栃木強盗殺人事件 逮捕6人のうち高校生1人を5日に再逮捕へ
栃木県上三川町の住宅に強盗が押し入り、親子3人が死傷した事件で、警察はすでに強盗殺人の疑いで逮捕していた6人のうち高校生1人を5日、強盗殺人未遂の疑いで再逮捕することにしています。
先月14日、栃木県上三川町の住宅で親子3人が死傷した強盗殺人事件では、実行役とみられる男子高校生4人や現場の指示役とみられる竹前海斗容疑者(28)と竹前美結容疑者(25)の夫婦が、親子3人のうち母親の殺害に関与したとして強盗殺人の疑いで逮捕されました。
警察は、逮捕された6人が、それぞれ役割を分けて被害者の40代の長男と30代の次男の頭や顔をバールのようなもので殴り重傷を負わせた疑いがあるとして7日にかけて6人を順次、強盗殺人未遂の疑いで再逮捕する方針です。
5日は、このうち現場近くで最初に確保された16歳の男子高校生1人を再逮捕することにしています。
これまでの調べで事件当時、在宅していた父親から付近で農作業中の次男に助けを求める連絡があり、長男と次男が住宅に駆けつけたところ実行役の高校生らに襲われたとみられています。
この事件では、6人のほかに実行役集めに関わった疑いがあるとして18歳の男子高校生が逮捕されています。
また、警察は事件の主導役とみて住所、職業ともに不詳の益田和彦容疑者(48)を公開手配して行方を捜査しています。
成田空港から海外に逃亡したとされる益田容疑者には、今月3日、パスポートの返納命令が出ていて、今後、応じない場合は、パスポートが失効し、不法滞在の状態になります。