栃木強盗殺人事件 実行役か高校生ら3人再逮捕 容疑を否認
栃木県上三川町の住宅に強盗が押し入り、親子3人が死傷した事件で、警察はすでに強盗殺人の疑いで逮捕していた高校生ら3人を、強盗殺人未遂の疑いで再逮捕しました。
調べに対して「知らない」、「バールで殴っていない」などと供述し、いずれも容疑を否認しているということです。
先月14日、栃木県上三川町の住宅で親子3人が死傷した強盗殺人事件では、実行役とみられる男子高校生ら4人や現場の指示役とみられる竹前海斗容疑者(28)と竹前美結容疑者(25)の夫婦の合わせて6人が、親子3人のうち母親の殺害に関与したとして強盗殺人の疑いで逮捕されました。
警察は、この6人が、被害者の40代の長男と30代の次男を殺害しようと頭などをバールで殴り、重傷を負わせたとして、順次、強盗殺人未遂の疑いで再逮捕する方針で、6日、いずれも16歳で、相模原市に住む高校生2人と川崎市に住む元高校生1人を再逮捕しました。
警察によりますと、調べに対して▼実行役を集めたとみられる相模原市の高校生(16)は「知らない」と供述し▼別の相模原市の高校生(16)と▼川崎市の元高校生(16)は「バールで殴っていない」と供述するなど、いずれも容疑を否認しているということです。
警察は、7日、指示役とみられる夫婦を同じ容疑で再逮捕する方針です。
また事件を主導したとされ公開手配されている住所、職業ともに不詳の益田和彦容疑者(48)について警察庁は、5日、ICPO=国際刑事警察機構を通じて国際手配しました。
警察当局は、容疑者の過去の渡航先などを踏まえて海外の当局と連携して行方を捜査するとともに匿名・流動型犯罪グループが関与しているとみて、実態の解明を進めています。