大谷翔平、またまたマルチ安打で打率・303 6月は出場6試合で5度目 止めたバットで内野安打もぎ取る
◆米大リーグ ドジャース―エンゼルス(7日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) 【動画】波状攻撃の締めにはやっぱり…大谷弾!!11号!! ドジャース・大谷翔平投手(31)が7日(日本時間8日)、本拠地・エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。10連戦ラストの試合で、7点を追う7回先頭で迎えた第4打席で三塁への内野安打をマークした。これで6月は出場6試合で5度目のマルチ安打。打率を3割3厘に上げた。 左腕ポメランツに対して1ボール2ストライクからの4球目、低めのナックルカーブに手が出たが、止めたバットに当たった打球は三塁線へ。三塁手は“大谷シフト”で遊撃寄りに守備位置を取っており、ダイビングしてつかんだが、大谷の足にはかなわなかった。 エ軍先発のJ・ソリアーノ投手(27)とは試合前の時点で通算3打数無安打3四球だった大谷。この日も初回先頭の第1打席は中飛に倒れたが、3回1死の第2打席で打球速度112・3マイル(約180・7キロ)の右前打を放ち、2試合連続安打とすると、その後1死一、三塁から3番タッカーの捕ゴロで好スタートを切り、反撃のホームを踏んでいた。 5回1死一塁の第3打席ではヒット性の打球だったが、右翼・アデルがダイビングキャッチ。右直となり、本拠地はため息に包まれていた。 前日6日(同7日)の同戦では、1点を追う初回先頭でまずは二塁内野安打を放つと、続くパヘスの逆転2ランで生還し、メジャー通算750得点に到達した。だが、これだけでは終わらなかった。打者一巡で回ってきた1死二塁の第2打席。左腕・スーターから中堅左に出場7試合ぶりとなる11号2ランをたたき込んだ。21年7月2日(同3日)の敵地・ナショナルズ戦の7回以来、実に球団5年ぶりとなる1イニング9得点の猛攻を完成させた。 大谷の1イニング2安打は25年4月16日(同17日)の本拠地・ロッキーズ戦以来2度目だった。前回も初回ではあったが“初回の2打席目”の本塁打は、日米通じて自身初の珍事だった。これまで月別最多の63発をマークしてきた得意の6月は出場5試合目で初アーチとなり、8回の四球で早くも今月4度目のマルチ安打&3出塁。6月はこの日まで打率5割、出塁率5割8分3厘と無双モードに突入していた。
報知新聞社