サッカーワールドカップ北中米大会が今週開幕するのを前に、イラン代表チームが7日、キャンプ地であるメキシコ北部のティファナに到着しました。イラン代表は当初、試合が行われるアメリカ国内に滞在する予定でしたが、アメリカとイランの対立が続く中、メキシコに変更しています。
サッカーワールドカップ北中米大会は今月11日に開幕し、イラン代表は1次リーグで、アメリカのロサンゼルスとシアトルでの試合に臨むことになっています。
これを前にキャンプ地となるメキシコのティファナには7日午前、イラン代表チームが到着し、選手たちが乗ったバスに向かってイランの国旗を振って出迎える人の姿も見られました。
イラン代表は当初、キャンプ地をアメリカ西部アリゾナ州に予定していましたが、アメリカとの対立が続く中、安全の確保を念頭にメキシコに変更していました。
イラン代表のアメリカへの入国をめぐっては、ルビオ国務長官が、軍事精鋭部隊の革命防衛隊に関わる人物がまぎれ込んで入国するのを防ぐためだとして、政権として、継続して監視にあたる考えを示していました。
また、トランプ政権がイラン代表の選手やスタッフに対し、必要なビザを発給したと明らかにする一方で、メキシコに駐在するイランのパサンディデ大使は、6日会見を行い、コーチなどの一部に対するビザの発給が拒否されたとしているほか、発給されたメンバーについても試合当日しか滞在が許されていないとして抗議しています。
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