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北海道 旭川 高校生殺害事件 被告“被害者おいて立ち去った”

おととし、当時17歳の女子高校生を北海道旭川市の渓谷にある橋から川に落下させて殺害した罪などに問われている23歳の被告の裁判で、被告は「被害者の高校生を橋の欄干の外側においたまま立ち去った」などと述べ、殺人の罪を否定しました。

被告 殺人などの罪は争う姿勢

旭川市の無職、内田梨瑚被告(23)はおととし4月、当時17歳の女子高校生を車に監禁して連れ回したうえ、市内の渓谷にある橋の欄干に座らせ「落ちろ」と言うなどして川に落下させて殺害したとして、殺人や監禁などの罪に問われています。

今月25日の初公判で被告は「橋から落下させていません」と述べ、被告の弁護士も「被告に殺意はなく、殺人の実行行為も存在していない」などと主張し、殺人などの罪について争う姿勢を示しています。

当時の状況“被害者を欄干の外側において立ち去った”

旭川地方裁判所で開かれた29日の裁判では、被告人質問が行われました。

この中で弁護士から被害者が川に落下する前の状況について尋ねられると「被害者の高校生を橋の欄干の外側においたまま『帰るから』と言って、携帯電話と現金を橋の上に置き車に戻った」と説明しました。

その後については「小走りで駐車場に向かって立ち去っている途中で『キャー』という声と『ダン』という音が聞こえた」と述べました。

逮捕までの心境“この先、どうなるのだろうと思っていた”

また、警察に逮捕されるまでの心境について問われると、悪いことをしたという気持ちがあったとしたうえで「この先、どうなるのだろうと思っていた」と述べました。

“被告が押した” 説明食い違う

27日の裁判では被告とともに殺人などの罪に問われ、有罪が確定した当時19歳の受刑者が「内田被告が両手で被害者の体を押した」と証言していて、2人の説明は食い違っています。被告人質問は来月3日と4日にも行われます。

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北海道 旭川 高校生殺害事件の裁判で証人「被告が押した」

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