるといい。誰にも見せなくても自分の考えや気持ちが客観視できる。」
虎杖「……」
日車「……」
虎杖「…俺にしか出来ないこと、俺がやらなきゃいけないことが沢山あるんだ。…でも心の何処かで『何で俺が?』って少しだけ、思ってる自分もいてさ…。…この世界の罪を背負って責任を取ると、俺が決めたことだけど…1人でいると揺らいで…俺もみんなと同じ時間に生きたかったな、とか、こうなるなら兄貴達が側にいてくれたらよかったのにな、とか…ふとした時に、無いものを強請って勝手に辛くなる。」
日車「……」
虎杖「…やっぱりみんなを見つけると嬉しい、けど同時に俺は何も変わらないんだ、150年ずっと…。」
日車「…俺に会ったことを後悔してるか。」
虎杖「そんなことない!」
日車「君を忘れてのうのうと生きている俺が許せないか。」
虎杖「違う…!」
日車「俺は………俺を許せそうにない。」 - 157二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:49:34
あぁあああお辛い
- 158二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 21:51:24
とりあえずヒロミくんと生きてみるのはどうか
つかの間であっても幸せを享受しよう - 159二次元好きの匿名さん26/06/03(水) 03:33:50
兄貴達…
脹相は兎も角(もっと宿儺と距離取ってればとかは考えそうだけど)、壊相と血塗の事まで考えたら、当時は知らなかったし仕方なかったとはいえ、曇らせに拍車掛かりそう
残り6人は中で一緒なんだよね…声聞こえたりしないんかな… - 160二次元好きの匿名さん26/06/03(水) 08:41:26
保守
- 161二次元好きの匿名さん26/06/03(水) 18:26:14
保守
- 162126/06/03(水) 22:22:19
虎杖「…何で…そんなこと言うの?みんなも…寛見くんも悪くないって。」
日車「当時まだ子どもだったとは言え、君の柔らかいところを勝手に踏み荒らしていたと思うと、自分の無神経さに嫌気が差す…。」
虎杖「…ごめん。気持ちを押し付けてるつもりはないんだ。…もう忘れて。」
日車「そういう訳にはいかない。」
虎杖「……」
日車「俺が側にいるのは迷惑だろうか…。」
虎杖「迷惑じゃないけど、寛見くんにそこまで面倒見てもらう必要ないし、悪いよ。」
日車「君が言う因果と業だが、確かに俺は何も知らないし思い出すこともない。しっかり断ち切られているのだろう。」
虎杖「まぁ、俺がそうしたからね。」
日車「だが、今生の俺ならどうだ?」
虎杖「?」
日車「俺はまた君と縁を繋いだ、過去は戻ってこないがここからまた始めたらいいんじゃないか。」
虎杖「……」
日車「君の状況と気持ちを知って見て見ぬふりをすることは出来ない。それに離れようとしてた君を勝手に追いかけていたのは俺だからな。」
虎杖「……」 - 163二次元好きの匿名さん26/06/03(水) 22:43:53
かぁっこいいなぁ寛見くん…
若かりし頃の日車もきっとこういう人間だったんだろうな
いや、今の寛見くんには十二分に虎杖の影響もあるか - 164二次元好きの匿名さん26/06/04(木) 05:30:52
光の寛見くんだ
- 165二次元好きの匿名さん26/06/04(木) 14:56:11
ほしゅ
- 166二次元好きの匿名さん26/06/04(木) 22:56:05
保守
- 167126/06/04(木) 23:26:17
虎杖「寛見くんは、何でそこまでして俺のこと追いかけてくれたの?」
日車「そうだな…。昔言っただろう…太陽の光を浴びた君が眩しかった。それと…その時の君の瞳が虚ろで、光に照らされた輝かしい姿と対照的だったから、放っておけなかったのもある。」
虎杖「……」
