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’26県高校総体 第5日=弓道 坂出商男子、初の栄冠 女子丸亀城西V2

2026/06/07 04:00

【男子団体決勝・坂出商―高松南】初優勝した坂出商(左から吉村、大林、浦野、窪田、高砂)=琴平高
【男子団体決勝・坂出商―高松南】初優勝した坂出商(左から吉村、大林、浦野、窪田、高砂)=琴平高

(琴平高)
 ▽男子団体予選(40射) (1)高松南27中(2)坂出商26中(3)高松西、坂出、琴平(以上25中)(6)多度津24中(7)高松商23中(8)志度23中(9)高松東23中(10)丸亀、高松工芸(以上22中)(12)石田21中(13)三本松、丸亀城西、高瀬(以上18中)(16)高松一15中(17)観音寺総合13中(18)観音寺一、津田(以上11中)(20)小豆島中央9中(21)高松8中=7~9位は競射による、上位8校が決勝トーナメント進出
 ▽決勝トーナメント(20射)1回戦
高松南 15―5 志度
琴平 14―11 坂出
高松西 14―9 多度津
坂出商 14―10 高松商
 ▽準決勝
高松南 13―12 琴平
坂出商 17―10 高松西
 ▽決勝
坂出商 13―13 高松南
   (競射10―9)
(坂出商=吉村、大林、浦野、窪田、高砂、宮川、小林)
(坂出商は初優勝)
 ▽女子団体予選(40射) (1)丸亀城西27中(2)高松南26中(3)高松商25中(4)高松東24中(5)坂出16中(6)三本松、琴平、高松一(以上15中)(9)高瀬、観音寺総合(以上14中)(11)坂出商13中(12)志度12中(13)石田、丸亀(以上11中)(15)高松工芸、高松西、観音寺一(以上10中)(18)笠田、高松(以上9中)(20)小豆島中央4中=上位8校が決勝トーナメント進出
 ▽決勝トーナメント(20射)1回戦
丸亀城西 14―7 高松一
坂出 9―9 高松東
   (競射3―2)
三本松 10―10 高松商
   (競射4―2)
高松南 14―8 琴平
 ▽準決勝
丸亀城西 12―10 坂出
高松南 12―9 三本松
 ▽決勝
丸亀城西 14―13 高松南
(丸亀城西=片山、田中菜、小松、白川、藤村、田中穂、蔭山)
(丸亀城西は2年連続4度目の優勝)

◎「仲間が必ずつなぐ」 3度の競射制す
 会場が緊張と静寂に包まれる中、5番手の高砂主将が放った矢が見事に的を射抜いた。男子団体決勝は坂出商が3度の競射にもつれ込んだ激闘を制し、悲願の初優勝を果たした。
 予選(1人8射計40射)を2位で通過し、決勝トーナメント(1人4射計20射)も順当に勝ち進んだ。迎えた決勝は、予選1位通過で県高校新人大会王者・高松南との顔合わせ。坂出商は最後まで粘り20射を終えて13―13の同点。勝負は5人が1射ずつ放ち、チームの的中数を競う競射へともつれ込んだ。
 だが、ともに初優勝を目指す両チームは譲らない。競射の1回目、2回目ともに3―3。馬淵監督が「3回目までもつれる競射なんて経験がない」と振り返る熱戦となった。
 「外したら負け」の危機的状況を本戦と2回の競射の計3度切り抜けた高砂主将に、最後の最後に回ってきたのは「決めれば勝ち」の一射。「仲間が必ずつないでくれると信じていた」と放った矢は、吸い込まれるように的へと収まった。
 1月の県高校新人大会は予選リーグ敗退。それでも全国出場を目標に練習を重ね、4月の西讃大会優勝で自信を深めた。全体練習後も励まし合いながら自主練習に励んだチームの団結力が大一番での粘りにつながった。
 「次なる目標はインターハイ制覇」と声をそろえる選手たち。1番手でチームを引っ張った3年吉村は「自分たちの強さを全国の舞台でアピールしたい」と力を込めた。

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