関大・米沢友翔、8回0封10K 〝金丸2世〟に12球団スカウト集結 阪神「いい投手」/大学野球選手権
米沢は「一球で勝負が決まってしまうので、しっかり丁寧に投げること。気を抜かないっていうところが一番(大事)になる」と、10日に行われる2回戦・北九州市大戦を見据えた。金丸が関大時代に背負った背番号「21」を継承する左腕が、全国の舞台で名を上げた。(森口友翔)
■米沢 友翔(よねざわ・ゆうと) 2004(平成16)年6月1日生まれ、22歳。石川・珠洲市出身。小学2年から宝立サマンズで野球を始め、珠洲市立緑丘中では軟式野球部に所属し、投手転向。金沢高では1年秋からベンチ入り。背番号「1」をつけた3年夏は石川大会3回戦で敗退した。関大では1年秋にリーグ戦デビュー。今春は8試合に登板し4勝、防御率1・31でMVPを受賞。180センチ、80キロ。左投げ左打ち。
★阪神の今秋ドラフト事情
全日本大学選手権を前に、5月28日に西宮市内の球団事務所でスカウト会議を開いた。ドラフト1位の筆頭候補は強肩強打の大学ナンバーワン捕手、青学大・渡部海とみられているが、投手も有力選手がめじろ押し。米沢の他にも、青学大の本格派右腕・鈴木泰成や亜大の最速156キロ右腕・川尻啓人、立命大の左腕・有馬伽久ら、高校生では横浜・織田翔希らの評価が高い。