日車「だが俺が声をかけると瞳に光が戻ってきて、あまりに驚いた顔をするから面白くなってしまったんだ。次に慌てて挨拶を返す君をみて、それでまた声をかけようと思った。」
虎杖「…何だそれ。」
日車「明るく人懐っこいのに影があってこれ以上は踏み込ませない、謎めいた青年…。君がたまに見せる切なげな視線にいつも居心地の悪さを感じていた。意味有りげに視線を寄越すのにそれに気が付くとすぐに何もないように取り繕ってしまう。子どもの俺は…何故?何故?が大きくなって、君はたまに難しいことを言っていたからきっと自分が大人になったら教えてくれるのだろうと思っていたんだ。まさか行き先も告げずに居なくなるとは思わなかったが。」
虎杖「…ごめん。」
日車「疑問は追求しないと気が済まない質なんだ。君の身柄は…未だに分からないことだらけだが、この世には知らない方がいいこともあるのだろう…。」
虎杖「そこはいいんだ?」
日車「まだ若輩者だがこれでも場数は踏んでいるつもりだ。…無鉄砲は最初の数年で辞めた、身が保たないからな。」
虎杖「そっか…。(正義感が強いのは変わらないけど、前みたいな無茶はしてないみたいだな…。)」
日車「…前の俺はそんなに危なっかしかったか?」
虎杖「いや……うん。人の為に頑張れる優しい人だったから、寛見くんもそうだったら…って心配してた。」
日車「……君がそこまで言うのならきっと何か痛い目を見たのだろうな…。ならば、今生は適度を心掛けよう。」
虎杖「ははっ、そうだな。そうしてくれると安心だよ。」 - 168二次元好きの匿名さん26/06/05(金) 06:05:47
虎杖の翳りがまだ消えてない気が…
- 169二次元好きの匿名さん26/06/05(金) 14:26:40
連絡先交換して縁を繋いだまま生きててくれ、特に虎杖
- 170二次元好きの匿名さん26/06/05(金) 22:58:50
キャリア組なのに無鉄砲やらかした寛見くん、想像つくわ…
上も困っただろうな、こんな優秀な男が腹芸せずにマジで正義の為に突っ走った数年があったのだとしたら - 171二次元好きの匿名さん26/06/05(金) 22:58:51
このままだとまたのらりくらりと逃げかねないので、連絡先と言わず一緒に住むくらいした方がいいのでは
- 172二次元好きの匿名さん26/06/06(土) 08:10:49
保守
- 173126/06/06(土) 08:24:22
日車「それで…これからどうするつもりだ。」
虎杖「うーん。時間だけはたくさんあるからな〜。急いで何かしなきゃいけない事もないし、のんびりこつこつとやらせてもらってるよ。だからどうするって言われても…。」
日車「そうか。」
虎杖「逆に寛見くんはどうすんの?もう俺は捜さなくてよくなったし…今度はちゃんと仕事に集中出来るよな。捜されてた俺の言うことじゃないけど…。」
日車「それは、君が前のように何も言わずにいなくならなければな。」
虎杖「うっ…。」
日車「とりあえず、今どこに住んでいるのか、あと連絡先も
交換させてくれ。…俺に番号を教えた後にスマホは変えるなよ。」
虎杖「…信用ないなぁ…。」
日車「どの口が言っている。」
虎杖「ごめん…。こんな事になるとは思ってなかったんだ。俺を忘れて幸せになってくれたらそれで良かったのも事実だし…捜してくれて…嬉しかった気持ちもあるから…。」
日車「君が責任を感じる必要はない…。俺が好きでやっていることだ。むしろ俺は、君のかつての仲間への配慮と覚悟を出会ってからずっと蔑ろにしているのだから…。」
虎杖「…ありがとう。…でも、寛見くんの人生だから俺のことは気にしないで、」
日車「まだ言うか。」
虎杖「…はい。」 - 174二次元好きの匿名さん26/06/06(土) 14:36:58
保守
- 175二次元好きの匿名さん26/06/06(土) 19:04:57
ひとまず連絡付くようになった!良かった!
