阪神・工藤泰成 聖地どよめく161キロ!NPB日本人投手歴代4位タイ、球団では藤浪に次ぐ2位
◇交流戦 阪神2―4西武(2026年6月4日 甲子園) 8回に4番手で登板した阪神・工藤が、1死から対戦したネビンの打席で161キロを計測した。2ストライクから投じた外角直球は、判定こそボールながら、スコアボードには「161」の数字が光った。 【写真あり】阪神・工藤泰成 160キロの剛速球に甲子園どよめく 自己最速にあと1キロ「もっと内容を頑張りたい」 「(ビジョンを)見てなかった。歓声が聞こえたので、球速が出たのかなと思いました。試合中なので、あんまり気にしなかった」 球団日本人では20年藤浪の162キロに次ぐスピードで、球界全体でも165キロの大谷、佐々木(ともにドジャース)から数えて、4番目の球速となる。前日3日の西武戦でも公式戦自己最速の160キロを叩き出しており、連夜の剛球で聖地をどよめかせた。 内容も伴っているから心強い。桑原を右飛、ネビンを三ゴロ、小島を遊ゴロと3者凡退に料理。3日も桑原、ネビン、渡部を3人で斬っており、まるでVTRを再生するかのような快投を披露した。 「カウントを優先する場面、バッターの状態を、しっかり考えながら投げられている」 育成出身の剛腕が勝利への流れを呼ぶ日も、そう遠くない。(八木 勇磨)