寛見くんはこのまま警察続けるのかな? - 176二次元好きの匿名さん26/06/07(日) 01:49:16
ほしゅ
- 177二次元好きの匿名さん26/06/07(日) 10:17:02
保守
- 178二次元好きの匿名さん26/06/07(日) 15:52:20
保守
- 179126/06/07(日) 21:56:07
日車「…君が人智の及ばない悠久の時を…これまでも、そしてこれからも重ねて往くことを考えれば、俺がしているのはとても残酷なことなんだろう。」
虎杖「……」
日車「君の言う『そちら側』の事は殆ど分からない、俺は完全に部外者だ。だが、事を知ろうとし、勝手に暴こうとした俺には責任がある。」
虎杖「別に責任を感じる必要はないよ。」
日車「いや…俺が生きている間は責任をとらせてくれ。」
虎杖「そうやって、誰かの負担になりたくないんだ。負い目を感じたくも、感じて欲しくもない。」
日車「…分かった…。なら俺も共に君の覚悟を背負うことは出来ないか。言える範囲で構わないから、何をしているのか教えてほしい。」
虎杖「…へ?」
日車「何を驚いている。昔の様に、たまに会いに来て雑談でもして帰るだけだと思っているのか。そんな事のために君を捜していたわけではない。」
虎杖「……」
日車「……」
虎杖「うーん………いや、その仕事は『窓』がいるしそもそも視えてないからな…。窓も減ったけど…その分、呪霊の発生も稀になったし…。」
日車「……?」
虎杖「さっき捜査記録を読んだって言ってたじゃん。警察がお手上げの事件がこっちに回ってきたら、担当を寛見くんにすることって出来るの?」
日車「…出来るとは思うが…こちらの手を離れる事件の担当になって何か意味があるのか。」
虎杖「うちの業界は昔から万年人手不足でね。人ならざるものを祓うのは専門なんだけど、『人』に関しては門外漢なの。」
日車「?」
虎杖「…巻き込まれた人とか…遺族とか。やり切れないだろ。犯人は文字通りの『化け物』でした、でももう祓ったので安心してください、なんて言われてもさ。」
日車「成る程、アフターケアか。」
虎杖「寛見くんには話せないことも、知らない事も多いし、俺のやってる仕事は危険が伴う。巻き込みたくない…だから…嫌な仕事かも知れないけど被害者に寄り添う人になってほしい。今度こそ…悪い奴と戦うのは俺だけで充分!」
日車「……」
虎杖「俺の力は呪霊だけじゃなく、人も傷つける。…救った人と傷つけた人…天秤にかけたらまだ、傷つけた人の方がずっと多いんだ。この手で呪霊は祓えても…俺は被害者の手は握れない。」 - 180126/06/07(日) 21:58:49
虎杖「…あ!あとね。滅茶苦茶身体能力が高い人を見つけたら教えてほしい!」
日車「?」
虎杖「例えば、素手でビル登れる人とか、実は100m世界記録より速く走れる人とか。」
日車「?…分かった。仕事柄、人の情報は集まりやすいからな、何か分かったら知らせよう。」 - 181二次元好きの匿名さん26/06/07(日) 23:25:58
ほしゅ
- 182二次元好きの匿名さん26/06/08(月) 00:35:23
おお…!!
人外と人間の公務員バディとして中々いい収まりどころな関係に持ち込めたのでは!?
日車の位置はそれはそれでしんどいかもしんないけど… - 183二次元好きの匿名さん26/06/08(月) 06:30:56
スレ主的に次スレの予定ありますか?
負担にならんのならまだ読んでたい - 184二次元好きの匿名さん26/06/08(月) 16:00:05
保守
- 185二次元好きの匿名さん26/06/08(月) 22:15:05
保守
- 186126/06/08(月) 23:23:32
虎杖「ありがとう。こればっかりは俺だけじゃどうにもならなかったから、正直助かる。」
日車「これで同志だな。」
虎杖「……嫌になったら辞めてもいいよ?」
日車「はぁ…まずは俺が君にとって有益な人間だと認識させるところから始めた方が良さそうだ。」
虎杖「寛見くんの凄さは昔から知ってるから…。」
日車「そう言ってくれるのなら腹を括ってくれ。俺は君と共にいると決めたのだから。」
虎杖「うん…。ごめんな…ありがとう。」
日車「それでいい。」
――――
日下部「で?何で俺らまで巻き込まれてんだよ。」
三輪「いいじゃないですか。特別捜査…わくわくしますね。」
日下部「はぁ…俺ぁ、普通に仕事して給料もらって定年までのらりくらり行くつもりだったのによぉ。」
日車「何を言っている。捜査はチームで行うのが基本だ。」
三輪「そうですよ。日下部ー、仕事しろー。」
日下部「してんだろ、今!現在進行系で!」
日車「シッ。日下部、静かにしてくれ。」
三輪「そうだそうだー。」コソコソ
日下部「……」
虎杖「ははっ。あの3人、結構相性いいのかも。………大丈夫。何があっても今の俺なら皆を守れる。現在を見てないと、未来も過去も見えなくなる…。だから…今は…寛見くんの言葉に甘えてみよう…。」 - 187126/06/08(月) 23:42:52